
この記事では、タミヤ グラスホッパー2を組み始めたばかりのときに、自分が実際につまずいたリアタイヤの角度についてまとめます。
組み上がったリアタイヤが斜めに見えると、
「どこかを組み間違えたのか」
「このまま走らせても大丈夫なのか」
「グラスホッパー2では正常な状態なのか」
と不安になります。
結論から言うと、見た目だけで正常や異常を判断するのではなく、最初にキャンバーの向き、ホイールの取り付け、左右の接地状態を確認する必要があります。
Contents
こんなことで困っていませんか?
- 組み上がったリアタイヤが外に開いて見えて、不安になる
- 写真や他のRCと見比べて「何かがおかしい」と感じる
- 組み間違いなのか、仕様なのか判断できない

グラスホッパー2のリアタイヤが斜めに見えて不安になった
自分が最初につまずいたのは、組み上がったグラスホッパー2を机の上に置いたとき、リアタイヤがまっすぐ立っていないように見えたことでした。
当時は、RCカーのタイヤは止まっているときでも、ある程度決まった角度になっているものだと思い込んでいました。
リアタイヤを見た瞬間、
「アームを左右逆に付けたのか」
「ホイールの向きを間違えたのか」
「説明書のどこかを見落としたのか」
と考え、何度も説明書を見直しました。
最初にポジキャンとネガキャンの向きを確認する
ここで最初に確認したいのが、ポジティブキャンバーとネガティブキャンバーの向きです。
車体を正面または後方から見たとき、
- タイヤの上側が外へ開いている状態がポジティブキャンバー
- タイヤの上側が内側へ入っている状態がネガティブキャンバー
です。
つまり、タイヤの下側が外へ広がっている場合は、ポジティブキャンバーではなく、ネガティブキャンバー方向です。
斜めに見えたという印象だけで名称を決めると、原因の判断もずれてしまいます。まずは平らな場所へ置き、真後ろからタイヤの上側と下側の位置を確認します。
グラスホッパー2のリアはローリングリジッド式
グラスホッパー2のリアは、一般的な独立懸架ではなく、ギヤボックスとリアアクスルが一体になったローリングリジッド式です。
そのため、TT系やDT系のような左右独立式の足回りと、同じ感覚でキャンバー変化を考えることはできません。
「何も荷重がかかっていないからポジキャンになり、サスペンションが沈めば適正角度になる」と単純に判断するのではなく、リアアクスル全体の姿勢や取り付け状態を見る必要があります。
グラスホッパー2は、シンプルで軽量な昔ながらの構造です。
説明書には組み立て手順は書かれていますが、完成後にタイヤがどのように見えるのかまでは詳しく説明されていません。そのため、初心者が見た目だけで不安になりやすい部分だと思います。

組み間違いか確認するポイント
リアタイヤが斜めに見えたときは、次の順番で確認します。
まず、車体をできるだけ平らな板や机の上へ置きます。
次に、シャーシを上から軽く押し、前後左右の姿勢を一度落ち着かせます。その状態で、真後ろから左右のタイヤを見ます。
あわせて、次の部分も確認します。
- 左右のホイールが奥まで取り付けられているか
- ホイールナットの締め方に大きな差がないか
- タイヤを回したときに大きく振れていないか
- 車軸や軸受け部分に極端なガタがないか
- 左右のタイヤが同じ程度に接地しているか
タイヤの角度だけでは正常か判断しにくいため、左右の接地状態も確認してください。
サスを手で押すだけでは分からない確認方法は、こちらで整理しています。
グラスホッパー2の接地確認方法|サスを押すだけでは分からない3つのチェック
見た目だけでなく接地と実走で判断する
今の自分なら、リアタイヤが斜めに見えても、見た目だけですぐに改造しようとは考えません。
まず取り付け状態を確認し、左右のタイヤが接地しているかを見ます。
そのうえで走行させ、
- まっすぐ走るか
- リヤが左右どちらかへ流れないか
- タイヤが大きく振れていないか
- リヤが激しく跳ねないか
を確認します。
見た目だけでなく、走行中にリヤが激しく跳ねる、タイヤが路面をつかまないと感じる場合は、キャンバー以外の原因も確認する必要があります。
グラスホッパー2のリヤが跳ねる原因と対策|サスが硬いだけではない理由

まとめ
グラスホッパー2のリアタイヤが斜めに見えたときは、最初にポジティブキャンバーとネガティブキャンバーの向きを確認します。
グラスホッパー2のリアはローリングリジッド式なので、左右独立式のRCカーと同じ考え方をそのまま当てはめることはできません。
見た目だけで組み間違いや異常と判断せず、
- ホイールの取り付け
- 車軸部分のガタ
- 左右の接地
- 実際の走行状態
を順番に確認することが大切です。
最初から見た目を直そうとせず、まず正常に接地して走れるかを確認するのがよいと思います。




























