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タミヤ電動ラジコンカー・グラスホッパー2の歴史と進化と魅力
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タミヤグラスホッパー2は、RCカー初心者にも最適な復刻版モデルであり、そのシンプルな組み立てやすさと高い走行性能で多くのファンを魅了しています。特に、その耐久性のあるシャーシと長時間の走行が可能な380モーター、そして多彩なカスタマイズオプションが魅力です。この記事では、グラスホッパー2のスペック詳細とその魅力を世界一詳しく解説し、初心者にも分かりやすく伝えます。

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グラスホッパー2とは?

名車グラスホッパーをベースに、進化を遂げたのがグラスホッパー2
リーズナブルに楽しめるのはもちろん、各部が洗練されブラッシュアップ
今も買える、進化した名車、それがグラスホッパーなんです!

グラスホッパーの歴史と背景

1988年に発売されたグラスホッパー2は、グラスホッパーを進化させたマシンです。

シングルシートのレーシングバギーをモチーフにした電動ラジオコントロールカー。耐衝撃性の高いスチロール樹脂製のボディが特徴で、カラフルなマーキング用ステッカーとドライバー人形が付属し、リアリティを高めています。

そんなグラスホッパー2の歴史を見ていきましょう

グラスホッパーの進化

グラスホッパー2の歴史は1984年にデビューした、グラスホッパーまで遡ります。
グラスホッパーは発売当時、爆発的なバギー・ラジコンカーブームのなか大人気だった歴史的マシン。生産終了後、2005年に復刻版がリリースされて以来、2024現在でも多くのファンに愛されています。

その後、後継車として出たホーネットやグラスホッパー2たちも、現在でも人気になっています。

それでは
グラスホッパーから始まった進化の系譜をみていきましょう

◆1984年 グラスホッパー 

380モーター+リジッドサスペンションで、バッタのようにピョンピョン走。軽快なマシン
リヤのパドルタイヤも印象的。その後のラジコンバギー・オフロードマシンにも影響を与えた名車。

グラスホッパー 

◆1984年 ホーネット

グラスホッパーのサスペンションを改良し、リヤにはローリングリジット式リヤサスとオイルダンパーを搭載。モーターも540にパワーアップ!ボディは軽量化でポリカーボネートに変更

ホーネット

◆1988年 グラスホッパーII 

シャーシを新設計し、ローリングリジット式リアサスを搭載し、大径タイヤも搭載。走行性能が大幅に進化したグラスホッパー

グラスホッパーII 

◆1993年 スーパーホーネット

大容量のオイルダンパー+DT-01シャーシを採用し、トレッドも拡大された。上の3台ほどは
人気がでなかったか、現在復刻もはなし

復刻版の意義

復刻版として2017年に再登場したグラスホッパー2は、その基本構成をそのままに、RCカー初心者からベテランまで楽しめるモデルとして再評価されています。
現在でもオフロードバギーカーの定番として、気軽に入手できる事に価値を感じます

基本スペック詳細

モーター

グラスホッパー2には、380モーターが搭載されています。このモーターは、扱いやすいスピードと比較的長い走行時間を提供します。また、540モーターへの交換も可能で、さらなるパワーアップが期待できます。

ボディ材質

スケール感の高い耐衝撃性スチロール樹脂製で、耐久性とスケール感を兼ね備えています。カラフルなマーキング用ステッカーで、自分好みにカスタマイズ可能です。

シャーシタイプ

シャーシはABS樹脂製のバスタブタイプで、オフロードでのハードな走行にも耐えるタフな構造です。フレームやサスペンションアーム、ギヤボックスなどにはエンジニアリングプラスチックが採用され、軽量で強度の高い車体構成が実現されています。

サスペンション

  • フロント: コイルスプリングによるスイングアクスル独立式(ダンパー機能はなし)
  • リア: コイルスプリングを装備したローリングリジッド式

タイヤ

  • 前輪: 方向性に優れた4本リブのグルーブドタイヤ
  • 後輪: 十分なグリップ力を発揮するスパイクタイヤ

ギヤボックス

アクスルケースと一体化した密閉式ギヤボックスは、オフロード走行での砂や小石の侵入を防ぐ密閉式で、スムーズなコーナリングを可能にするデフギヤも内蔵しています。

走行性能と耐久性

実際のユーザー評価

多くのユーザーがグラスホッパー2の走行性能に高い評価を与えています。特に、そのシンプルな組み立てやすさと耐久性のあるシャーシは、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。

  • 「グラスホッパー2は、初めてのRCカーとして最適です。組み立ても簡単で、走行も安定しています。」
  • 「カスタマイズオプションが豊富で、自分好みに仕上げる楽しさがあります。」

カスタマイズオプション

CVAオイルダンパー

CVAオイルダンパーを装着することで、サスペンション性能が向上し、よりスムーズな走行が可能になります。

タミヤ(TAMIYA) HOP-UP OPTIONS OP-619 CVAダンパーミニ シリンダー4本セット

540モーター

540モーターに交換することで、さらなるスピードアップが図れ、レースでも競争力を発揮します。

タミヤ(TAMIYA) ホップアップオプションズ No.1358 OP.1358 RS-540 トルクチューンモーター 54358

その他の性能アップパーツ

他にも、様々な性能アップパーツが用意されており、自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。

タミヤ(TAMIYA) ホップアップオプションズ No.1997 OP.1997 ホーネット フルベアリングセット 54997

まとめと結論

グラスホッパー2は、そのシンプルな構造と高い走行性能により、RCカー初心者にも最適なモデルです。また、耐久性のあるシャーシや多彩なカスタマイズオプションにより、長く楽しむことができます。この記事を通じて、その魅力と詳細なスペックについて理解が深まったことでしょう。RCカーの世界に興味を持った方は、ぜひグラスホッパー2を手に取ってみてください。

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