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タミヤのオフロードラジコンは復刻版こそオススメな理由
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最近どうもバギーのラジコンが気になります。バギーラジコンといえば最初におもいつくのは80年代日本中に空前のラジコンカーブームを作ったタミヤでしょう。現在でもミニ四駆が人気で人気ですね。そんなタミヤから発売されている昔の復刻オフロードバギーカーが次々と発売しているのを知っていますか?昔少年だった人は胸熱!当時を知らなくても80年代デザインのバギーカーは今見てもすごくデザインがイケてるんです。今こそ、いや今だから手に入れたいタミヤの復刻版オフロードバギーのオススメをご紹介します

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なぜ80年代オフロードバギーなのか?

80年代といえば中盤からのバブル経済が有名ですが。日本はその頃すごく活気づいていたらしいです!そういえば自営業者だった私の父親が最初に外車を購入したのもこの頃だったような。。。その頃は車やラジコンも大人気でタミヤからさまざまなラジコンカーが発売、テレビや雑誌ではRCカーの特集や番組なども多く連載され空前のワジコンブームに沸いていました。タミヤの「FIRST IN QUALITY AROUND THE WORLD(品質世界一)」という姿勢もあいまって、優れた品質を次々と発表し世界の模型ホビー界をリードしていました。こういった時代背景も含め、この頃発売されたタミヤのラジコンには秀逸なデザインが多く、現在でも魅力的です。特にアメリカがカッコ良かった時代だったようで、アメリカの空気感をまとったバギーにはお洒落で雰囲気のある車種が多くあります。現在のものは機能性やスピードを追求した兼ね合いか遊び心のあるデザインは少なくなったように感じますね。
そんなわけで今買うなら復刻版がオススメです!

今買える!オススメのタミヤオフロードバギー復刻版

復刻版ですが現在でも制作され続けて、購入することが出来るものを紹介していきます!

マイティフロッグ

カエルのように軽快に飛び跳ねるような走りからフロッグと名付けられたのがマイティフロッグ。定住新んで独特のスペースフレームが衝撃的に惹かれます

バギーブームの一角を担った大人気車種、現在も生産継続中!!
白とピンクの2トーンカラーがgoodセンス
 1983年登場、ゆかいなトレードマークとフロッグという名前とは裏腹に、独創的な内容を盛り込んだ高性能2WDレーシングバギーとして人気を集めたマイティフロッグ。その基本構成を変えることなく各部を改良した復刻版。スペースフレームは軽量なABS樹脂製、トレーリングアームタイプのリヤサスペンション用オイルダンパーは現在主流となっているダイヤフラム型を採用。デファレンシャルギア内蔵のギアケースは密閉式。リヤ・ドライブシャフトも確実な駆動力伝達を可能にするドッグボーンタイプのジョイント。もちろん、スリムなポリカーボネート製ボディは昔のイメージのまま。立体感ある組み立て式の3ピースホイールには、フロント・リブタイヤ、リヤ・スパイクタイヤを装備。
出典:タミヤ

ホットショット

タミヤ初のシャフト4WDバギー。前後のモノショックオイルダンパーがカッコいいです。3分割構造のシャシーやブロックタイヤ低い車高と今見ても良いデザイン

タミヤ初の4WDレーシングバギー!!戦闘能力の高そうな外見と本格的な走りが魅力
 タミヤ初のシャフト4WDレーシングバギーとして1985年に登場。低重心設計の戦闘的なフォルムと、斬新なメカを満載した高性能な走りが人気。シャーシは前後のギヤボックスとセンターモノコックで構成された3分割構造。サスペンションは前後ともモノショックオイルダンパーとスタビライザーを装備したダブルウィッシュボーン。アウタースペーサーを回すことでスプリングの硬さを変更可能。。リアはコネクティングプレートとプッシュロッドロッカーアームを介して可動する複雑なメカニズム。密閉式の前後ギヤボックスにはスラストボールベアリングとデフギヤを内蔵。ホットショットのためだけの専用部品を多く使用したため、年少ファンにとっては手の届かないマシンとなりましたが、それがかえってあこがれをかき立てることになったのです。4WDレーシングバギーというジャンルを確立したエポックメイキングな1台となったホットショット。再販リクエストNo.1の声にお応えして復刻版がリリース。
出典:タミヤ

