
New Balance 996を探していると、
- CM996
- U996
- W996
- WL996
- M996
- MR996
など、よく似た型番が出てきます。
さらにMade in USAやGORE-TEX仕様まであり、
「同じ996なのに何が違うの?」
と分かりにくいところです。
結論からいうと、996はひとつの型番だけではありません。
1988年にMade in U.S.A.のランニングシューズとして登場した996を原点に、現在までさまざまな仕様・生産国・用途の996が作られてきました。
現在のニューバランス公式ストアでは、主に
- CM996V2
- U996V2
- W996V2
- CM996XV2 GORE-TEX
などを確認できます。
この記事では、普段履き用のNew Balance 996を選ぶときに知っておきたい種類を中心に整理します。

New Balance 996の種類を一覧で整理
まずは大まかに整理すると、次のようになります。
| 型番・名称 | 主な位置づけ | 特徴 |
|---|---|---|
| CM996 / CM996V2 | 定番ライフスタイル996 | 現在もっとも見つけやすい996のひとつ |
| U996 / U996V2 | 現行ユニセックス996 | 現在公式でも展開される996 |
| W996 / W996V2 | ウィメンズ996 | 女性向けサイズを中心に展開 |
| WL996 | ウィメンズ996 | 過去から流通している996 |
| Made in USA 996 | 996の原点につながるモデル | USA製、仕様や価格も異なる |
| M996・MR996・MRL996など | 過去の996系 | 中古市場などで現在も見つかる |
| CM996X / CM996XV2 | GORE-TEX仕様 | 防水性を備えた996 |
ここで注意したいのは、
型番の最初のアルファベットだけで、生産国や仕様をすべて判断しないことです。
996は長期間販売されているため、年代によって型番や仕様も変化しています。
購入するときは、
「996」という数字だけではなく、CM996、U996、M996など正式な型番まで確認する
のがおすすめです。

CM996|現在の定番として分かりやすい996
現在996を探していて、よく見かけるのがCM996です。
CM996は、1988年に登場したオリジナル996のシルエットを再現したライフスタイルモデルです。
2019年には、それまで展開されていたMRL996からCM996へリニューアルされました。
ニューバランス公式によると、つま先、履き口、かかと部分などをオリジナルのMade in U.S.A. 996へ近づけながら、履き心地などもアップデートされています。
現在販売されているCM996V2では、C-CAPを搭載した2層構造のミッドソールとPUインソールが採用されています。
私が現在履いているグレーのCM996 GR2も、このCM996系です。


→ 関連記事:New Balance 996を購入|CM996 GR2の新品状態を実物で確認
U996V2|現在販売されているユニセックス996
現在のニューバランス公式では、U996V2も販売されています。
2026年9月時点ではUNISEXのライフスタイルモデルとして掲載され、スエードとメッシュのアッパー、C-CAPミッドソールを採用しています。
ここで注意したいのが、
「Uが付いているからUSA製」と判断しないこと。
現在のU996V2は公式サイトでもUNISEXのライフスタイルモデルとして販売されています。
型番の頭文字だけを見て、生産国まで決めつけない方が安全です。

