男性がシャープペンシルを選ぶ時、何を基準に選ぶでしょうか。値段・ブランド・書き味。万人が使いやすい国産メーカーの性能や細部まで行き届いた配慮は素晴らしいものがありますが、私はどうしても海外メーカーのストイックさやデザインに惹かれてしまいます。海外のシンプルさや潔さに主観ですが昔の日本にあったであろう(?)潔白さを感じてしまいます。
ステッドラー シャープペンシル
カラーコレクション
以前ご紹介したステッドラー シャーペン 製図用 0.5mm シルバー 925はわたしの理想に近いシャーペンでしたが、ステッドラーシャープペンシルにはもう少し気軽につかえる製品があります。しかも気軽さに合わせてか、5色のパステルカラーで構成されています。
私の場合はステッドラー シャープペンシル カラーコレクション 0.5mm スカイブルー 925 65-05Bを購入しましたが5色展開で好みの色が選べます。
ステッドラー シャーペン シルバー 925の廉価版という立ち位置ではない
製図に使うプロフェッショナル用ではないですが、925の良いところは基本的に踏襲されています。低価格のバージョンという感じではなく、プラスチック性ですがチープ感もなく、カラートーンとデザインのバランスは良いです。言わずもがな重量は軽く、持ち運びにも最適です。パステルカラーだとカワイイ印象でどうしても女性向けのイメージですが、このステッドラーシャープペンシル カラーコレクションはオトナの男性が持ってもお洒落だと思います。
シャープペンシルのコンセプトは想像以上に広い
今回シャープペンシルを出しているメーカーのサイトを色々見て調べると
- もう折れない。(ゼブラ デルガードGR)
- 消せるカラー芯シャープ(三菱 ユニカラー3)
- ノックなしで書き続けられるシャープペン(オート ノノック)
- 芯を守れば〇〇が変わる(ぺんてる オレンズ)
これはほんのごく一部ですが、コンセプトの打ち出し方と特徴づけが非常に面白いです、書くことは文具の基本だと思いますが、本来は書ければ良いはずです。それがここまでの機能性と細分化、メーカーがしのぎを削って試行錯誤をしています。IT業界ではないですが、少し前では考えられなかった進化を遂げています。シャープペンシルというアナログですが未来を感じます
まとめ
学習やちょっとしたメモ書きなど仕事でもよく使う
シャーペン。
消しゴムで消せるので手帳用にもぴったり。
シャーペンはすごくたくさんの種類が販売されていて、機能や価格もさまざまです。
今回はご紹介したステッドラーはドイツ発祥の筆記具メーカーで創立180年以上!という老舗
日本の細部まで気遣いを感じる、機能的なシャーペンも魅力的ですが
ステッドラーのようなストイックな質実剛健さもありながら
優れたデザイン性を両立させたシャーペンもまた魅力があります
シャーペン多くがm手に入れやすい価格なので
いろいろな国のシャーペンを購入して
それぞれの個性を楽しんでみてはいかがでしょうか?