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ラジコン・ドリフトとスロットルコントロール。タイヤのグリップとスロットルの握りの関係
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photo Jeremy Segrott
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スロットル開度とグリップの関係

R/C CAR 2WDドリフト独特の動きを知る為にはスロットルコントロールを理解しましょう

スロットル(握る)開ける=マシン滑る(ドリフト)

R/C CARの2WDドリフトでは、スロットルを握るとマシンはドリフトします。通常はそのままスピンしてしまいますが、ジャイロ(※)という装置の効果で横滑りからスピンまで時間があります、スピンまでにスロットを戻せばグリップが回復するので、タイヤが食っている状態になり、車体は安定方向に向かいます。その概念がいわゆるドリフトになります。ドリフト走行するのにはこの流れを使っています。

※ジャイロはマシンのテールがスライドしたら即座にカウンンターステアを当てスピンを防ぎスピンを防いでマシンの姿勢を安定させる二駆ドリの必須アイテム

スピンさせて感覚を掴む

最初はどのくらいスロットルを握るとドリフトし始めるかを確かめましょう。ラジコンドリフトの練習法でまずでてくるのが、定常円旋回というある目印を中心にその周囲をぐるぐる回る練習方法です。しかし初心者にはこれはなかなか難しいので、その場でスロットル握りただスピンさせてみるやり方を試してみましょう。スロットルの握りを少なくすれば直進します、そこから握りを増やしていくとマシンの横滑り=ドリフトします。まずはこの横滑りが始まるポイントをつかみましょう。スロットルだけの操作でこの感覚を掴む練習が効果的です。

グリップ走行の練習もしましょう

いきなりドリフトからスタートするとスロットルとタイヤグリップの相関がわかりにくいので、グリップ走行も練習しておきましょう。スロットルを少なく握りゆっくりの速度でまっすぐ・曲がる・止まるを練習ましょう。同時にタイヤが滑るぎりぎりの感じを意識しながら走るのがポイントです。

出典元:ラジドリスタートBOOK(えい出版)

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