図案に円をキレイに描きたい時に便利な円定規(テンプレート)。建築関係や工学関係者が使う製図の作図はもちろん、同じ大きさの円が必要なハンドクラフトやDIY、イラストなどにも使えます。
今回はそんな専門家の道具であるステッドラーの円定規(テンプレート)976 01を購入したのでまとめてみます
専門道具が気になる
道具を選ぶ時、まずはプロ用や専門道具が気になってしまう著者としては、以前から文房具はステッドラー製のものを愛用していました。
ステッドラーの円定規はテンプレートと呼ばれ、品質の良いプラスチックを精密加工した高級テンプレートです。板は使いやすい厚さで、耐久性があり長期間使用できます。また透明度が高いため、図面もよく見え識別がしやすくなっています。円の種類が豊富にあり、学生・専門家はもちろん、アクセサリーデザインや手作りカードなど、趣味のクラフト用にも使用されています
円の種類が豊富で自由自在に描ける
直径0.5mmから。最大で直径33mまで1mm刻みなので、大体の円は描けます
材質に耐衝撃性があるので耐久性も高く透明度も高いので図面が見やすく描きやすいです。
趣味のクラフトや雑貨作りにも
図面・製図記号や部品記号などの専門的なプロ使用はもちろん、アクセサリーデザインやDIYなど、趣味にも使えます。私の場合、可能な限りプロ(プロ仕様)と同じ道具を使いたいのと、こういう細かいモノにも自分なりのこだわりで道具を選ぶのが好きです。仕事がデザイン業なのも多少関係はあるかと思います
円を描くのに特化しているという専門性
定規の中でも円定規という円を描く事に特化した専門性と機能、人によっては一生縁のない定規だと思いますが、道具好きにとってはこういうピンポイントさが妙に気になってしまうんですよね。特別なものでなく、人や職業によっては日常の道具というモノにさらに興味があります。一般的な世間でいう機能美とは違うかもしれませんが、私なりの機能美を探して楽しんでいます