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最近ラジコンが気になった方の中にはもしかしたら、バギータイプのマシンがメインだと思っているの人もいるのではないでしょうか。
実際メディアなどではキャンプとラジコンが相性抜群!的な記事をよく見かける気がします。

しかし実はラジコンのカテゴリーが出来てから現在まで30年位の間、ラジコンシーンで中心的な存在で一番種類が多いのは1/10スケールのツーリングカーなんです!
実際に調べてみるとホビーラジコンのメーカーの多くがさまざまなツーリングカーのモデルやパーツを発表しています。
そんな各メーカーが一番力を入れている魅力的なカテゴリーのツーリングカーでも
絶大な人気と種類の多さを誇るメーカー・タミヤを例に電動ツーリングカーの基本情報を、超初心者に向けてお伝えしていきます

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ラジコン初心者に一番向いているカテゴリー!?

ツーリングカーとは『箱型ボディ』を搭載したオンロードマシンの事です。タミヤを含めラジコンのカテゴリーの中で最もラジコンファンに人気なのが4輪駆動の1/10スケールの電動ツーリングカーです。人気の車種なのでメーカーも力を入れており、最近は入門機でもかなり高性能になっています。値段も1万円台からあり、さらには組み立て済み完成車もあるので、ラジコン初心者にはぴったりです。初めて操縦するとそのスピードと操作性にびっくりすると思いますよ!

初めてのツーリングカーはタミヤTT-02がイチオシ

タミヤのTT-02はシャフト駆動の4WDで入門機ながら走行性の高さから人気が高く、入門用ながらレース参加も楽しい優れたマシン。さらにオプションパーツも豊富でチューニングで性能アップが楽しめる!
低価格でパーツも少なく組み立てやすい入門機ながら、駐車場からレースまで対応でできる万能マシンです。

TT-02マシンには「半完成組立キット」「完成済み」「組立キット」があり、好みに合わせて選べます


半完成組立キット

↑通常のTT-02組み立てキットの一部が完成済の半完成キット。
少し難しいデフギヤ等を組立完成済みで初めて組み立てる人にオススメ。ボディーはついていないので好きなボディを選びましょう

完成済みセット

↑組み立てに自信がいない人やすぐ遊びたい!(笑)人はフルセットですぐに遊べる「XBシリーズ」がオススメ。塗装やステッカー処理も全て完成済みで箱出しでバッテリーを充電さえすればすぐ遊べます。その後の改造や修理ももちろん可能なので安心。

組立キット

↑組立キットのTT02シャーシ。ホビーラジコンの楽しさのひとつは自分で組み立て走らせる事でもあります。
組み立てや〜ボディ塗装まで一から自分でつくりたい方にはこちらにしましょう。※別途RCメカ類(送信機・バッテリー等)が必要になります

ツーリングカーの駆動方式について

ツーリングカーには大きく分けて、シャフト駆動とベルト駆動の2種類があります。

シャフト駆動

初中級者向けのマシンに多い
構造が比較的シンプル
ダイレクトな加速
ギヤが密閉式の場合が多くトラブルが起きにくい

ベルト駆動

中上級者向けの競技用マシンに多い
操作性が高い
セッティングが細かくできる
機器がむき出しなのでメンテナンスが必須

ベルト駆動のツーリングカーならタミヤTA07 PROが楽しい

競技用やエンジンカーなど本気の走りを求められるマシンの多くがベルト駆動方式を採用しています。レイアウトの自由度やセッティング箇所の多さから走りを追求したい人にはピッタリ。

↑こちらは組み立てキットのみです。レースの勝利を狙える仕様に仕上げられています

ツーリングカーは他のメーカーからも多数発売されていますが、種類やファンの多さから今回はTAMIYAの製品でご紹介しました。タミヤはやっぱりすごいですね。TT-02という入門機はラジコンの入り口を広く、敷居を低くするに十分な性能と価格です。ツーリングカーのスピードと操作性やセッティングの楽しさは、やってみるとラジコンカテゴリーの主役的存在になっているのがわかると思いますよ!
レース活動もカテゴリー別に全国で行われているので。ただ走らせる以外の楽しみも提供してくれます。もっと早いマシンは他のメーカーにもありますが、誰でも買いやすく、参加しやすいイベントやレースを用意しているのもタミヤの魅力です。
もちろんただ走らせるのも楽しいですが、ツーリングカーを一度サーキットで走らせてみてください、その走行性能や操作性にきっとハマりますよ!

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