ラジコンカーの保管方法はその性能と寿命に大きな影響を与えます。
タイヤを外し、車体を少し浮かせて保管することで、タイヤの劣化やパーツへの負担を軽減し、次回の走行を楽しむ準備を整えることができます。
ラジコンカーを大切にし、長く楽しむために、この方法を積極的に取り入れてみてください。
Contents
走行後の保管方法、まずバッテリーとタイヤを外そう
ラジコンカーを走行させた後、適切な保管方法を実践することは、ラジコンカーの長寿命とパフォーマンスの維持に貢献します。
その第一歩として、バッテリーとタイヤを外すことが非常に重要です。
外したタイヤはWD-40を塗布してジップロックに入れて保存する
タイヤのゴムには油分を含んでいる為、そのまま保管すると徐々に乾燥して脂が抜けていく事も!?
そんな時にオススメなのが、超浸透性防錆潤滑剤であるWD-40などを塗布してから空気に触れないように
ジップロックなどで密封しておきましょう
走行時にマシンが動かない時に確認したいポイント!
ラジコンのマシンが動かない場合、以下のポイントを確認してください。これらは一般的な問題の原因として考えられるものです。
ラジコンのトラブルシューティングは楽しい部分でもあり、
問題の特定と解決はスキルの向上につながります
バッテリーは充電されているか
バッテリーが充電されていることを確認します。バッテリーが空になっている場合、ラジコンは動作しません。マシンのスピードが急に遅くなった時もバッテリーの残りが少なくなっているかもしれません!
新しい充電されたバッテリーを試してみてください。
コネクターはしっかり繋がっているか
バッテリーやESC、モーターなどのコネクターが、奥まで確実に繋がっているか確認しよう
送信機(プロポ)の電池は入っていて、電池の残量が十分にあるかも確認しよう
送信機の電池が正しくセットされており、電池の残量も十分あるか確認しましょう
電源スイッチがONになっているか確認しよう
うっかりミスで多いのが電源スイッチの入れ忘れ。動かない時はここも確認しよう!
電源の入れる順番は、送信機→マシンの順番で
電源の入れ方には順番があります
電源ON:送信機→マシン、電源OFF:マシン→送信機です
まとめ
ラジコンカーの走行後、マシンをクリーニングした後
保管するときは、今回の内容を参考に保管しましょう
ちょっと手間になってしまいますが
このひと手間をかけておけば
マシンのコンディションを良い状態で保てますよ!