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初心者向けRCツール講座:ピンセットの正しい選び方と使い方ガイド
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RCカー製作やメンテナンスでは「小さなパーツを正確につかむ」作業が必須です。そこで欠かせないのがピンセット
しかし、形状や種類が多く「どれを選べばいいの?」と迷う初心者も多いはず。

この記事では、RC作業に役立つピンセットの種類・特徴・使い分けをわかりやすく解説します。
これを読めば、あなたのRCライフがグッと快適に!

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✅ ピンセットの基本タイプ

1. ストレートピンセット

タミヤ(TAMIYA) クラフトツールシリーズ No.04 ストレートピンセット プラモデル用工具 74004
  • 先端がまっすぐ
  • ネジやワッシャーなど細かい部品を真上からつかみやすい
  • RC作業の「基本ツール」であり、まず最初に用意すべき一本

👉 初心者は ストレートピンセット=標準装備 と覚えてOK。

2. ツル首(曲がり)ピンセット

ホーザン(HOZAN) 先曲がりピンセット カーブタイプ 材質ステンレス 全長115mm 重量18g 開き幅7mm P-882
  • 先端がカーブしており、奥まった場所でも視界を確保しやすい
  • サーボ周りやシャーシ内部など、手が入りにくい部分で活躍

👉 「先端部分の見えやすさ重視」で選ぶならツル首タイプ。

3. 滑り止め付きピンセット

ホーザン(HOZAN) ピンセット 先端のギザが噛み合うピンセット P-823
  • 持ち手に加工があり、長時間作業でも安定感が高い
  • 手汗や細かい調整でのズレを防止

👉 細かい作業を長時間する人には必須。

4. 逆作動タイプ

太洋電機産業(goot) 逆作用ピンセット 小 TS-16
  • 握ると開き、離すと閉じる特殊構造
  • 部品を「保持し続けたい」時に便利

👉 配線固定や接着待ちなどに大活躍。

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✅ さらに便利な特殊ピンセット

ニードルタイプ

極細の先端で、極小パーツや細かい作業に最適。
※扱いは繊細なので初心者は破損に注意。

カギ爪タイプ

曲がった先端で、奥まったパーツや引っ掛け作業に便利。

平形タイプ

板状で部品を押さえるのに適しており、ステッカー貼りやデカール作業で活躍。

帯電防止タイプ

樹脂やセラミック製。静電気が発生しにくく、電子部品を扱うRC作業に最適。

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✅ ピンセット活用テクニック

  • デカール貼りに活用:シールを正確に配置でき、気泡防止にも。
  • 狭い隙間でのパーツ取り付け:ストレートやツル首を使い分けると作業効率アップ。
  • 電子部品の取り扱い:静電気防止タイプで故障リスクを下げる。
  • 応用技:写真のように「小部品の固定補助」としても使える。

🔎 初心者が迷わない!ピンセット選びのポイント

  1. 最初の一本はストレート
  2. 二本目にツル首で視認性を補強
  3. ステッカー作業が多いなら平形
  4. 電子部品を扱うなら帯電防止

👉 用途ごとに揃えると、RC作業が劇的に快適になります!

まとめ

RCカーの製作・メンテナンスでピンセットは「地味だけど超重要なツール」。
種類を正しく選び、使い分けることで 作業スピード・精度・仕上がりが格段に向上 します。

これからRCを始める方は、まず「ストレート」と「ツル首」の2本を用意するのがオススメです。

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