ラジコン(ドリフト)で有名なのがラジコンメーカーYOKOMO(以下ヨコモ)
ラジコンのドリフトカーは2WD(2輪駆動)が現在主流
主流になっている理由はいくつかありますが
2WD(2輪駆動)は以下の理由で初心者でも楽しめます
- 構造がシンプル
- 組立&メンテナンスが楽
- ジャイロでドリフトしやすい
- 値段が安め
ヨコモの2WD(2輪駆動)ドリフトカーは初心者だけでなく、本気の競技者のマシンとしても人気なので
長く使えるのも魅力のひとつですね。
そのヨコモの2WD(2輪駆動)ドリフトにはYD-2という名車が存在します
今回はそのYD-2について解説します!
YD-2とは
2WD(二輪駆動)であるRWDドリフトカーの代名詞YD-2、ドリフト世界選手権2連覇を成し遂げ、どの路面でも良く走ると、世界中に愛用者がいるマシンです。
YD-2はシリーズ化しており
大きくわけて以下のようになります
※上から古い順
ドリフトラジコンのパイオニア・ヨコモが送り出すRWD<2WD(二輪駆動)>ドリフト専用シャーシYD-2。斬新な4ギヤドライブの駆動系が、スロットルレスポンスの良さとリヤトラクションの高さを実現。横置きモーターで左右バランスの崩れが少なく、ニュートラルなステアリング特性がライントレースにおける余裕を生み出します。
フロント周りももちろんRWDドリフトマシン専用に完全新設計。チームヨコモのドライバーがこだわったアッカーマン比の設定で、素直なフィーリングのステアリング特性を獲得。フルカウンター ドリフト走行の難易度がぐっと下がりました。ドリフトカーとしては斬新な設計の4ギヤ トランスミッション。モーターを横置きとすることでモーターの反トルクによる左右バランスの崩れを防ぎ、ニュートラルなステアリング特性を引き出します。一方スロットルONでリヤトラクションが高まるので、コーナー脱出時に安定感と加速力を引き出すことが可能です。密閉式ギヤボックスで防塵性が高いのも魅力的。
RWDドリフトのカウンター走行に合わせて、徹底的にこだわったフロントの切れ角とアッカーマン比。操舵時にフロントの走りを引き出すことで、リヤの巻きこみを防止し、失速感の少ないコーナーリングが可能になります。もちろんドライバーのフィーリングや路面状況に合わせてタイロッドの取り付け位置を変更でき、路面グリップも含めた多彩な状況に対応します。
引用:YOKOMO
YD-2は大幅な進化を遂げ、最終形態ともいえるYD-2Zに!
RWD【2WD(二輪駆動)】ドリフトカー YD-2Z
テクニカルデータ
全長425mm 全幅198mm ホイルベース256mm 2次減速比1:2.6 全装備重量1500g
RWD【2WD(二輪駆動)】ドリフトカー YD-2ZX レッドバージョン
テクニカルデータ
全長425mm 全幅198mm ホイールベース256mm 2次減速比1:2.6 全装備重量約1500g
そして現在はルーキードリフト RD1.0/スーパードリフト SD1.0/マスタードリフト MD1.0に移行している!?
現在もYD-2シリーズは販売中ですが、ヨコモはドリフトのシリーズのラインナップを一新してさらに進化させています。また新たなドリフトマシンにも期待ですね
- リフトパッケージ2WD GRスープラボディ(赤) RTRフルセット 初級
- ルーキードリフト RD1.0 初級
- ルーキードリフト RD1.0 中級
- スーパードリフト SD1.0 中級
- マスタードリフト MD1.0 上級
RWD【2WD(二輪駆動)】ドリフトカーがすぐに走行できる、完成済みセットの本格的ドリフトカーもあります!
YD-2シリーズの後継車種がRDシリーズ!
まとめ
ラジコンドリフトカーで、一時代を築いたヨコモのマシン
ヨコモのラジコンドリフトで主流のRWD【2WD(二輪駆動)】マシンの代名詞ともいえるYD-2
今購入するならそのYD-2シリーズがオススメですが
新しいものが好きならヨコモの新シリーズ、ルーキードリフト RD1.0/スーパードリフト SD1.0/マスタードリフト MD1.0でもよいかもしれませんね!
値段はそれぞれ結構な差があります
著者としてはYD-2という名前が好きだし、車名を生かしてバージョンアップして欲しかったな〜
YD-2とは別ラインでRDやSD、MDを作って欲しかった気も。。。皆さんはどう思いますか?