ラジコンの組み立てやメンテナンスに使う工具。キット付属で済ませる人からこだわりのチョイスをする工具マニア?な人まで、工具はどんな人でも必要不可欠なアイテム。ラジコンを大人の趣味として楽しむためにも工具箱の中もかっこよく決めたいものです
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最初に選ぶドライバーで工具選びの方向性が決まる!?
工具で一番有名なのがドライバー。それだけに種類も多くどこでも購入できる。100円ショップでも種類豊富にありますが、サイズの合っていないドライバーはねじ山をなめてしまう可能性もありオススメできません。大人の趣味としてラジコンをするならラジコンメーカーか信頼できるメーカーで購入したいもの。
ハイエンドマシンはほぼ六角レンチを使います
六角レンチはミドル〜ハイエンドマシンではメインで使うといっても良い位メイン工具です。
ミリサイズとインチサイズ(外国製)があるので注意したい
↑RC業界でナンバーワンのツールとして高い評価を受け。20年以上 世界選手権や愛好家が使用。 ワールドクラスの製品、精密ツール、レース実績のあるパフォーマンス、RCファンあこがれのメーカーがMIPです
↑窒化チタンコーティングが施されており、色分けされた合金製ハンドルと交換可能なビットが付いている2.5mm、2.0mm、1.5mm、3.0mmレンチセット。安価の割に高品質だと購入者の評判も上々
↑やっぱりHUDYも気になります
ボックス(レンチ)ドライバーは専用メーカーで選ぶのがベター
タイヤやサスペンションなどに使うボックスドライバーは7mmと5.5mmがあれば大丈夫でしょう。ラジコン専用のものは六角部分が深くつくられており使い勝手がよくなっています
↑少し高価ですが、ラジコンメーカー京商のボックスドライバーは見た目も機能も◉です
↑ラジコンのパーツメーカーであるトップラインのボックスレンチなら安価ですが安心に使えます
ニッパーを使えば仕上がりの精度があがる
枠(ライナー)から部品を切り出すのにニッパーを使います。バリが残らないように切り出すと綺麗に仕上がるので。ニッパーはちゃんと綺麗に切れるものを使いたい
↑ニッパーはフジ矢にしてます。理由は下の記事にて
↑世界的ラジコンメーカータミヤが自信を持ってオススメするニッパー。プラモデルのパーツカットに欠かせない精密ニッパーの刃先をより細く、薄く、シャープに。艦船モデルのマストのような細かい部品やランナーとのすき間の狭いパーツのカットに威力を発揮。刃先は熟練工の手で丹念に仕上げられ、またグリップ部は握りやすい特殊ゾルコーティング仕上。
プライヤーは隠れた実力者
プライヤーは比較的地味ですが、オイルダンパーの組み立てや細かいパーツの処理など意外に使い道が多い、個人的には樹脂製のガイドが付いたものがオススメ
↑タミヤのノンスクラッチラジオペンチ。材質は焼き入れしたクロームバナジウム鋼、つかみ部は取り外し可能な樹脂。調節機能は2段階。工作物を傷つけにくく、スムースな動きをダンパーシャフト、ピロボールが実現。ワイヤークラフトにも使用可能。
↑道具を丁寧に扱う工具好きにオススメの高級ラジオペンチ存在自体が美しい
ラジコンに使う基本的な工具を紹介しました。このほかにハサミもあった方が良いですが、これは今回除外しています。ボディカットには重宝しますけどね。。。ラジコに必要な工具は少ないので長く趣味にするなら、こだわってみてはいかがでしょうか?最初は少し高いと感じても、値段と機能は比例している事が多いので使ってみると納得な部分も多いですよ!実際に私がそうでした