
タミヤのグラスホッパー2は、1984年に登場した初代グラスホッパーの流れを受け継ぐ、2WDオフロードバギーです。
名前は似ていますが、グラスホッパー2は単なる色違いや再販モデルではありません。シャーシ、リアサスペンション、タイヤまわりなどが見直され、初代グラスホッパーよりも走行面で扱いやすくなった後継モデルです。
この記事では、グラスホッパー2の歴史、初代グラスホッパーからの進化、ホーネットとの関係、復刻版として今も選ばれている理由を、初心者向けに整理します。
グラスホッパー2の購入に必要なものを先に確認したい場合は、
「グラスホッパー2 必要なものは?|本体だけで走る?初心者向けに一覧で整理」
も参考になります。
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Contents
グラスホッパー2とは?
グラスホッパー2は、タミヤの電動RCバギーです。
初代グラスホッパーの入門向けらしいシンプルさを受け継ぎながら、走行性能や安定感を高める方向で進化したモデルです。
本格的な競技用バギーというより、構造を理解しながら組み立て、走らせ、少しずつ手を入れて楽しむタイプのRCカーです。
そのため、初心者がラジコンの基本構造を覚える入口としても使いやすく、復刻後も長く選ばれ続けています。
グラスホッパーの歴史と背景
1988年に発売されたグラスホッパー2は、グラスホッパーを進化させたマシンです。
シングルシートのレーシングバギーをモチーフにした電動ラジオコントロールカー。耐衝撃性の高いスチロール樹脂製のボディが特徴で、カラフルなマーキング用ステッカーとドライバー人形が付属し、リアリティを高めています。
そんなグラスホッパー2の歴史を見ていきましょう
初代グラスホッパーからグラスホッパー2へ何が進化したのか
グラスホッパー2は、初代グラスホッパーの雰囲気を残しながら、走行面でいくつかの変更が加えられています。
大きな違いは、リアまわりの構造です。初代グラスホッパーはシンプルなリジッドサスペンションが特徴でしたが、グラスホッパー2ではローリングリジッド式リアサスペンションが採用され、後輪まわりの動きに変化があります。
また、大径タイヤの採用により、見た目の迫力とオフロードバギーらしさも強くなっています。
ただし、現代の競技用RCカーのような高性能マシンではありません。グラスホッパー2の魅力は、速さよりも、昔ながらの構造を残したまま今でも新品で楽しめることにあります。
初代グラスホッパーとグラスホッパー2の違いを購入判断まで含めて比較したい場合は、
「グラスホッパー1と2の違いを徹底解説|どっちを買うべき?」
で整理しています。
◆1984年 グラスホッパー
380モーター+リジッドサスペンションで、バッタのようにピョンピョン走る。軽快なマシン
リヤのパドルタイヤも印象的。その後のラジコンバギー・オフロードマシンにも影響を与えた名車。

◆1984年 ホーネット
グラスホッパーのサスペンションを改良し、リヤにはローリングリジット式リヤサスとオイルダンパーを搭載。モーターも540にパワーアップ!ボディは軽量化でポリカーボネートに変更

◆1988年 グラスホッパーII
シャーシを新設計し、ローリングリジット式リアサスを搭載し、大径タイヤも搭載。走行性能が大幅に進化したグラスホッパー

◆1993年 スーパーホーネット
大容量のオイルダンパー+DT-01シャーシを採用し、トレッドも拡大された。上の3台ほどは
人気がでなかったか、現在復刻もはなし
タミヤのスーパーホーネット筆塗りストライプじゃーんとか思ってたら発売された年筆塗りTと同じ93年でした🙌 pic.twitter.com/NoG3qPKr5C
— じょじょ (@jojokun_mighty) May 15, 2017
復刻版の意義
復刻版として2017年に再登場したグラスホッパー2は、その基本構成をそのままに、RCカー初心者からベテランまで楽しめるモデルとして再評価されています。
現在でもオフロードバギーカーの定番として、気軽に入手できる事に価値を感じます

基本スペック詳細
モーター
グラスホッパー2には、380モーターが搭載されています。このモーターは、扱いやすいスピードと比較的長い走行時間を提供します。また、540モーターへの交換も可能で、さらなるパワーアップが期待できます。
ボディ材質
スケール感の高い耐衝撃性スチロール樹脂製で、耐久性とスケール感を兼ね備えています。カラフルなマーキング用ステッカーで、自分好みにカスタマイズ可能です。
シャーシタイプ
シャーシはABS樹脂製のバスタブタイプで、オフロードでのハードな走行にも耐えるタフな構造です。フレームやサスペンションアーム、ギヤボックスなどにはエンジニアリングプラスチックが採用され、軽量で強度の高い車体構成が実現されています。
サスペンション
- フロント: コイルスプリングによるスイングアクスル独立式(ダンパー機能はなし)
- リア: コイルスプリングを装備したローリングリジッド式
タイヤ
- 前輪: 方向性に優れた4本リブのグルーブドタイヤ
- 後輪: 十分なグリップ力を発揮するスパイクタイヤ
ギヤボックス
アクスルケースと一体化した密閉式ギヤボックスは、オフロード走行での砂や小石の侵入を防ぐ密閉式で、スムーズなコーナリングを可能にするデフギヤも内蔵しています。
走行性能と耐久性
実際のユーザー評価
多くのユーザーがグラスホッパー2の走行性能に高い評価を与えています。特に、そのシンプルな組み立てやすさと耐久性のあるシャーシは、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。
- 「グラスホッパー2は、初めてのRCカーとして最適です。組み立ても簡単で、走行も安定しています。」
- 「カスタマイズオプションが豊富で、自分好みに仕上げる楽しさがあります。」
カスタマイズオプション
CVAオイルダンパー
CVAオイルダンパーを装着することで、サスペンション性能が向上し、よりスムーズな走行が可能になります。

540モーター
540モーターに交換することで、さらなるスピードアップが図れ、レースでも競争力を発揮します。

その他の性能アップパーツ
他にも、様々な性能アップパーツが用意されており、自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。

グラスホッパー2はカスタムも楽しめる
グラスホッパー2は、ノーマルのままでも走らせられますが、走行感を変えるカスタムも楽しめます。
代表的なのは、CVAダンパー、フルベアリング、540モーターなどです。
ただし、初心者が最初からすべて交換する必要はありません。まずはノーマルで走らせて、跳ねやすさ、転がりの重さ、速度不足など、気になる部分が出てから順番に考える方が失敗しにくいです。
カスタムの優先順位で迷う場合は、まず
「CVAダンパーは必要か?|グラスホッパー2で迷う理由と判断の順番」
から確認すると判断しやすくなります。
まとめ
グラスホッパー2は、初代グラスホッパーの流れを受け継ぎながら、走行面や見た目を進化させたタミヤの定番2WDバギーです。
現代の高性能RCカーと比べればシンプルな構造ですが、その分、初心者でも仕組みを理解しやすく、組み立てやカスタムの入口として扱いやすいモデルです。
この記事では歴史と進化を中心に整理しました。
実際に初心者に向いているか、買って後悔しにくいかを判断したい場合は、
「グラスホッパー2は初心者におすすめ?遅い・壊れる?実際に使った結論」
を確認すると、購入判断につなげやすくなります。




























