ラジコンカーのアルミモーターヒートシンクは、、電動モーターの冷却に使用されるアルミニウム製の部品で、ラジコンカーの電動モーターの冷却に使用されています
※当記事には広告が含まれています。※記載している内容は2023年10月現在のものです。
ミニッツAWDにアルミモーターヒートシンクをつける意味
ミニッツAWDでドリフト走行をしていると
モーターを高回転で走行し続ける事が多く、モーターが高温の状態になります
モーターが高温のまま長く走行していると
最悪モーターがひどく発熱して焼付いたりもしますので
パフォーマンスを向上させ、モーターの寿命を延ばすためにも
冷却効果のアルミヒートシンクを取り付ける事にしました
アルミモーターヒートシンクはモーターを冷やして、パフォーマンスを向上させる
アルミの特性で熱伝導性が高い
アルミニウムは高い熱伝導性を持つ金属であり、電動モーターが動作中に発生する熱を迅速かつ効率的に吸収し、ヒートシンク全体に均等に分散させます。
これにより、モーターの温度上昇を抑制し、過熱を防ぐのに役立ちます。
熱を放射する面積の増加
アルミモーターヒートシンクは、その表面がフィンやリブ状になっているのが一般的です。
これにより、ヒートシンクの表面積が増加し、熱を放射する効果が高まります。
これは、ヒートシンクを通じて周囲の空気との熱交換を促進し、冷却能力を向上させます。
耐久性の高さ
アルミモーターヒートシンクは、ラジコンカーの過酷な走行条件に耐えるために設計されています。アルミニウムは軽量で丈夫な素材であり、振動や衝撃に対して耐性があります。これにより、ヒートシンクは長期間の使用に耐え、モーターの信頼性を向上させます。
エアフローの向上
アルミモーターヒートシンクは、通常、空気の流れを最適化するために設計されています。風を受けることで、ヒートシンクは熱をより迅速に排出し、モーターを効果的に冷却します。特にラジコンカーの高速走行中において、風の効果は重要です。
発熱の多い1/10カテゴリーには、クーリングファンの方がおすすめ
AWD用のモーターヒートシンク。モーターをしっかりとホールドすると共にヒートシンクの放熱効果によりモーターの性能を最大限に引き出します。サイズ 26X36X11.5mm
キット標準のヒートシンクとの比較
キットに最初から付いているプラスチック製のヒートシンクとアルミのヒートシンクを比較してましょう
アルミヒートシンクは立体感があり、リブ状の形状になっています
少し重くなりますので、走行の感じによっては、重りを使って、マシンのバランスをとった方が良いかもしれませんね
ウエイトバランスの調整は板オモリが便利ですよ
まとめ
アルミモーターヒートシンクは、ラジコンカーのパフォーマンスを向上させ、モーターの寿命を延ばすために広く使用されています。これらの効果は、アルミニウムの優れた熱伝導性とヒートシンクの設計に基づいており、ラジコンカー愛好者にとって重要なアクセサリーといえるでしょう。
特にミニッツではモーターの隙間も少ないので装着することをおすすめします！
