
ラジコンカーに興味を持ち始めた方や、タミヤ製の電動ツーリングカーを選ぼうとしている方の多くが、一度は迷うこの疑問。
タミヤの「TT-02」シリーズは、その組み立てやすさ・カスタム性・手頃な価格から入門用RCシャーシの定番として長年愛されています。中でも「TT-02D」は、名前こそ似ているものの、“ドリフト専用”に特化した仕様であり、標準のTT-02とは搭載パーツも性能も大きく異なります。
本記事では、TT-02とTT-02Dの違いを初心者にもわかりやすく、かつ日本一詳しく徹底解説。
それぞれの特徴・性能・構成パーツ・対応ジャンル・価格・カスタム性まで、あらゆる視点から比較していきます。
この記事を読めば、あなたにとって最適なモデルが必ず分かります。RCカー選びで後悔しないために、まずはこの比較ガイドをご覧ください!
Contents
はじめに:TT-02 vs TT-02D、どっちを選べばいい?
ラジコンカーを始めるとき、多くの人がぶつかる疑問。
「タミヤのTT-02とTT-02D、どっちを買えばいいの?」
どちらも電動ツーリングカーの名作シャーシで、初心者にも大人気ですが、用途と構成パーツが大きく異なります。この記事では、それぞれの特長、違い、選び方を【完全網羅】でご紹介します。
1. TT-02とは?ベーシックモデルの定番

✅ 基本情報
- 正式名称:TT-02 シャーシ
- 発売:2013年
- タイプ:電動ツーリングカー用オンロードシャーシ
- 対象:初心者〜中級者のステップアップに最適
- 特徴:
- 組み立てやすく、構造がシンプル
- 高い汎用性(ツーリング・ラリー・ドリフト等に改造可能)
- パーツの入手がしやすい
- 豊富なオプションパーツにより拡張性が高い
✅ シャーシの構造
- シャフトドライブ4WD
- バスタブフレーム
- オイルダンパーは非搭載(摩擦式ダンパー)
- 樹脂製プロペラシャフト
- ラジアルタイヤ(オンロード仕様)
- ギヤ比:7.28:1(標準)
- 全長:約376mm/全幅:約182mm/ホイールベース:257mm
✅ 対象ジャンル
- 主にオンロードレースやラジコン走行の練習用
2. TT-02Dとは?ドリフト専用に特化した派生モデル

✅ 基本情報
- 正式名称:TT-02D ドリフトスペック
- 発売:TT-02ベースのドリフト特化版
- タイプ:電動ドリフトカー専用仕様
- 対象:初心者ドリフターに最適
- 特徴:
- ドリフト専用パーツを初めから搭載
- オイルダンパー&ベアリング標準装備
- 樹脂製ドリフトタイヤ(ハードコンパウンド)
- モーター:スポーツチューンモーター(高回転仕様)
- ギヤ比:6.55:1(24Tピニオン+68Tスパー)
