
結論から言うと、ラジコンタイヤ選びで迷う問題は「走行スタイルと路面に合ったタイヤ種類を理解すること」で解決しました。
スリック・ラジアル・ナローといった違いを整理すると、取り付けや走行後の調整で迷いにくかった点が初心者向けとして合っていました。
ラジコンカーのタイヤには大きく分けて2種類あります。
- ゴム製タイヤ(グリップ走行向け)
実車同様に路面をしっかりつかみ、スピード走行やレースで使用。
ゴムの硬さ(コンパウンド)を変えることでグリップ力を調整できます。 - プラスチック製タイヤ(ドリフト走行向け)
「ラジドリ」で使われる硬い樹脂製タイヤ。
しっかり滑らせることでドリフトをコントロールするため、あえてグリップが弱い作りになっています。
路面に合わせて素材を選べ、寿命が長いのもメリット。
👉 まずは「スピードで走りたい」ならゴム製、「ドリフトしたい」ならプラスチック製、と覚えましょう。

Tyres April 8, 2012
Contents
スリックタイヤとラジアルタイヤの違い
オンロードカーでよく使われるのが「スリック」と「ラジアル」の2種類。
- スリックタイヤ(表面ツルツル)
- サーキットなど綺麗な路面で高グリップ
- レース向け
- ラジアルタイヤ(表面にミゾあり)
- 駐車場や砂利混じりの粗い路面に強い
- マイルドな操作感で初心者向き
👉 綺麗なアスファルトでは「スリック」、駐車場など日常的な場所なら「ラジアル」を選ぶと安心です。

表面にミゾのないスリックタイヤは主に路面良好なサーキットで使用すると性能を発揮します

表面にミゾがあり、実車と同じような形状なのがラジアルタイヤです。
マイルドで操作しやすく、パーキングや砂利などがある少し粗い路面で有効
汎用性の高いタイヤです。
クリーンで綺麗な路面▶︎スリックタイヤが高グリップ
表面が粗く砂利などがある路面▶︎タイヤにミゾがあるラジアルタイヤが高いグリップを発揮
ツーリングカーのタイヤ幅|ナローとミディアムナローの違い
ツーリングカー用タイヤには「ナロー」と「ミディアムナロー」の2種類があります。
- ナロー(幅26mm)
- トップスピードが伸びやすい
- 直線走行に強い
- ミディアムナロー(幅24mm)
- コーナリングが得意
- クイックレスポンスで操作感◎
👉 「コーナリング重視ならミディアムナロー」「直線スピードならナロー」と覚えましょう。

narrow(ナロー)は元々狭いという意味なのですこし、ややこしいですね〜
路面別おすすめタイヤ
ラジコンタイヤは走る場所に合わせて選びます。
- サーキット・ハイグリップ路面
→ ファイバーモールドタイヤ(内部にアラミド繊維ベルト入りで変形を防止) - 夏場の高温路面
→ 高温に強いゴム素材を採用した「B3タイプ」がおすすめ - カーペット路面
→ 柔らかいゴム質のタイヤがグリップ力を発揮
👉 路面に合わないタイヤを使うと性能を活かせないので要注意。
ハイグリップ路面に向いているファイバーモールドタイヤ

タミヤ ホップアップオプションズ OP.705 ファイバーモールドタイヤ B3 (24mm幅) 53705
ハイグリップ路面に最適
タイヤのトレッド面(路面と接する面)の内側に、伸びに強いアラミド繊維のベルトを一体成形している。タイヤの剛性が高く高速回転時にタイヤがふくらむのを防ぎ、コーナリング中タイヤの変形を防いで、安定したグリップ力を発揮。タイプも2種類ある。
タイプA:路面温度が変化してもグリップ性能があまり変わらず、一年を通して安定した性能を発揮し、高い耐摩耗性も特長。
タイプB(B3):夏場の高い路面温度でハイグリップを発揮する特殊なゴム素材を採用しています。
タイプA、Bにもそれぞれタイヤ幅の異なるものがありますので注意が必要です。
カーペット路面向きのタイヤは
アスファルト路面向きのタイヤよりゴム質が柔らかいものを選べばGOOD!

