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カメラ初心者がTシャツとモデル撮影する時のちょっとしたコツと露出
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趣味でTシャツ制作をしているのですが、そのTシャツを使ってモデルの着用写真を撮影するようになりました。そこで初めてカメラを使い始めた時、特に初めてモデル撮影するのに気をつけたちょっとした事を書こうと思います

知人の一眼レフを借りて撮影した撮影、Aモード(絞り優先モード)で撮影、この時はとにかく奥ボケだけを死守しようとF1.8に固定して撮影しています。建物と影のバランスを考えてみました
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自作のTシャツをカメラ初心者がモデル撮影する時のちょっとしたコツ

自作でTシャツを制作していると自分以外が着るとどんな感じになるかが気になりだして、モデルの着用写真を撮影してみることにしました。自分で作っていたのはメンズ用でしたが、何故か着用イメージを女性にしたくなったので女性モデルで撮影することにしました。といっても最初はカメラももっておらず、知人から借りていきなりの撮影となりました

知人に借りたカメラで初めて撮影した写真、何か面白い構図ないかな、と謎のXポーズをしてもらったりしました

一眼レフでAモード(絞り優先モード)がオススメ

カメラの知識があまりない初心者ならカメラは一眼レフでAモード(絞り優先モード)の撮影がオススメです。一眼レフの醍醐味であるボケを活かした写真が撮れます。

絞り開放で絞り値を小さくした方が写真が明るくなるのでなおよいでしょう。この方法でいきなり(笑)ポートレイト系で雰囲気のある写真が撮影できます。AモードはそのF値でベストな写真に必要なシャッタースピードをカメラが決めてくれます。

ただしシャッタースピードが恐ろしく早くなったりもしますので気をつけたいです。ISOは高画質を意識したいところです(100~200あたりで固定でも良いかもです)。カメラは可能ならフルサイズものにしましょう(描画力・画質・ボケ等があきらかに違います)、機能的に良い機材は良い写真が撮れやすいですよ。

一眼レフカメラ初心者のポートレイトはAモード(絞り優先モード)から初めてみるとおぼえておきましょう。

Aモード(絞り優先モード)ISO1600・50mm・f1.8・1/2500s。レタッチをし始めた頃の写真です・ISO高くしてざらついた写真を初めて撮影しました。といってもAモードの偶然の産物

↑一番オススメはソニーのミラーレス。直感で使いやすい

↑私はニコンにしました。理由は最初に借りたカメラがニコンだったからです(笑)

レンズは単焦点50mmで基本絞り(数値小さく)・ISO(低く)に

レンズは長く使い続けられるのでもし資金を使えるならレンズの方に重点をおくことをオススメします。撮れる写真もレンズの種類で変わるので、ある意味カメラ本体より慎重に選びましょう。

単焦点レンズはその特徴故に明るく描写力に優れたレンズが多いです。大きくボケた写真が撮れますのでポートレートにも向いています。

さらに50mm(人の見ている視野に近いといわれている)はベーシックなので初めてのレンズにもうってつけです。単焦点レンズは構図を変えたいと思ったら自分が動かなければならないのも「被写体との最適な距離感」を養うのに大切な基礎を自然と学べます。絞りF値の数値が小さいほどボケが大きく、ISOの数値が小さいほど綺麗な写真になるイメージです。ちなみにF値が小さいと高価になものが多いです。

すごく明るい昼間は撮影が難しいと知った撮影

↑レンズ選びはとても重要です。カメラ本体を買い換えても。同じメーカーなら基本使い続けられます。単焦点50mmF1.4はベストですが少し高価です。F1.8だともう少し価格が抑えられているのでそちらを選んでも良いかもです。フルサイズ対応か確認しましょう

モデル(自然光)撮影は構図と光具合の2点を気にしよう

機材の一眼レフ(フルサイズ)&50mm単焦点レンズ、この2点がそろったらAモード(絞り優先モード)でいよいよモデル撮影です。

今回は外で自然光の場合に初心者が気にしたい部分を考えてみましょう。構図・光具合の2点を気にすると上手く行く可能性が上がると思います。構図は簡単ではないですが、雑誌を見たりロケハンをして事前にイメージをしておきます。その時に好きな(撮りたい)写真も頭にあるとベストです。写真の雰囲気は光具合で大きく左右されます。柔らかいのか硬いのか等です。いきなりここまでは頭が回りませんが。。。

構図と光具合を意識する事はずっと頭に入れておくと徐々に使えるようになります。上手くいかなくても自分の中で構図・光具合をいつも意識しながら撮影をたのしみましょう。写真が好きならその後に好きな表現と技術をつけていく研究を自らするようになるでしょうし、まずは撮影してみる事が大切な気がします

曇りの撮影は雰囲気が好きだと発見しました

ISO感度の数値が高くなったら、ざらっとしたトーンになると実感した写真

今回乗せた写真は本当に何も知らない状態から数ヶ月で撮影した写真です。一眼レフと単焦点レンズがあれば本当の初心者でもいきなり雰囲気のある写真が撮影できるのにびっくりしました。写真に興味があるなら一度撮影してみてはいかがでしょうか。楽しいですよ

 

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年6月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

 

 

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