
シルクスクリーン印刷でTシャツのプリントを始めるとき、
最初は、白Tシャツに黒インクで印刷するのが基本で、使いやすい組み合わせでしょう。
個人的に、白Tシャツに黒ロゴを印刷した、シンプルなロゴTシャツのデザインが好きなので、
よくその組み合わせでTシャツで作っています。
ある時から、もっとシンプルなTシャツが欲しくなり
今回の白Tシャツ×白インクで作って見ることにしました。
遠目には無地の白Tシャツに見え、近くでよく見るとデザインが分かる、という
シンプルながら少し遊びのあるTシャツを制作してみます
Contents
白色のTシャツに白インク(水性ラバーインク)を印刷して試す
今回、白いTシャツにシルクスクリーン印刷で使用する白インクは、
水性のラバーインクです。
ラバーインクは生地の表面にインクがのる感じで印刷出来ますので、
色の濃い生地にも、発色よくプリントをすることができます。
今回の白Tシャツ×白インクで印刷するコツは、
白インクを生地に乗せるイメージだという記事を目にしたの早速試してみます
▲水性ラバーインクで一番手に入りやすいラバダ
▲使用する白Tシャツは5.6~6.0オンスを使用。少し厚めの生地が好みです
綿の白T×水性ラバー白インクはシルクスクリーン印刷できる。デザインも見えます
白Tシャツ×白インクを印刷する前は、綺麗に見えるか心配でしたが
想像以上に綺麗に印刷でデザインを見えました。ラバーインク、
すごく良いですよ!!


▲撮影も自分でやっています、スマホでも便利ですがフルサイズの一眼レフも楽しいです。私はニコン派

▲レンズは単焦点しかもっていません。ポートレートなのでまずは50mmを購入しました。50mmのF1.4は高価だったので、最初のレンズはF1.8にしました
無地の白Tシャツでは少し物足りない、でも極力シンプルなTシャツが欲しい方にもオススメ
今回は無地の白Tシャツよりは少しデザインされていて、
普通のプリントTシャツより、シンプルなTシャツが欲しくなり白Tシャツ×白インクで制作しました。
思ったよりデザインもしっかり見えて、水性ラバー白インクの乗りも満足のいく仕上がりになりました。
白に白なので細かいデザインは多少見えづらくなりますので、デザインには少し注意が必要ですね。
ベタ面が多いか、シンプルなデザインだと素敵な仕上がりになりやすいと思います。

自分でシルクスクリーン印刷→着用撮影→イメージビジュアルザインをしてみました

まとめ
今回は、シルクスクリーン印刷で白Tシャツ×白インクで自作してみました。
通常の水性インクより水性ラバーインクはやや硬く乾燥しやすい感じだったので、乾きやすいので、印刷には少し注意が必要だと思います。
印刷の感じもよく染み込み系のインクよりもわたしは好きかも!?
アパレル資材にはラバーインクが多く使われているので、濃い色の生地に、自作でアパレル製品を作りたい方にもオススメのインクです。
機会があれば黒Tシャツに黒インクも試してみようと思います
白Tシャツの素敵なコーデは女性が多い?
▲シンプルすぎないように帽子やアクセサリーをプラスされてます
▲完璧なサイジング!カッコイイです
▲こういうバランス好きです