RCカー(ホビーラジコン)は趣味性や専門用語があるので
ベテランには当たり前の事でも、初心者には疑問になる事が多くあります。
今回は、著者がラジコンカーについて
最初の頃に持った疑問を元に、
超初心者を想定して、疑問に持ちそうなことを先回りして調べておきました(笑)
この記事が、ラジコンに興味が出て来た人の参考に少しでもなれば嬉しいです
Contents
ラジコンに対する素朴な疑問を解決しておこう
ラジコンに興味を持つと、最初は色々と分からないことだらけです。
ホビーラジコンとトイラジコン、
スケールサイズ、
バッテリーの種類、
走行に必要なモノなど、
初めて聞く言葉も多いのではないでしょうか。
超初心者がよくぶつかるであろうラジコンに対する疑問を解決していきましょう!
トイラジコンとホビーラジコンってどう違うの?
トイラジコンは安価で既製品をそのまま遊ぶものが多く、スピードもそれなりで、操作も簡単に作られています
ホビーラジコンは本格的でスピードやチューニング、修理や競技まで幅広くイジれます
ラジコンのサイズはどんなものがあるの?1/10スケールカーって何?
ラジコンカーには手のひらサイズから全長50cm以上まで色々なサイズがあります
スケールとは実車の何分の1かを表すものです。
小さくは1/43、大きいものは1/5スケールまであります
小さいサイズで人気なのが1/27スケールのMini-Z(ミニッツレーサー)

一番車種も多く人気なのが1/10スケール。RCカーの王道

ビックサイズで迫力の走りが魅力なのが1/8スケール

費用はどのくらい必要なの?
値段はさまざまだけど、入門用ならセットで揃えても2〜3万円ほどです。最初に少し費用がかかりますが、チュー二ングにハマらなければ、維持費もそんなにかかりませんよ

タミヤ 1/12 XBシリーズ No.49 ランチボックス プロポ付き塗装済み完成モデル 57749
長い間人気のランチボックス、走らせる場所を選ばないのも魅力
△タミヤなどから発売されているセットを購入すれば箱から出してすぐに走行が楽しめます
組み立てが難しそうで心配
付属の組み立て説明書はとても親切に解説してくれているので、組み立て自体は説明書通りに作業すれば大丈夫でしょう。組み立てが不安な人や面倒に感じる人は完成済みキットを選ぶのもアリです

1/10スケールのバギーカーも楽しいですよ!
△完成済みなら組み立ての手間や不安はないです。自分で組み立てると後々の修理やセッティングへの理解が深まるので、時間があるなら自分で組み立てを経験しておくのが◎
ホビーラジコンは速い?何キロ出る?
本格的なホビーラジコンはスピードも速いマシンが多いです
入門マシンで30km/h以上
ハイエンドマシンでは、なんと100km/hのスピードで走行できるマシンも存在する
レースなどに出場して、速さを求めるなら、ハイエンドのツーリングマシンがオススメ

これまでに登場したツーリングシャーシのノウハウ、レースから得られたデータを元に、タミヤチャレンジカップレギュレーションの速度域、セッティングでのベストバランスをコンセプトに生み出されたのが「TA08 PROシャーシ」。
車体の他に必要なものがあるって聞いたけど?
ホビーラジコンには走らせるために色々とアイテムが必要です!
調べるのが面倒な人は、完成済みのセットを購入すれば他には何も必要ありませんよ!
マシンだけを購入した場合は、メカ類が必要になります
プロポセットを購入すれば、マシン以外はこれだけでOK

必要なアイテムを別々に揃えるなら
個別に揃えることもできます
予算や目的に合わせて選びましょう、タミヤのラジコンカーをできるだけ安く
走らせる想定で、必要なアイテムをピックアップしてみました
1.送信機+受信機
マシンの操作を送る送信機(プロポ)と指示を受け取る受信機

評判通り安くて軽くて使いやすいプロポです。
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受信器も小さくて置きやすいです。
公園で遊ぶなら十分なプロポだと思います。
満足できる品物です。
1/10 オフロードバギーの公園での遊びに使用するぶんには充分な機能だと思います。オンロードのサーキットでも、遊びなら大丈夫ですが、レースだと物足りないという感じだと思います
2.サーボ
ラジコンカーはサーボの動きで、ステアリング動作を制御しています。
送信機のステアリングを左右に切ると、受信機がその指令をサーボに伝え、サーボがステアリングを左右に動かしフロントタイヤが動く仕組みです

野良でRCするなら十分な性能です。
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15000円の高級サーボ使っても速く走れないので。
普通に使えます。タミヤ製と互換性あります。ネジは丸ビスの太い方です。トルクはありそう。速度は普通並みと考えてください。バギー>ツーリング的です。
3.ESC
ラジコンカーのスピードをコントロールするのがスピードコントローラー(ESC)。
ラジコンではスピードの繊細なコントロールが重要な技術になってきます
スピードの細かい調整ができるのがスピードコントローラー(ESC)です。

HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed BEC内蔵3A/6V 1/10用
高いメーカー品買うよりこちらの商品を買った方が絶対いいと思いました。
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ただ到着まで少しだけ待たないといけません。
それ以外は全く問題なしです
大変満足しています。
4.バッテリー
ラジコンカーを走らせる動力源がバッテリー
リポバッテリーが主流ですが
安くて扱いやすいニカドバッテリーもオススメ

ラジコン始めるには必要です
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安くてバッテリー持ちも良いので使い続けてみます。
5.充電器
バッテリーを充電するのに充電器が必要です

何方もどんなバッテリーも簡単に充放電出来ます
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リポもリフェも簡単に充電出来ます。
初心者では使えないです。詳しい人向けだと思います。
ほかにもモーターが必要な場合があります
モーターには、
ブラシとブラシレスという種類があります。ブラシレスは最近の主流モーターでハイパワー長寿命。
モーターの種類別にサーボやESCも種類があるので注意しましょう
ホビーラジコンの走行時間はどのくらい?
電動ホビーラジコンカーはバッテリーで動きます
ラジコンカーで使えるバッテリーには色々な種類がありますが
タミヤのエントリーモデルによく使われる
ニッケルカドミウム(ニカド)バッテリーなら10分程度

現在電動ラジコンカーの主流になっている、ハイパワーなリポバッテリーなら2〜30分程走行が可能です

もちろん、使うモーターなどで走行時間は変わります
リポバッテリーも安くなってくていますので、気軽に導入できます。
多少危険性のある素材なので、取扱いには注意しましょう
↑完成済みのフルセット、調べるのが面倒な人にオススメ
ラジコンカーに関するよくある疑問と解決策
ラジコンカーについて多くの人が抱く疑問は、購入前の基礎知識から操作方法、そして保守管理に至るまで多岐にわたります。これらの疑問に対して、正しい情報とプロのアドバイスを得ることで、初心者でもスムーズにラジコンカーライフを楽しむことが可能です。
ここからは、信頼できるデータや実例を交えて、ラジコンカーに関する最も一般的な疑問を解決していきます。
よくある疑問の理由と根拠
ラジコンカーの種類について
ラジコンカーには大きく分けて「電動」と「エンジン」の2種類があります。それぞれ特徴が異なるため、選び方は用途や好みによって決まります。
- 電動ラジコンカー
電動ラジコンカーはバッテリーで駆動するため、メンテナンスが比較的簡単で、初心者にも扱いやすいです。Tamiyaの調査によると、電動ラジコンカーは「静かでクリーンな操作感」が特徴で、特に都市部での使用に適していることが報告されていますエンジンラジコンカー**
エンジンを搭載したラジコンカーは、本格的なエンジン音や燃料の匂いが楽しめるため、よりリアルなドライビング体験を提供します。しかし、操作にはある程度の知識や技術が必要です。Tamiyaの公式サイトでは「エンジン車はメンテナンスに時間がかかるが、操作感が最高」と述べています 。
操作の難しさは、車種や操作方法に大きく依存します。初心者向けには、ハイテクなサポート機能を搭載したモデルが人気です。例えば、Tamiyaの提供する「初心者向けシリーズ」では、初心者でも簡単にコントロールできる安定化システムが導入されており、特に高速走行中のバランスが自動で調整されます 。
コスト面の不安 費用はもちろん、ランニングコストも気になるポイントです。電動ラジコンカーは初期費用が比較的安く、バッテリーの交換や充電の頻度が少なく済むため、エンジン車よりもランニングコストが抑えられます 。一方、エンジン車は燃料や定期的なパーツ交換が必要でかかることが多いです。
実例 - 初心者が抱える疑問とその解決策
- 疑問1: 電動かエンジン、どちらが良いのか?
20代の男性、Yさんは初めてのラジコンカーを選ぶ際に迷いましたが、Tamiyaの初心者向けの電動カーを選びました。彼は「手入れが簡単で、静かな動作音がとても良い」と語っています。初めて購入する方には、メンテナンスが少ない電動カーが適しているでしょう。 - 疑問2: 操作が難しそうで不安です
一方、40代の女性、Mさんは操作の難しさに悩んでいました。しかし、最近のラジコンカーは多くのサポート機能が搭載されていることを知り、安定性の高いモデルを購入。最初は少し戸惑いましたが、安定した走行をサポートする機能のおかげで、すぐに慣れることができました。
まとめ
ラジコンカーに関する疑問は、初心者が抱える非常に一般的なものです。電動かエンジンかの選択、操作の難しさ、コスト面の不安などは、信頼できる情報やサポート機能が充実したモデルを選ぶことで解消できます。特に、TamiyaやHobby The Tomyのような有名メーカーの製品を選ぶことで、品質やアフターサポートに対する安心感を得られるでしょう。
ラジコンカーの世界に足を踏み入れるための第一歩は、自分に合ったモデルを選び、正しい知識を持つことです。この記事を参考に、ラジコンカーライフを楽しんでください。