Design
車好きにとって特別なフォーミュラワン(F1)のラジコンは(マニアから?)根強い人気がある
スポンサーリンク

フォーミュラワン(Formula1)F1とは、モータースポーツの世界最高峰のレースで、世界の自動車メーカーが総力を結集して製作した最高峰のマシン達が、時速300kmを超えるスピードでレースをする桁違いの世界です。
そんなフォーミュラカーのカテゴリーが電動ラジコンカーにもあります!ラジコンカーでもこのカテゴリーは割と昔からあり、根強い人気です。ラジコンの場合でもその軽さを活かした軽快な走りをめいっぱいに楽しめます!

スポンサーリンク

実車と同じ後輪駆動、シンプルで軽い構造ゆえにマニアもハマる?

ラジコンのフォーミュラカーは実車と同じ後輪駆動、洗練されたシャーシと実車そのままスケールダウンされたようなボディはまさにF1そのものです。シンプルかつ軽量なつくりが生み出すシャープな走りもこのカテゴリーの人気のひとつでしょう。シャープさからくる敏感な反応に初心者も含めて最初は戸惑うかもしれません。シンプルさゆえにセッティング次第で走りがガラリと変わるのも特徴で、このあたりがマニア中のマニアに好まれる奥の深さかもしれませんね。でもセッティングが決まった時の楽しさは相当なものだそうですよ!

undefined
1/10RC F104 PROII (タイプ2017ボディ付)
大きなレギュレーション変更が実施された2017年のF1グランプリを再現したボディがリアル感満載ですね。タミヤのサイトによるとポリカーボネート製ボディはシャープなノーズや絞り込みの大きいサイドポンツーンが特徴。バージボードやバーチカルウイング、インダクションポッドも別パーツで用意しました。さらに、サイドポンツーン下側を分割することで、ボディのいっそうの絞込みを再現することも可能。加えて、3D曲面で構成された後退角のついた複雑なフロントウイングや搭載位置の低いリヤウイングも見ごたえ充分、スケール感の高い仕上がりが魅力。

undefined
シャープな走りを生み出す、スリムでシンプルなダイレクトドライブ2WDシャーシ。フロントサスペンションは扁平断面形状のサスアームを使用したリンクタイプで、キングピン/コイルスプリングによる左右独立。リヤはフリクションプレートとTRFダンパーでTバーを制御するリジッドタイプを採用。【 基本スペック 】 ●全長440mm、全幅180mm、全高88mm ●ホイールベース270mm ●トレッド=F:150mm R:145mm ●タイヤ幅/径=F:30/64mm R:35/64mm ●フレーム=FRP製ダブルデッキ ●駆動方式=横置きモーターリヤダイレクトドライブ2WD ●デフギヤ=ボールデフ ●ステアリング=等長2分割タイロッド式 ●サスペンション=フロント:キングピン/コイルスプリングによる左右独立 リヤ:Tバーリジッド ●ギヤ比=4.16:1 (25Tピニオン/104Tスパーギヤ使用) ●モーター=540タイプ(別売) ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
画像出典:タミヤ

マニア向けだと思っていたら、半完成仕様どころか完成車(XB)までありました!

なんとマニア向けだと思っていたこのカテゴリーも半完成仕様がありました!塗装とマーキングを施したボディは組み立て済み。また、ドライバーも頭部や胴体を塗装・マーキング済み。シャーシも組み立て済みなので、好みのRCメカを搭載すればすぐにフォーミュラーのシャープな走りが楽しめます。

1/10RC XB タイレル P34 1976 日本GP (RCメカレスタイプ)
1976年のF1グランプリに参戦しセンセーションを巻き起こした史上唯一の6輪マシン、タイレルP34の日本GP仕様を再現した電動ラジオコントロールカーです。スポーツカーノーズを採用したボディカウルはもちろん、むき出しのV8エンジンや三角形のエアファンネルカバー、大型の翼端板を持つリヤウイングもポリカーボネートでリアルに再現。

↑こちらは半完成済みラジコン。走行させるには2ch送・受信機、ESC、ステアリングサーボ、バッテリー、充電器が必要です。

1/10 XBシリーズ No.214 トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (F103GTシャーシ) プロポ付き塗装済み完成モデル
なんと完成済みでメカ付き!!
 世界耐久選手権レースを戦うためにトヨタ ガズーレーシングが開発し、2018年のレースで数々の勝利をあげたハイブリッド・スポーツプロトタイプカー、TS050 HYBRIDの2018年型を再現した電動RCカー組み立てキットです。前後のタイヤとコクピットをフルカバーした低くシャープな空力フォルムをポリカーボネートで再現。
リヤにモーターを搭載し、モーターピニオンが直接スパーギヤを駆動するダイレクトドライブ2WDのF103GTシャーシを採用。フレームはアッパー1.5mm、ロワ2.5mmのFRP製ダブルデッキタイプ。フロントサスペンションはリンクタイプサスアームを使用した左右独立。リヤサスペンションはFRP製Tバーのしなりをフリクションダンパープレートとコイルスプリングで制御するリジッドタイプとし、トラクションの高いボールデフを標準装備。また、キャスター角を3度に設定したフロントアップライトには850ボールベアリングを装備し、タイヤは実感とグリップ力を両立させた中空ゴム製。ダイレクトドライブ2WDと軽量な車体があいまって軽快な走りが楽しめます。
undefined
高効率なダイレクトドライブ2WDのF103GTシャーシを採用。
画像出典:タミヤ

↑こちらは完成済みラジコンXBシリーズ。箱から出して充電するだけで走行可能な手軽さで人気の完成車シリーズ

電動ラジコンのフォーミュラワンカテゴリーをマニア中のマニアが選ぶものだという偏見(すみません)がありましたが、完成済XB仕様があるなんて!初心者にも使って欲しいというタミヤのメッセージでしょうか?
考え方を変えるとシンプルな構造で組み立てやすいという事は、セッティング箇所も少ないという事ですね。操作感が敏感でも運転は慣れればおそらく問題ないので、初心者でも手を出しやすいのかもしれませんね。
しかもローパワーモーターでもスピードが出やすい事も、初心者に意外と向いてるかもしれません。

初心者にとってハードルが高いのは、メカが複雑でセッティング箇所が多い&スピードが早すぎる事だと思います。F-1のカテゴリーは飾っておくのにもピッタリなのも嬉しいですね!
オンロード系は走行したらだいたい損傷しますので、ディスプレイ用は別ボディが欲しいところですが。。。
ともあれF1カテゴリー初心者でもトライする価値はありそうですね

↑でも実際飾るならこちらにするかも?戦闘機っぽい雰囲気がいかにも鋭い走りをしそうですよね

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事