Design
アイロンプリントシートを使ったオリジナル靴下の簡単な作り方
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靴下はこだわる人とそうでもない人の差が比較的あるアイテムだと思います。履き心地・機能性・デザイン・ブランド etc. こだわるポイントにも違いが出ます。グッズ制作が趣味のわたしはこだわりはオリジナルアイテムなので靴下もオリジナルでつくってみようと思い、まずは簡単な方法で作ってみることにしました

使う材料

カッティングマシン:シルエットカメオ4

 

アイロンプリント用カッティングフィルム(熱転写ラバーシート):黒

 

靴下(アンクル丈・無地)

 

アイロン

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靴下にアイロンプリントするだけで簡単に完成

白い無地のアンクル丈靴下に、アイロンプリントシート(熱転写ラバーシート)をデザインの形に切り抜いてから熱定着させるだけなので簡単にオリジナル靴下ができます

STP1:デザイン作成

靴下に入れるデザインを作っていきましょう。

靴下に入るサイズでデザインをつくっていきます。デザイン完成後アウトライン化しててDXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97] )で書き出します
完成したデザインをSilhouette Studio®で読み込みサイズを調整。最終的にデザインを反転※してから、送信をクリックしてカッティングマシン に送ります刃の設定はブレード1:速さ3:厚み6にしました。素材(アイロンプリントシート[熱転写ラバーシート ])の厚さは80μ ※アイロンをかけたときにデザインが正しい向きになるように、アイロンプリントシートを使う際はデザインを反転する必要があります。

STP2:カッティングマシンで出力

Silhouette Studio®で出力後、カットが終わったら、「メディアの取り外し」を選択してマシンからカッティング用台紙を取り外します。

アイロンプリントシート(熱転写ラバーシート)をカッティング用台紙に貼り付けたらカッティングマシンにセットしたら送信準備OKです
台紙からカット済みのシートを取り外して、フックツールか指で、余分な部分をカストリします。文字の中心を慎重に取り除きます。シートを裏返して、デザインが正しい方向を向いていることを確認します。

STP3:アイロンで熱転写する

靴下にアイロンシートをセットして中温(140度前後)でプレスしていきます。アイロンプレスマシンを使っていますが、アイロンでもできます

靴下にアイロンシートをセットして
シリコンペーパーをのせます
5秒ほどプレス
少し冷めてからフィルムを剥がします

最後にシリコンペーパーをのせて2秒仕上げプレス
完成です
残りも同じ工程で仕上げます
いろいろなデザインでつくりました

FINISH:オリジナル靴下完成

簡単にオリジナル靴下ができました。この後何回も洗濯しましたが、剥がれたりする事もなく、耐久性も十分です

オリジナル靴下
できあがった靴下、色々なデザインで作りたくなりました

文字のデザインも可能。メッセージで何か表現しても面白そう
ロゴやアイコンもカッティングマシンの得意分野
もう少し大きなデザインも作ってみようと思います
同じ種類の靴下で数種類作れば組み合わせも楽しいです
あると便利なもの

イラストレーター

↑いろいろなデザイン作業に使えます。個人的には必須。

耐熱テープ

↑デザインの仮止めに重宝します

アイロンプレスマシン

↑アイロンプレス・シルクスクリーン・昇華転写などで熱定着に使えます。グッズ制作を本格的にやるなら欲しいアイテム

個人的に気になる靴下

足元がお洒落だとセンスが良く見えますよね。最近は、『スニーカー×ハイブランドロゴソックス』の組み合わせをお洒落に組み合わせている人をよく見かけます。そんな中、個人的に気になった靴下を紹介します

Y-3 ワイスリー ロゴソックス

↑大胆なロゴ使いで足元のアクセントになる

FENDI ソックス ホワイト

↑存在感のある一足

Vetements  ミドルレングス 

↑インパクト大なロゴ靴下

 

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年11月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

 

△YouTubeもたまに更新してます

 

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