1982年にタミヤから発売されたミニ四駆、何度かブームにもなっていて、幅広い世代に人気の小型の動力付き自動車模型です。
模型なので自分で組み立てて走らせたり、豊富なパーツで自分だけのミニ四駆を作れる楽しさは、子どもだけでなく大人にも人気
長い歴史の中で、いろいろな種類が発売されているミニ四駆ですが、今回はRCカー好きに向けてRCカーをそのままスケールダウンしたモデルをいくつかご紹介。ただ小さくなっただけではない、ミニ四駆ならではの魅力に大人もハマること間違いなしです!
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ミニ四駆なら憧れのマシンの複数所有も夢じゃない!?
RCカーに興味があっても、初心者が気軽に買うには数万円かかるの(走行までに)で少し躊躇してしまい購入に至らない人も多いのではないでしょうか。
ミニ四駆が大人気になった理由のひとつは車体価格が1000円程度なので
低コストで誰でも楽しめるからでしょう。
それに加えRCカーと同じくオプションパーツも豊富で、作る・走らせる・飾る・改造すると楽しみ方も盛りだくさんなんです、もちろんタミヤが制作しているだけあってマシンのクオリティは高いです
さすがのTAMIYAクオリティーで再現度はお墨付きです
ミニ四駆にスケールダウンしていますが、全体の形はもちろん細部に至るまで完成度も高いので、見て、飾って、走らせてよしの3拍子揃っています。
ここからは車種ごとに元になったRCカーとスウケールダウンされたミニ四駆を併せてご紹介していきます
進化してよみがえった伝説の走り【アバンテ】
1988年に登場したタミヤの高性能バギーがアバンテ。著者は子供の頃に欲しくてたまりませんでした!今見てもカッコイイ!!
タミヤ初のシャフト4WDレーシングバギー【ホットショット】
初期ラジコンブームの時に子供達の憧れで人気だった1台がホーネット。復刻とはいえ数十年経った今でも発売されているなんて!どれ程の長期人気者なんでしょうか。。。根強いです。
頑丈で簡単な入門用2WDバギーの復刻版【グラスホッパーⅡ 】
シンプル構造で組み立てやすく、軽くて軽快な走りが楽しめる初心者入門用の2WDバギーの大定番。はじめてのホビーラジコンにぴったりの耐久性と操作性の良さです
個人的に気になったミニ四駆
RCカーのモデルではありませんが個人的に気になったミニ四駆もご紹介!
レース参戦に必要な様々なパーツをセットにした仕様。とりあえずこれだけ買えば、初心者には十分。アトミックチューン2モーターをはじめ、スーパーハードタイヤ・ブレーキセット・マスダンパースクエアショートなどを装備、ボディはスモーク、シャーシはブラックのABS製、ローラーなどのAパーツはグレイの低摩擦樹脂製。種類が多くて悩む人にオススメ
実車スタイルで人気のミニ四駆バロンビエントをベースとしたジャパンカップの特別限定バージョン。ボディは衝撃に強いブラックカラーのABS樹脂製。眺めているだけでも楽しいミニ四駆の代表格。車好きにオススメ
ミニ四駆は子供だけでなく大人も楽しめる程に車種やセッティング、ドレスアップ等のノウハウが蓄積されています。RCカーと同モデルは残念ながら現在のミニ四駆メインの人気車種ではないようですが、これはRCカーとの住みわけが出来ているということなのかもしれませんね。
RCカー好きとしては一度購入してみてはいかがでしょうか?車体は1000円程度でパーツも安いし。操縦はできませんがRCカーとはきっと違う楽しさがありますよ!