RCカーの楽しみのひとつはボディ製作でしょう。なんといっても好きなクルマのボディで好きなカラーリングで塗装をする。自分だけのオリジナルマシンに仕上げる楽しさは別格です。ボディはどのメーカーも魅力的な車種をだしています
TAMIYA
タミヤは日本でラジコンを普及させたパイオニアです。「初心者にも分かりやすく作りやすい」をコンセプトに企画から金型製作やパッケージデザインやイラストまで自社一貫体制で対応しており、日本国内では随一の開発力を持つ世界有数の総合模型メーカーです
トヨタ セリカ GT-FOUR (ST165) (TT-02シャーシ) 58718
【 1990年のラリーシーンを彩った、主役の走りがよみがえる 】 295馬力を発揮する2リッター4気筒ツインカムターボエンジンをはじめ、6速トランスミッションやフルタイム4WDシステムを搭載し、1990年の国内外のラリー競技に参戦。この年の世界ラリー選手権では5度の優勝に輝き、日本車初のドライバーズタイトル獲得を達成するなど、圧倒的な強さを誇ったトヨタ セリカ GT-FOUR (ST165)の電動ラジオコントロールカー組み立てキットです。「流面形」と呼ばれる、スムーズな曲面構成のエアロフォルムをポリカーボネートで実感豊かにモデル化。ボディはホワイト、ウインドウはスモーク、フロントグリルはブラックで塗装済みとし、ホイールアーチのカットやボディキャッチの穴開け加工も施しました。スポンサーロゴをはじめ、鮮やかなレッドの塗り分け部分はステッカーで再現。カラーリングも手軽に仕上がります。
バイクパーツ, 用品, 工具, アウトドアグッズ, 釣り具から食品まで【バイクマン】 MERCEDES-AMG GT3
またメルセデスですね(笑)このGT3は最近の車でもどこかオールド的というかヴィンテージさを感じます。かといって古くささは皆無で凶暴さすら感じられます。ロングノーズなのも個人的にグッときました。
FIA GT3規格にあわせて開発され2015年のジュネーブショーに姿を現した市販レーシングカー、MERCEDES-AMG GT3。アルミ製スペースフレームにカーボンファイバー製外装パネルを架装し、長いノーズの下に6.3リッターV8エンジンを搭載して後輪を駆動。日本をはじめ世界のレースで活躍しているこのマシンを再現した電動ラジオコントロールカー組み立てキットです。ボンネットやフロントフェンダーにエアアウトレットを配置したロングノーズ・ショートデッキボディをポリカーボネートでリアルに再現。往年のスポーツプロトタイプカー、300SLをイメージさせるフロントグリルがいっそうの迫力を醸し出します。さらに、ドアミラーやリヤウイングは別パーツ、ジュネーブショー発表当時の姿を再現できる、イエローのストライプやゼッケン、AMGのロゴなどはステッカーで用意。加えて、実車の色調を再現したポリカーボネート用スプレーカラーPS63ブライトガンメタル(別売)も同時にリリース。RCサーキットでも注目度抜群のマシンです。
ポルシェ 911 カレラ RSR
ポルシェ911カレラは私の中では特別な車であり、完璧な車だと思っています。空冷で水平対向エンジンへの想いはただのノスタルジーという事で済まされないロマンを感じています。デザイン的にも魅力的でロングノーズな所が特に最高だと思います。実はこのボディ、私は2個購入済みです
1973年、3つの国際選手権と7つの国内選手権を獲得し、さらにイタリア・シチリア島で行われた伝説の公道レース「タルガフローリオ」、デイトナ24時間耐久レースをも制覇。この年のレースを席巻したGr.4マシン、ポルシェ911カレラRSRのワークス仕様を再現しています。どこから見てもポルシェだと一目でわかる個性的なフォルムをポリカーボネートで実感たっぷりに再現。大きく張り出した前後のフェンダーが迫力です。また、シルバーカラーのボディを引き締める、レースシーンでおなじみのマルティーニストライプやゼッケンなどはステッカーで用意。
フェアレディ 240Z
DATSUN240Zは国産車では一番好きな車です。お気づきかもしれませんが私はロングノーズを愛しており、この240Zもロングノーズの代表格です。現代ではこういったデザインの車はもう出てこないのでしょうか...ともあれ私が最初に買ったボディでもあり思い入れが強い一台です
1969年に発売された国産スポーツカー、初代フェアレディZは国内はもとより海外、特にアメリカでは「Zカー」と呼ばれ絶大な人気を集めました。今でも多くのファンの間で大切に乗り継がれているS30型フェアレディ240Zを再現した電動RCカー組み立てキットです。ロングノーズ・ショートデッキのスタイリッシュなフォルムをポリカーボネートでリアルに再現。前後パンパーはメッキパーツ、さらに前後のライトケースを別部品で用意して表情を引き締めます。また、LEDを標準装備して、フロント(ホワイト)、リヤ(レッド)のライト点灯が可能。
ボディ選びに悩んだらまずはタミヤから選ぶのもオススメ
タミヤはラジドリが得意のメーカーではないと思いますが、ラジコンメーカーの最大手だけあってボディのクオリティはもちろん高く、製作している車種のチョイスも車好きが喜びそうなものを揃えています。メジャーな最近のものだけでなく、旧車などのビンテージカーも多くあり値段も控えめなので初心者でもチョイスしやすいのが嬉しいです。今回紹介した4種類はロングノーズ好きな私にはたまらない車種で出来れば全てのボディが欲しい位です