タイヤインナーの役割と選び方
中空ゴムタイヤはスピードが出ると変形してしまうため、内部に「インナー」を入れて安定させます。
- インナースポンジ:ベルト状で柔らかめ、挙動がマイルド
- モールドインナー:タイヤ形状に合わせたリング状、剛性が高く反応が早い
選び方の目安:
- グリップの高い路面 → 硬いインナー
- グリップの低い路面 → 柔らかいインナー

ベルト状の「インナースポンジ」

タイヤの内側形状に合わせて成形されたリング状の「モールドインナー」
タイヤインナーには
硬さも数種類用意されており、
柔らかいインナーは挙動がおだやかに。
堅いインナーは反応が向上。
※堅すぎると路面の凸凹を拾ってマシンの挙動を乱すことも。
基本的な選び方は
グリップの低い路面▶︎柔らかいインナー、
グリップが高い路面▶︎硬いインナーが適しています。
ドリフト用タイヤの特徴と選び方
ドリフト走行専用の「ラジドリタイヤ」はプラスチック(樹脂製)。
- 滑りやすさが命 → 綺麗にドリフトするためにあえてグリップが弱い
- 寿命が長くコスパ良し → ゴム製より交換頻度が少ない
- 装着方法にコツあり → お湯で温めると装着しやすい
使用路面ごとの代表例:
- カーペット
- Pタイル
- アスファルト
- カラコン
👉 サーキットによって指定タイヤがある場合もあるので、事前にチェックしましょう。

右)プラスチック製のドリフト用タイヤ
ラジドリのタイヤはプラスチック(樹脂製)で
硬い
ラジドリのタイヤが硬い樹脂で作られているのは
タイヤを滑らせ、ドリフトさせる為です
樹脂の中にも種類がたくさんあり、走行路面・目的に合わせて選びます
大きく分けると
カーペット・Pタイル・アスファルト・カラコンでしょうか
またサーキットにはそれぞれ指定のタイヤがあるので、事前に確認してから購入した方が安心だと思います
プラスチック(樹脂製)の為、タイヤの寿命も長くコストパフォーマンスにも優れているところが嬉しいです
また、タイヤが樹脂製の為ホイールの装着には力が必要です
お湯などに少しつけてから装着すると装着しやすいかも
装着方法は
ホイールにスポンジテープを貼ってからタイヤをはめ込むのがオーソドックスな方法ですが。私はOリングという輪ゴムのような物をホイールにはめてからタイヤを装着する方法にしています。実際にやってみて、この方が再利用やタイヤの組み替えも楽なのかなと思います

ホイール選びも楽しもう!
タイヤとセットで悩ましいのがホイール選び。
記事の例では、ダットサン240Zのドリフトマシンにワタナベホイールを装着して旧車スタイルを演出。
👉 ホイールのオフセット変更でスタイルも大きく変わります。
まとめ|初心者のためのラジコンタイヤ選び
- グリップ走行 → ゴム製タイヤ
- ドリフト走行 → プラスチック製タイヤ
- スリック → 綺麗な路面向け
- ラジアル → 駐車場など粗い路面向け
- ナロー → スピード重視
- ミディアムナロー → コーナリング重視
- インナー → 路面に合わせて柔らかさを調整
👉 タイヤはラジコンの走りを決める要!
路面や走行スタイルに合ったタイヤを選ぶことで、初心者でも格段に操作しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. ラジコン初心者が最初に買うべきタイヤは?
A. 駐車場などで遊ぶならラジアルタイヤが万能です。
Q. スリックとラジアルの違いは?
A. スリックはツルツルでサーキット用、ラジアルはミゾ付きで汎用性が高いです。
Q. ドリフト用タイヤはどれを選ぶ?
A. サーキット指定のものがあればそれを選び、なければ「Pタイル・アスファルト用」など路面別の樹脂タイヤを選びましょう。
色々なタイヤを試しましたが、今は走行場所に合わせてラジアルとスリックを使い分ける選び方に落ち着いています。
タイヤ選びの基準が整理されたことで、走行前の準備やセッティングの流れが崩れにくい点が助かっています。

























