ウエストポーチは、両手が自由に使えるので、ちょっとした外出や旅行、ハイキング・アウトドアなど幅広いシーンで使えて便利な腰や肩にかけて使うポーチです。最近は人気ブランドからも続々発表されていて、その人気と利便性から定番にアイテムなりました。
そこで今回は、GUのセールで購入したウエストポーチを使ってオリジナルウエストポーチを作って行きます。
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390円で購入したGUのウエストポーチをオリジナルグッズに
GUは普段から購入しやすい価格ですが、今回素材として購入したウエストポーチはセールになっており、390円という破格のプライスになっており即購入しました。最近のGUは品質も安かろう悪かろうではないものも多く、リメイク用のアイテムを探しによく行きます。
ザ・ノース・フェイス
↑ザ・ノース・フェイスは1968年創業のアメリカのアウトドアブランド。リュックやダウンジャケットも人気があります
パタゴニア
↑「パタゴニア」は1957年創業のアメリカのアウトドアブランド。フリースを最初に作ったブランドとしても有名ですね
ポーター
↑「ポーター」は吉田カバンが運営するブランド。一貫した国内生産を標榜し、カジュアルやビジネスなど性別、年代を問わず様々な商品を発表している人気ブランド
①デザインを考える
最初に入れるデザインを考えます、デザイン入れる部分のサイズをウエストポーチで測ってから、サイズを決めてから作りましょう。Adobe Illustratorで作りましたが、カッティングマシンの付属ソフトSilhouette Studioでもデザインできます。
②データ化する
デザインがきまったらカッティングマシン(シルエットカメオ)で出力できるデータにします。イラストレーターのデータからカッティングマシンで出力できるようにするには、DXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97] )で書き出します
③Silhouette Studioで開く
出来たデザインをSilhouette Studioで開いて調整します
④デザイン準備完了
Silhouette STUDIOで開いて調整したら準備は完成です。Silhouette STUDIOは複製や加工、テキストを使ったデザインなども簡単に作成できます。わたしは熱転写シートが無駄にならないよう、ストック用も踏まえて余分に作っておきます。最終的に送信する際にはデザインのミラーリング(反転)を忘れずにしましょう
⑤熱転写シートをセット
熱転写シートをカッティング用台紙にセット
⑥カット
⑦余分な部分をカス取り
⑦ヒートプレス 機で定着させます
⑧完成
GUをリメイクしたオリジナルウエストポーチ
本体と材料費を合わせても500円以下というリーズナブルな費用でオリジナルポーチができました
カッティングマシン カメオ
△熱転写シートやステッカーシートでオリジナルグッズが1つからできます。ペーパークラフトなども得意
熱転写シート 白
△カットしてアイロン圧着すればオリジナルグッズが簡単にできます。アパレルグッズ制作には必須
ヒートプレスマシン or アイロン
△熱転写シートや昇華プリントの熱圧着やインク乾燥にも使えます
△熱転写シートはアイロンでも圧着は可能です。1枚だけならこれもあり!ですが素材によっては少し難しいです
※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年11月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。