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W996V2・WL996|女性向けの996
996にはウィメンズモデルもあります。
現在のニューバランス公式では、W996V2がWOMENのライフスタイルモデルとして販売されています。
一方、以前から996を見ている人ならWL996という型番も見たことがあると思います。
過去にはニューバランス公式でも、CM996とWL996をそれぞれライフスタイルモデル、ウィメンズモデルとして展開していました。
そのため、
W996V2=現在公式で確認できるウィメンズ996
WL996=以前から展開されてきたウィメンズ996
くらいに整理すると分かりやすいです。
同じ「996」でも、CM996とW/WL系ではサイズ展開や仕様が異なります。
「996だから同じサイズを買えばいい」と考えず、それぞれのサイズ表や実寸を確認した方が安全です。
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→ 関連記事:CM996とWL996の違い
※記事製作中
Made in USA 996|996の原点となるアメリカ製
996の原点はMade in U.S.A.です。
996は1988年、99Xシリーズの第3弾としてMade in U.S.A.で登場しました。
もともとは舗装路向けのランニングシューズとして開発されたモデルで、ニューバランス公式ではオリジナル996にENCAP構造とC-CAPが採用されていたと説明されています。
過去にはM996がUSA製996を代表する型番として販売されていました。
たとえば2019年には、Made in U.S.A.のM996 NCAというスムースレザーの赤い996も公式販売されています。
ただし、
「Mが付いている=必ずUSA製」
という覚え方もしない方がいいでしょう。
2023年には、日本国内で職人が仕上げた特別仕様のM996JP Made in Japanも発売されています。
生産国を知りたい場合は、型番だけではなく、
- 商品説明
- シューズ内側のタグ
- 生産国表示
まで確認するのが確実です。
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※在庫が少ない・別モデルが混在する場合は「商品名・生産国を確認してください」。
→ 関連記事:CM996とMade in USA 996の違い|アジア製996の良さも比較
私はやはりMade in USAの996も気になる
ここからは個人的な話です。
私はニューバランスのマニアというほどではありませんが、昔からニューバランスが好きです。
私の中では昔、ニューバランスといえばMade in USAという印象がかなり強くありました。
実際、996も1988年にMade in U.S.A.でスタートしたモデルです。
その後、ニューバランス公式も「Made in USAでのモデルに加え、アジアメイドの996も増えた」と説明しています。
現在はCM996やU996など、アジア製を含むさまざまな996が身近な存在になっています。
私自身、今はCM996を愛用しています。
普段履きとして扱いやすく、996らしい細身のシルエットも楽しめるので、CM996にはCM996の良さがあります。
それでもニューバランスを昔から好きでいると、やはりMade in USAは気になります。
一見すると同じ996。
しかし生産国が違えば、価格だけでなく素材やソール構造、細かな仕様にも違いがあります。
実用品としてCM996を選ぶのもいい。
一方で、996の原点につながるUSA製にこだわるのも、ニューバランスの楽しみ方のひとつだと思います。
見た目はよく似ているのに、
「USA製が欲しい」
と思ってしまう。
そこには性能や価格だけでは説明できない、ニューバランスの伝統やMade in USAへの特別な感覚があるのかもしれません。
私も現在はCM996を楽しみながら、またUSA製996を購入できる機会があれば履いてみたいと思っています。
そして実際に所有できたら、CM996との違いも実物で比較してみたいところです。
MR996・MRL996など過去の996もある
996を中古市場まで含めて探すと、現在の新品ラインアップとは違う型番も見つかります。
たとえば、
- M996
- MR996
- MRL996
などです。
MRL996はCM996が登場する以前に展開されていたライフスタイル996で、2019年にCM996へリニューアルされています。
私が所有している赤レザーの996は、MR996LRです。


現在新品で販売されている996だけを見ていると分かりにくいですが、996は長期間販売されているため、過去モデルまで含めるとかなり多くの型番があります。
中古の996を購入するときは、商品名だけではなくタグの型番を確認することが特に重要です。

→ 関連記事:赤レザーのNew Balance 996を購入|MR996LRの新品状態を実物で確認 製作中
CM996XV2 GORE-TEX|雨に対応した996もある
996には、防水性を高めたモデルもあります。
現在販売されているCM996XV2 GORE-TEXは、996のシルエットにGORE-TEXを組み合わせたモデルです。
ニューバランス公式では、GORE-TEXをCM996に初搭載したモデルとして紹介されています。
C-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールも採用されています。
普通のCM996とは用途が少し違うので、
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キッズ用などにも「996」がある
さらに「996」という名前は、大人向けライフスタイルモデルだけではありません。
キッズ向けにも996シリーズがあります。
ニューバランスでは以前から大人用996と合わせて履けるキッズ996を展開しており、現在の公式サイトでもキッズ向け996を確認できます。
ただし、
「ニューバランス996 種類」
と検索して大人用の普段履き996を選んでいる場合、まず覚えておきたいのは、
- CM996
- U996
- W996 / WL996
- Made in USA
- 過去のM996・MR996・MRL996
- CM996X GORE-TEX
あたりです。

キッズモデルなどまで細かく並べすぎると、逆に996選びが分かりにくくなります。
996を選ぶときは「996」だけで判断しない
996は、どれも基本的には細身ですっきりした996らしい雰囲気があります。
そのため写真だけを見ると、
「全部ほぼ同じでは?」
と思うこともあります。
しかし型番が変われば、
- 生産国
- サイズ展開
- アッパー素材
- ソール構造
- 防水性
- 価格
- 細かなシルエット
などが異なる場合があります。
ネットショップでは商品タイトルに単に「New Balance 996」と書かれている場合もあります。
購入前には、
CM996なのか、U996なのか、W/WL996なのか、Made in USAなのか
まで確認しておくと間違いにくくなります。
特に中古品は、商品タイトルだけでなく内側の製品タグまで見るのがおすすめです。

New Balance 996の種類まとめ
New Balance 996にはさまざまな種類があります。
現在新品で996を探すなら、まずCM996V2、U996V2、W996V2、CM996XV2 GORE-TEXなどが候補になります。
一方、996の歴史をさかのぼると、Made in USAのM996やMR996、MRL996など多くの型番があります。
重要なのは、
「996=全部同じ靴」ではない
ということです。
私自身は現在CM996 GR2と、過去モデルの赤レザーMR996LRを所有しています。
同じ996という名前でも、実物を並べてみると型番や素材の違いがあります。
そして996の原点となったMade in USAも、やはり気になる存在です。
まずは普段履きしやすいCM996を基準にして、
- 女性向けならW/WL996
- 防水性が欲しいならCM996X
- USA製にこだわりたいならMade in USA
- 過去モデルなら正式な型番を確認
という順番で見ていくと、自分に合った996を探しやすくなります。
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