WPL C24は、手軽に始められるクローラーとして人気のあるモデルです。低価格ながらもその走行性能や耐久性は、初心者から上級者まで多くのRCファンに支持されています。
しかし、価格帯が手頃な分、気になる点や改善点も存在します。
本記事では、WPL C24の魅力とイマイチな部分を,初心者が初めて購入した、クローラー系ラジコンWPL C24 箱出し・ノーマル状態でテスト走行してみました
そこで初心者なりに感じた レビューをしていきたいと思います。
Contents
WPL C24はコストパフォーマンスに優れた入門用クローラー
WPL C24は、入門用クローラーとしては優れた選択肢です。特にその価格に対する遊べる幅の広さは注目すべき点であり、クローリング初心者にも最適な一台です。
ただし、特に細部のパーツの耐久性や精度においては、改善の余地があるため、使用する際は注意が必要です。
WPL C24の良い部分
良い部分は、箱出し状態でもなかなかの走破性をもっている部分でしょう。
モーターは小さいながらトルクを感じる走行感や全体のディティールを考えると
この値段で購入(7千円前後)できるなら、満足度は高いです
WPL C24のイマイチな部分
イマイチな部分は低速走行がしづらいので、クローリング走行しづらいです
サスが硬く、タイヤのくいつき・重心バランスはいまいちです。
WPL C24今後のカスタム方向性は?
テスト走行後にいろいろ考えて、まずやりたいのは以下のカスタムです
・サスを柔らかく
・トレッドのワイド化
・タイヤ交換
・ウェイト
WPL C24ハイラックス結局どうなの?
コストパフォーマンスは高い
WPL C24は、その価格に見合った十分な性能を発揮します。多くのユーザーからも「この価格でここまで楽しめるのは驚き」との評価が寄せられており、初心者がクローラーを試してみるには最適です。
初心者向けの設計
WPL C24は、初心者向けに設計されており、操作が簡単で、特別な調整を必要としません。これは、クローリングに初めて挑戦するユーザーにとって大きなメリットです。
改善の余地もある
一方で、WPL C24にはいくつかの改善点もあります。特にパーツの耐久性に関しては、「長く使っていると故障する」「予備パーツの購入が必要になることがある」との意見が多く見られます。この点については、豊富なパーツもあるので、直しながら遊ぶのを前提としているようです。
実際にWPL C24を使用したユーザーの声を集めると、その走行性能については高評価が多いです。初心者にとっては、リアルなクローリング体験を提供します。ただし、長時間の使用や高負荷のかかるシチュエーションでは、パーツが壊れやすいとの声もあり、使用環境に応じたメンテナンスが必要です。
まとめ
総合的に見て、WPL C24はコストパフォーマンスに優れた、初心者におすすめのクローラーです。
特に、初めてクローリングに挑戦する方には最適な一台と言えます。
ただし、パーツの耐久性には注意が必要であり、長く使用するためには予備パーツの用意や適切なメンテナンスをしながら遊ぶマシンだと理解しておきましょう。
WPL C24は面白いマシンですが、本格的なクローラーマシンではないので岩場などを本格的に攻めたい人は、axialやRC4WDなどのメーカーから選びましょう!