- バンパー:ローフロントバンパー標準装備
- 全長:約376mm/全幅:約182mm/ホイールベース:257mm
- 箱出し状態でドリフト走行が可能
- ドリフトに最適なハード樹脂タイヤ搭載
- 足回りにCVAオイルダンパー+ベアリング完備で安定性◎
- ドリフトスタイルのボディとスモークメッキホイールが標準装備
✅ 主な追加・変更点
| 比較項目 | TT-02 | TT-02D ドリフトスペック |
|---|---|---|
| 用途 | オンロード汎用 | ドリフト専用ハードタイヤ(プラタイヤ) |
| ダンパー | フリクション(摩擦式) | CVAオイルダンパー |
| タイヤ | ラジアルタイヤ | 樹脂製ハードドリフトタイヤ |
| モーター | 540タイプ | スポーツチューンモーター(高回転型) |
| ESC | TBLE-04S | TBLE-04S(共通) |
| ギヤ比 | 7.28:1(標準) | 6.55:1(ハイスピード仕様) |
| ベアリング | 樹脂ブッシュ | フルベアリング標準装備 |
| バンパー | 標準タイプ | ローフロントバンパー(ドリフト対応) |
| ホイール | 標準ホイール | スモークメッキホイール |
| 組み立てやすさ | ◎ | ◎ |
| 改造自由度 | 非常に高い | カスタム可だがドリフト方向に特化 |
3. パーツの違いから見る「走り」の差
✅ 操作性・旋回性能
- TT-02はグリップ走行に安定性を重視。
- TT-02Dはリアをスライドさせやすく、ドリフトに最適な設定。
✅ 走行ジャンルの違い
| 用途 | TT-02 | TT-02D |
|---|---|---|
| オンロード | ◎ | △(タイヤ変更で対応可能) |
| ドリフト | △(要改造) | ◎(標準状態で即ドリフト可) |
| ラリー | ○(オプション対応) | × |
4. TT-02をTT-02D化できる?逆も可能?
✅ TT-02 → TT-02D化(可能)
必要なパーツ:
- ドリフトタイヤ(ハード樹脂製)
- オイルダンパー(CVA等)
- フルベアリング
- ギヤ比変更用オプション
- スリックボディ
→ **「アップグレードの楽しみ」**を味わいたい人向け!
✅ TT-02D → オンロード化(可能)
タイヤをラジアルに変えることでオンロード走行も可。ただしオーバースペック気味になる可能性も。
全長:約376mm
全幅:約182mm(車体やホイールオフセットにより変動)
ホイールベース:257mm
モーター位置:シャーシセンター・縦置き
5. 結論:どっちを選ぶべきか?
| タイプ別 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 初心者でオンロード練習したい | TT-02 | 安定性が高く価格も安い |
| 初めからドリフトがしたい | TT-02D | 最初からドリフト仕様でお得 |
| 改造・アップグレードを楽しみたい | TT-02 | 構造がシンプルで自由度が高い |
| 即ドリフト走行したい | TT-02D | 箱出しですぐに走れる |
6. よくある質問(FAQ)
Q. TT-02とTT-02Dはどっちが初心者に向いていますか?
どちらも初心者向けですが、オンロード中心ならTT-02、ドリフトに興味があるならTT-02Dがおすすめです。
Q. シャーシ剛性に違いはある?
構造自体はほぼ共通ですが、TT-02Dはオイルダンパーやローフロントバンパーによってよりドリフト向きの剛性感になります。
Q. TT-02にドリフトタイヤを付ければドリフトできますか?
できますが、ダンパーやギヤ比の変更も必要。TT-02Dのような滑らかなドリフト感は得にくいです。
Q. 価格の違いは?
- TT-02:ボディなし7,000円前後(ボディ付きキットで1万円弱)
- TT-02D:9,000~12,000円前後(ドリフトボディ込み)
→ パーツ代を考えると、TT-02Dの方がコスパが高い。
Q. 子供でも扱える?
どちらも初心者向け設計のため、中学生以上なら十分に組み立て・操作可能です。小学生には大人のサポートをおすすめ。
まとめ:TT-02とTT-02Dの違い比較表(決定版)
| 比較項目 | TT-02 | TT-02D(ドリフトスペック) |
|---|---|---|
| 用途 | オンロード汎用 | ドリフト専用 |
| 初心者向け度 | ◎ | ◎ |
| 組み立てやすさ | ◎ | ◎ |
| 標準ダンパー | 摩擦式 | オイルダンパー(CVA) |
| 標準タイヤ | ラジアルタイヤ | 樹脂製ドリフトタイヤ |
| ベアリング | 樹脂ブッシュ | フルベアリング |
| 拡張性 | 非常に高い | 拡張可能(ただしドリフト専用に最適化) |
| 改造前提か? | そうとも言える | 改造なしで使える |
参考リンク
さいごに:あなたに合ったRCライフを
TT-02シリーズは、初心者がラジコンの世界に入るための最良のスタート地点。
自分が何を楽しみたいのか(レース?ドリフト?チューニング?)を考えながら、最適な一台を選んでみてください。
| タイプ別おすすめ | モデル | 理由 |
|---|---|---|
| オンロードを楽しみたい | TT-02 | 汎用性と改造自由度が高い |
| 最初からドリフトしたい | TT-02D | 必要装備がすべて揃っている |
| 改造の楽しさも味わいたい | TT-02 | ベースから育てられる |
| 組んですぐに滑らせたい | TT-02D | 箱出しですぐにドリフト可能 |























