工具選びは初心者にとってはどれを選べばよのか悩ましく、
工具好きにとってはどれも欲しくなってしまい、こちらもまた悩ましいのではないでしょうか?
今回は
ラジコンやDIYにも必須のラジオペンチの選び方や実際に購入したアイテムのレビューをしていきます
Contents
ラジオペンチの必要性
ラジコンの資料を見ていると「製作やメンテナンスに細かいパーツを組み合わせるのでラジオペンチは欠かせないツールです」と書いてあります。
著者は、それを真に受けて(苦笑)、すぐに色々調べながら探し始めました。
そもそも、ラジオペンチは百円均一ショップにも売っています。
それでも使えますが、
色々リサーチすると、どうやら
ツールに関しては高いモノにはその理由があるんです。
実際に色々な種類のラジオペンチを見てみようと、
東京・豊洲にあるスーパービバホーム豊洲に行ってみました。
ここは都内最大級ホームセンターでツール関係もなかなか充実しています。
ひとしきり見たあとで、
以前ニッパーを購入したフジ矢の事を思い出しました。
フジ矢はペンチなどの握りもの関係で有名な
日本のトップメーカーかつ、職人の手作業も大事にしている大阪の会社です。
ニッパー・プライヤーはラジオペンチとも大きく分けると、
同じカテゴリーですので、
これは丁度いいかなと思い、同じメーカーで揃えてみました。
フジ矢 MP7-150 ミニテックピンセットラジオペンチを購入
私が購入したMP7-150 ミニテックピンセットラジオペンチ 150mmはピンセットの代りに使えるほど精密作業に向いていて、くわえ部分にギザ無しタイプなので傷をつける心配もなく安心です
SIZE(mm) | 151mm |
---|---|
重量(g/w) | 60g/w |
切断能力 鉄線 mm | φ0.8mm |
切断能力 銅線 mm | φ1.2mm |
R/C CARやDIYなどの細かい作業には必須ツール
このラジオペンチは模型製作やビーズアクセサリーなどのホビーに最適です。ラジコンではダンパー・足回り関係からギヤまで頻繁に使うツールだと思いますので、まずは最初に揃えたいツールの一つだと思います
自分の指先のように使いたい
ラジオペンチは銅線や針金を切ったり曲げたりすることができ、細かい作業ができます。ラジオペンチの由来は、ラジオの組み立てからきたそうです。現在でラジオ本体を見ることが少なくなってきているので、昭和のノスタルジーを感じますが、ノスタルジーとは裏腹に最先端の精密機械の組み立てや分解にも使われ、しかもフジ矢のラジオペンチは抜群の耐久性と性能がある素晴らしいツールです。
掴んだり、曲げたり、切ったりと指先では難しい作業を指先より細かい部分に出来るので、指先のように使えたら作業が一段と楽しくなり、さらにツールが好きになる事間違いない、かもです
そもそも、ラジオペンチってどうやって選ぶの?
配線作業や精密機器などの細かな作業が得意で、
ラジコンや模型の組み立にも使え、切ったり曲げたりすもできるラジオペンチ。
どうやって選べば良いでしょうか? その種類やオススメの商品もご紹介
ラジオペンチにも種類がある
ラジオペンチにはJIS規格があり、形状・寸法・切れ味などが決められています。
さまざまな形状やサイズのモデルがあり、先端が細いモノや曲がったモノなど、用途に合わせたものをえらびましょう
ストレートタイプ
ストレートタイプは、ラジオペンチのなかでも基本の形です。曲げたり引っ張ったりなど、ラジオペンチの定番作業にぴったり。扱いやすく心者にもおすすめです。
普通のニッパ、ラジペンは持っていますが、模型製作には、こちらの方が使いやすいです。造りもいいです。大事に使っていきたい工具です。
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グリップは凄くフィット感が良かった。
やはりラジペンなので、しょうが無いけどボルトの横持ちがもう少し上手くつかえればと思った。器用のいい人は良いかも。錆が出やすいですか?
先細タイプとオーソドックスなストレートタイプがあります
先細タイプはピンセットと同じような感覚で使えて、しっかりと掴めるため、細かな電子部品などの精密作業にも適しています。
先曲がりタイプ
先端部分が湾曲しており、奥まった所や掴みにくい場所に適しています。
車の部品交換で指が入らない狭い場所に最適
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先端の加工に種類があります
横溝タイプ
横溝タイプは、先端にギザギザの横溝加工がされています。
グリップ力があり、パーツを曲げたり引き抜いたり、強く掴みたい場合におすすめ。
やすりタイプ
先端がやすり状に加工されたタイプ。
細かいパーツを掴むんだり、精密なパーツをしっかりと掴みたい場合にオススメ。
溝なしタイプ溝なしタイプやすりタイプ
溝がないので、パーツを傷付けにくいのが特徴。
デリケートなパーツを使うのにもオススメ。