ホーネット

グラスホッパーをベースにチューニングを施して登場した超人気バギー。軽快さとフットワークの良さをロープライスで実現

軽快なフットワークとスピードで勝負もできるマシン
Supremeとのコラボでも有名。1984年にデビューして2WDオフロードカーのブームを生み出したRCホーネット。 ●軽快なフットワークを生かしてオンロードからオフロードまで走る場所を選ばない電動ラジオコントロールバギーの組み立てキットです。 ●全長400mm、全高150mm、全幅230mm、車体重量874g。 ●バスタブタイプフレームをはじめサスペンションアームやギヤボックスなどにエンジニアリングプラスチック(ABS)を多用して、軽量で強度の高い車体構成を実現。 ●サスペンションは、フロントがコイルスプリングによるスイングアクスル独立式、リヤがショック吸収性の高いオイルダンパーユニット装備のローリングリジッドアクスル。 ●オフロード走行につきものの砂や小石の侵入をシャットアウトする密閉式ギヤボックスを装備。スムースなコーナリングを生むデフギヤも内蔵しました。 ●ホイールは前後とも実感あふれる組み立て式の3ピースタイプ。前輪は方向性に優れたグルーブドタイヤ、後輪はハイグリップなスパイクタイヤを装着。 ●ボディは軽くショックに強いポリカーボネート製。
出典:タミヤ

グラスホッパー

タミヤで一番安いオフロードバギー!組み立てのしやすさや頑丈さほどよい速度感が入門モデルにぴったり!長く遊べる1台です

シンプル頑丈でエントリーバギーの大定番

 アメリカンオフロードレースの主役、シングルシーターバギーをイメージした電動RCカー、グラスホッパーが誕生したのは1984年。作りやすさを重視した設計と380モーター搭載の扱いやすい走行性能で人気者となったグラスホッパー。スケールモデルと同様の精密金型を使用した実感あふれる一体成形ボディは耐衝撃性スチロール樹脂製。ドライバー人形も再現されてムードを高めます。どちらもプラスチックモデル用塗料で塗装でき、オリジナルカラーリングに仕上げるのも楽しみ。オフロードはもちろんオンロードでもとことん遊べる2WDバギー、RCカーを始めるにはもってこいの1台。
出典:タミヤ

ホリデーバギー

レトロ感のある2WDオフローダー。輪ダブルウィッシュボーン・サスペンションを装備した現代版のDT02に変更されたのでセッティングの幅が広がった

テンガロンハットを被ったペイント済のドライバーが雰囲気演出を盛り上げる
 1980年にバギーチャンプ・ワーゲンオフローダーの弟分として登場した、電動ラジオコントロール2輪駆動バギーのホリデーバギー。オンロードからオフロードまで場所を選ばず2WDならではの軽快な走りが楽しめ、ショックに強い軟質樹脂製ボディにはテンガロンハットをかぶった塗装済みのドライバー人形も付いてムードもたっぷり。シャーシは4輪ダブルウィッシュボーン・サスペンションを装備した現代版のDT-02に変更。もちろん、部品点数をおさえた組み立てやすい構成もうれしいポイント。
出典:タミヤ

80年代に起こった、空前のラジコンブーム。今見ると、レトロ感がありますが、そのレトロ感がカッコよく見えちゃうから不思議ですよね!オフロードラジコンは今人気のキャプとの相性もよいです。そういえばキャンプ場に似合うクラシックなランクルやランドローバーやボルボもかっこいいですね。最新のものに良さがあるように、古いものにも良さがありますね。特にバギーと今回ご紹介した少しクラシックな感じはすごく相性が良くて好きです。近々グラスホッパーを購入する予定なので。その時はまた記事にしようと思います!

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