ラジコンのボディメイクは初心者にとってわりと難関で
特に塗装を苦手としている人も多いのでは?
その反面素晴らしいボディメイクで美しいマシンを制作しているラジコンファンも多数います
そんなボディメイクの中でも、気軽にイメージを変えれて、
失敗してもダメージが少なめなのがステッカーカスタムです
何より失敗しても綺麗に剥がせるし、塗装に影響も出にくいのがうれしいポイント
この記事では
初心者がステッカーカスタムを中心に、ボディメイクや撮影をしてみて、気づいた点などを書いていきます
Contents
ラジコンのステッカーカスタムでマシンのイメージは変わります
今回ステッカーカスタムするマシンは
YOKOMO:YD-2シャーシ
TAMIYA:DATSUN240ボディ
YOKOMOのシャーシにTAMIYAのボディという、違うメーカーでの組み合わせは
著者としては、初めての組み合わせになります。
ドリフトカーで、DATSUN240・フェアレディZのボディが使いたくてこの組み合わせにしました。
タミヤのボディは値段も安く、高品質!!
ラジコンはボデイについてくる、標準のステッカーも含め、
ボディには割と派手なステッカーを貼ることが多いように感じます。
しかし、今回制作するこのDATSUN240・フェアレディZは
シンプルで実車でもありそうな、でもほぼ実車では存在しないような方向のマシンイメージで考えてみました。
マシンのイメージや方向性を先に考える
まずは、色々なサイトやYOUTUBEを見て、どういうマシンにしようかを具体的に考えました
↑この時間が一番楽しい!?
その時に
架空のカスタムショップというコンセプトでGARRETT MOTORS(ギャレットモータース)というネーミングを考えました。
ちなみに、このGARRETT MOTORS、カスタム&レーシングカークラブを運営している設定です
というわけで
DATSUN240・フェアレディZのボディのマシンはGARRETT MOTORSのデモカー的なイメージで
制作していく事にしました(全て空想ですw)
架空のカスタムショップGARRETT MOTORSのデモカーをDATSUN240・フェアレディZで制作してみた
イメージも固まったところで早速カスタムをしていきます
カスタムといってもボデイのカスタムのみですが。。。
ラジコンのボディを
初めてカスタムしたので多少難はありますが、
イメージに近いものが一応できました。
すごく小さいステッカーを複数ポイント的に貼っています
このステッカー
オリジナルで、今回は業者さんに印刷を頼んで制作してみました。
ボディーはサテンシルバーアルマイトで銀ピカにしてみました。
※指紋がすごく気になるということに後から気付きました。。。がこのレトロ近未来感をやってみたっかったのです!
ヴィンテージ感も好きですが、
実車では難しいカラーにもしたかったので、このシルバーメタリック系のカラーはすごく気に入ってます。
ホイールをワタナベの8スポークホイール(ブラック)にしたのは、インスタで実車の240Zを見ていて、
そのカッコよさに惹かれ、ホイールはこれにすると決めていました。
好みのカラーリングとスタイルがこのパターンだったのと、
著者が昔実車で乗っていた、サニートラックにもこのワタナベのホイールを履かせていたのも何かの縁を感じます
改めてみると
ボディーワークについては綺麗に作られている方がたくさんおられますので、
比べてしまうと粗な部分はありますね。
まとめ
今回、ラジコンのボディメイク・カスタムを初心者が実際にしてみて感じたのは
ボデイは2色以上や細かく塗り分けるような複雑な形状でなければ
マスキングをしっかりやれば(ボディとマスキングテープは隙間なく接着させないと色が染み込んできます)
失敗は少ないこと
カスタムはステッカーカスタムならば
気軽に出来て、雰囲気をガラリと変えられて楽しめます
ただし、大きいサイズのステッカーは失敗しやすいので注意したいですね