
お洒落アイテムとしても定着している眼鏡ですが、小さい割にその人の印象を決めるくらいアクセントにもなります。
チョイスする種類で好みやスタイルまでも垣間見えたりして面白いアイテムが眼鏡。
今回は眼鏡に自作のステッカーを貼ってプチカスタムしてみました

Contents
眼鏡をプチカスタム 自作ステッカーで印象を変えてみる
ブランド眼鏡のテンプル部分によくロゴが入っていたりするんですが、そういうイメージで自分のブランド的にギャレットモータースのロゴを入れたいと思ったのがきっかけでした
△よくテンプル部分に入っているロゴ
△ストリート系?のブランドに多いのかもしれませんね
カッティングマシンで小さいデザインもカット出来る事が分り実際に作ってみた
テンプル部分に入っているロゴをよく見てみると刻印かシルクスクリーンが多いようです。どちらも個人が小ロットで行うには難しそう&お金もかかりそうだと半ば思い諦めていましたが、ある時カッティングマシンで小さい文字を出力してみたところ、かなり小さくても出力可能な事がわかり、もしかしたらステッカーでも近い事が出来るかも?と思い実際に制作してみました。

耐久性の高いカッティングシートを使用
最初ステッカーなんてすぐ剥がれるんじゃないかな?というイメージでしたが、カッティングマシン用のステッカーシートには種類が多くあり、ショーウィンドウや車のデコレーションにも使える高品質なもの、5~8年も屋外使用でも耐えれる!という耐久性の高いシートまでもあります。これは使えそうだと思い早速試してみました

↑20cm×10mで2千円以下!ですA4サイズで60円程度の安さが嬉しいです。ステッカーが大量に作れます(笑)
メリットは簡単に変更できること
カッティングマシン用のシートは車や看板に使われており屋外使用で耐久年も5~8年、ということはメガネのテンプル部分には十分使えそうです。
ステッカーチューンのメリットはステッカーの素材が安く入手出来る事はもちろんですが、最大の良さは気軽にデザインも文字内容も変えられることです。刻印やシルクスクリーンも素敵ですが、長く使うと色が薄れたり飽きたりする事もあるでしょう、その点ステッカーだと変更は自由自在で褪せたらすぐ新品にできます。

作り方
作り方は簡単でアドビイラストレーターでデザイン後にカッティングマシンで出力したらほぼ完成です。カッティングマシンにはカス取りという余分な部分を取り除く作業が少し面倒ですが、基本的にはプリンターのように使えて簡単です。
オリジナルグッズ制作は最初にデザインを考える工程が最大のポイント
まずはデザインです。ここをしっかりと考えると自作のクオリティが格段とあがります。アドビイラストレーターというソフトで制作しています。


出力データを制作

カッティングマシンで出力して眼鏡に貼っていきます
カッティングマシンはシルエットカメオ3を使用。出力用のソフトはシルエットスタジオ(無料)






↑アプリーケーションフィルムは粘着力の強さに種類があります。小さなデザインには強粘度がオススメ





↑スキージは安価なものも多いですが、お気にいりを探すのがオススメ、ステッカー制作には良く使います