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ラジコンカー サーボの選び方・種類と特徴は?デジタルが主流/初心者のラジコン選び⓭
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ラジコンカーはサーボの動きで、ステアリング動作を制御しています。
送信機のステアリングを左右に切ると、受信機がその指令をサーボに伝え、サーボがステアリングを左右に動かしフロントタイヤが動きます

サーボは小さくても結構複雑で、動作のプログラム設定がされているものもあります。
特に、上級者用のサーボは高性能で反応が早く、初心者だと使いづらいかもしれません

そしてサーボには、
デジタル・アナログ
サイズの大・小
スピード・トルクの違い、など
たくさんの種類があります。

それではサーボの基本を理解できるように
それぞれの種類や特徴をみていきましょう

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サーボの変更でハンドリング特性が変わります

サーボ特性や反応速度、ドライバーやマシンとの相性などで、
マシンの操作性は大きく変わります

まずはサーボの種類と特徴を知り、自分にあったサーボ選びが出来るようになりましょう。

高さ(大きさ)は2種類

サーボには2タイプの高さがあり、普通(スタンダード)、低い(ロープロ)があります。
低い方がシャーシ搭載時の自由度が高いです

スタンダードタイプ

昔からある標準的な大きさのサーボがスタンダードタイプ

ハイテック HS-318 (3.7kg/0.15s) 日本正規品 スタンダード アナログサーボ セーバーホーン同一25T サーボ 33318 ブラック
ロングセラーHS-311のセレーション25Tバージョンでさらに使いやすくなりました
低コストの標準サイズサーボ。精密な樹脂ギアとSMT回路の組み合わせ
3極フェライトモーター。POM樹脂ギア。セレーション:25T

ロープロタイプ

スタンダードタイプより高さが低くいサーボがロープロタイプ

フタバ HPS CT500 カー用ロープロサーボ

スピード型とトルク型

一般的にはオンロードにはスピード型、オフロードにはトルク型といわれていますが
最近はサーボが進化しているので、初心者は車種やカテゴリーにかかわらず、
耐久性のあるトルク型がおすすめ

トルク型

PGS-CX サーボ スタンダード・トルクタイプ/MULTI SETTING GEAR コンボ 107A54535A
PGS-CX サーボ スタンダード・トルクタイプ/MULTI SETTING GEAR コンボ 107A54535A
プログラマブルサーボPGSシリーズは、SSLシステムやMULTISETTINGGEARによって特性変更が可能。
更にサーボの基本となる動作レスポンスも従来品を大幅に上回る性能を実現。
PGS-CL/CXも、その性能を継承するプレミアムスタンダードサーボです。
SSL対応プログラマブルサーボ。
CODE10 (M12S (RS)、EXZESZZ、MT-44)に対応。※CODE5 (M12、EXZESZ、MT-4S、MT-4、MT-S)には対応しません。
MULTISETTINGGEAR対応。※PGSSETTINGGEARには対応しておりません。
スーパーレスポンスモード、ハイレスポンスモード対応。
Li-Po2セル対応。
ハイトルクタイプ。
コアレスモーター採用。
メタルギヤ仕様。
アルミヒートシンク装備。
WATERPROOF (IPX4相当)。

電圧:4.8~7.4V。
速度:0.11sec/60° (7.4V)、0.13sec/60° (6.0V)。
トルク:26.5kg・cm (7.4V)、23.3kg・cm (6.0V)。
寸法:40.5×20.5×37.2mm。
重量:59.0g。

スピード型

MALTA - PowerStar ハイスピード型薄型デジタルサーボ(0.07sec/12.0kg) 金属ギヤ&HVハイボルテージ&防滴IP65仕様 ロープロサイズ PL-8012HV

デジタルとアナログ

サーボにはアナログサーボとデジタルサーボがあります。
デジタルサーボは受信機からの指令をデジタル処理して作動します。
現在はデジタルサーボが主流ですが、初心者にはアナログで高トルク型が扱いやすい事も

デジタルサーボ

ハイテック DB778WP(18.0kg/0.10s) 日本正規品 ロープロファイルサーボ Dシリーズ ハイトルク ブラシレス 完全防水 IP67対応 36788 ブラック系
Dシリーズならではのハイレスポンス対応
IP67基準クリアの完全防水仕様
精悍なブラックアルマイトのフルメタルケース
ブラシレスDCモーター採用
専用プログラマーにて操作フィーリングや各機能を変更可能
32Bit-CPU
ADコンバーター12Bit*4096Step高分解能
ワイドボルテージ
スチールギア
ダブルボールベアリング
※別途専用サーボプログラマーでサーボのプログラミングが可能
(4096超高分解能)

アナログサーボ

ハイテック HS-322HD 3.7kg/0.15s 33322S サーボ
○ナイロンベアリング ○カーボンギヤ 〇スピード・トルク 0.19sec / 60° 3.0kg(4.8V) 0.15sec / 60° 3.7kg( 6.0V) 〇重 量 43g 〇寸 法 40 X 20 X 36.5mm <推奨用途> ●20-120クラス飛行機 ●1/10-1/5スケールカー ●ボート

モーターはブラシレスモーターとブラシモーターがある

内蔵モーターの種類でも違いがあり、ブラシレスモーターとブラシ付きモータがあります。
ブラシレスモーターはハイパワー、
ブラシモーターはトルクが高い。
これは好みと値段によって選ぶのが良いでしょう

内部のギヤには樹脂製ギヤと金属製ギヤがある

値段の高いサーボは、
耐久性と保持力が高い金属製のギヤが使われており
低価格のサーボは樹脂製ギヤの場合が多いです

結局最初はサーボはメーカーセットの
ベーシックなものがいい

サーボの動作特性を感じるのは
中級者以上になってくると思います。

初心者はメーカーセット(送信機などがセットで売られているタイプ)で使い慣れ、
自分の好きなフィーリングが出て来たらス、テップアップする方法でも十分です。

私の場合、プロポのシルエットとディティール・シャープさなど、
見た目の感じでFUTABAが好みでした。

プロポをFUTABAにすると基本サーボもFUTABAになりますのでコチラを購入しました

ラジコンカーのプロポ(送信機)メーカーではFUTABAとSANWAというメーカーが有名な2社になります

※プロポメーカーでは同じメーカーのサーボを推奨していますが、サーボは同じメーカーでなくても使えます
受信機と送信機は基本同じメーカーにする必要があります

↑プロポ(送信機)と受信機について


3PV-R314SBE-S9570SV/MC331 (レーシングパック・アンテナ内蔵レシーバー付セット) 00008487-3

SANWA好きの方はコチラがよさそう

↑プロポ(送信機)にはグレードやタイプがあります

海外製の低価格サーボも選択肢にいれておきたい

また最近では海外製で安くて
高トルク・ブラシレスモーター・金属ギヤのサーバーも多くあります
の日本製のような信頼性はない事もありますが

低価格で購入できるので、選択肢に入れても良いと思います

DS3218 20kg高トルク フルメタルデジタルステアリングサーボ 防水サーボ バハのラジコン対応 (180°)
デジタル・高トルク・金属ギア・防水!?のサーボが2,000円以下で購入できます!
↑クラッシュの衝撃からサーボを保護してくれる、サーボセイバーというパーツについて解説
↑ラジコンカーの動く仕組みや必要な機材について
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