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初心者とハイエンドプロポ
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ドライバーの思い通り動かせるプロポ。そのプロポにはタイプとグレードが多数あり、何を基準に選べばよいかが悩ましいと思います。

ここでは私もユーザーであるFUTABAのプロポを見ていきます

プロポは「プロポーショナルシステム」の略でシステムという名のとおり実際は送信機・受信機・サーボ・ESC(スピードコントローラー)などのコントロールシステムを指します。ここでは通常「プロポ」で使われる送信機単体で話を進めます。

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プロポの役割

ドライバーの意思をマシンに伝えること、プロポ(送信機)から電波をとばし、マシン側で前後・左右等の動作を再現します。

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プロポは2タイプある

スタイルによって「ホイラー型」「ステイック型」の2タイプがあり、ホイラー型は実車のハンドルに似たステアリングホイールで操作します。

ピストルの引き金式トリガーでスピードをコントロールします。

スティック型は2本のスティックでステアリングとスロットルをコントロールできます。

R/C CARの歴史ではスティック型が古くからありますが、現在ではホイラー型のユーザーが圧倒的に多いです。

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グレードの違い

価格・性能共にハイパフォーマンスなのはハイエンド機ですが、高機能性すぎて初心者には使いこなせない事も多いかもしれません。

ミドルクラスは一番オススメでハイエンドに迫る機能を持ちつつ価格も抑えてあります。

エントリークラスは低価格が一番の魅力です。最近のエントリークラスは十分な機能を備えているのでドリフト走行にも全く問題はないです

すべてをそなえたハイエンドプロポ 7PX

カー用プロポにおいてまたーつ、FutabaがRC史に残る最高級プロポを完成させました。 7PX誕生。その最大の魅力は、なんといっても4.3インチフルカラーLCDとタッチパネルの採用です。直感的に入力が可能なインターフェイスとしてはもちろんのこと、テレメトリーシステムを駆使して、クルマからの情報を読み取る際の、斬新かつ分かりやすい表示デザインはまさに新感覚! また、新たに開発したシステムT-FHSS SR(スーパーレスポンス)は、サーボへの動作指示の間隔を従来の2.5倍に高速化し、最速の操作レスポンスを実現します。さらに、テレメトリー機能が使用できるT-FHSSモード、7チャンネルまで使用できるS-FHSSモード、T4PK用の受信機が使用できるFASST-C2モードにも対応しており、シーンに応じて切り替えることが可能です。
出典:双葉電子工業株式会社

フタバのホイラー型ハイエンドモデル。操作レスポンスは最速で付加機能はもちろん耐久性の高さもハイレベル。競技用プロポとしてはもちろんドリフト操縦を極めたいユーザー向け

高機能で使いやすいハイミドルな4PV

熱いユーザーから常にSomething Newが要求されているカー用プロポ。Futabaが今回投入するニューモデルは、まさにその要望に真正面から応えるものです。操作性と機能を両立させた、縦型バックライト付LCDとニューマルチファンクションスイッチの大胆なレイアウトこそ最大の魅力です。もちろんテレメトリー機能も搭載。レシーバーバッテリーの電圧を始め、オプションセンサーを装着することでパワーソースの状態を瞬時に読み取ることが可能です。
出典:双葉電子工業株式会社

ハイエンドに迫る機能を備えながら価格を抑えたモデル。ハイエンドより重量も軽くホールド感も心地よい。個人的ベストバイモデル

低価格でも十分なエントリーモデル3PV

テレメトリーシステムを搭載した3PVは、レシーバーバッテリーの電圧はもちろんオプションのセンサーで動力用バッテリーの電圧を確認できます。しっくりと手に馴染む最軽量ボディー。意のままにセッティングできる直感的なインターフェイス。3PVのパフォーマンスは、他を圧倒するパワーを秘めています。
出典:双葉電子工業株式会社

低価格なエントリーモデルながら上位機種との互換性もありコストパフォーマンスの高いモデル。初心者にはうってつけ。私もこちらを購入しました

マシンを操作するのに必要なプロポを選ぶ基準は、目的によって違うと思います。プロポにはハイエンド〜ミドルクラス〜エントリーモデルまでグレードがありますが、思いきっていきなりハイエンドでもよいうし、エントリークラスでしっかり操作を覚えるもの良いでしょう。基本的には予算次第になってしまいますが、見た目で気にいったものをチョイスするのもありだと思います。昨今のプロポはどれを選んでも普通に操縦するにはどれも十分な機能があります。元も子もないですが(笑)あまり難しく考えずに選んでみても楽しいかもしれません

 

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※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年5月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

 

 

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