
ラジコンを組み立てたりメンテナンスしたりする上で、工具は絶対に欠かせない存在です。
キット付属の工具で始める方も多いですが、いずれ自分に合ったツールを選びたくなるのがラジコンの面白さ。
特に大人の趣味として楽しむなら、工具箱の中までかっこよく、スマートに決めたいものですよね。
そこで今回は、初心者向けにラジコンで使う基本工具とその選び方を、実体験を交えてご紹介します。
使いやすさ・精度・コスパ、すべてを満たすアイテムを厳選しました。
Contents
まずはドライバーから!最初に選ぶ工具が、その後の方向性を決める
工具といえば、まず思い浮かぶのがドライバー。それだけに種類も多く、100円ショップでも手に入ります。
しかし、サイズが合わないドライバーはネジを痛めてしまう原因にもなり、かえって高くつくことも……。
✅ 最初の一本にオススメのプラスドライバー
ラジコン専用として人気なのが、タミヤ クラフトツールシリーズ
手になじむアルミグリップと、長時間作業でも疲れにくい軽量設計が魅力です。
特に1/10スケールRCカーで使われる3mmプラスネジにジャストフィット。
\ これにMサイズドライバーを追加すれば、初心者向けのドライバーは完璧! /


安価なベッセルでも十分!
ミドル〜ハイエンドで必須。六角レンチの選び方
ドライバーの次に出番が多いのが六角レンチ。
とくにハイエンドモデルでは、ボルト類のほとんどが六角ネジなので、もはや主力工具といってもいい存在です。
⚠️ ミリサイズとインチサイズの違いに注意
国産RCカーにはミリサイズ、海外製にはインチサイズのネジが使われていることが多く、間違ったサイズでの使用はネジを潰す原因になります。
✅ 六角レンチおすすめセット
HUDY(フーディ)
RC業界のラグジュアリーブランド。価格は高めですが、手に取ると納得の存在感と精度です。

MIP(Made in USA)
20年以上RC界で愛用されるトップブランド。精度・耐久性・信頼性すべてがトップクラス。

窒化チタンコーティングレンチセット
色分けされたハンドルでサイズがひと目でわかる。1.5mm〜3.0mmをカバーし、初心者にも扱いやすい。
安価なのに高評価の声多数!

↑やっぱりHUDYも気になります
ボックスレンチは専用メーカー品が使いやすい
タイヤやサスペンションの取り付けにはボックス(ナット)ドライバーが活躍します。
よく使うサイズは5.5mmと7mm。RC専用設計のものは、ナットに深く届くように設計されており、作業性が大きく変わります。
✅ 注目のボックスレンチ

トップラインのボックスレンチ
価格を抑えながらも信頼できる品質。コスパ重視の方にもおすすめ。
↑ラジコンのパーツメーカーであるトップラインのボックスレンチなら安価ですが安心に使えます
タミヤのボックスドライバー
価格は少し高めですが、見た目・精度・グリップ感どれも抜群。工具箱の中でもひときわ映える一本。
↑少し高価ですが、ラジコンメーカータミヤのボックスドライバーは見た目も機能も◉です
ニッパーで仕上がりに差がつく
部品をランナー(枠)から切り離す作業にはニッパーが必要です。
切れ味の悪いものを使うと、バリが出たり部品を痛めたりするので、ここはきちんとしたものを選ぶのが正解。
✅ おすすめニッパー
タミヤの精密ニッパー
プラモデル向けに開発された逸品で、細かい作業に最適。刃先は職人仕上げで、ランナーのすき間にもスッと入ります。
フジ矢製のニッパー
握り心地と切れ味のバランスが良く、プラ部品のカットに最適。
↑ニッパーはフジ矢にしてます。理由は下の記事にて
↑世界的ラジコンメーカータミヤが自信を持ってオススメするニッパー。プラモデルのパーツカットに欠かせない精密ニッパーの刃先をより細く、薄く、シャープに。艦船モデルのマストのような細かい部品やランナーとのすき間の狭いパーツのカットに威力を発揮。刃先は熟練工の手で丹念に仕上げられ、またグリップ部は握りやすい特殊ゾルコーティング仕上。
プライヤーは地味だけど超重要
オイルダンパーの組み立てや、ピロボールの取り外しなどに使うプライヤー(ラジオペンチ)。
目立たない存在ですが、あるとないとで作業効率がまるで違います。
✅ おすすめの一本
昭和の名残を感じさせる高級ラジオペンチ
見た目も美しく、工具好きにはたまらない逸品。丁寧な作業がしたい人におすすめ。
タミヤ ノンスクラッチプライヤー
つかみ部に樹脂ガイドが付いていて、シャフトやアルミパーツを傷つけにくい仕様。ラジコン用途に特化しています。
↑タミヤのノンスクラッチラジオペンチ。材質は焼き入れしたクロームバナジウム鋼、つかみ部は取り外し可能な樹脂。調節機能は2段階。工作物を傷つけにくく、スムースな動きをダンパーシャフト、ピロボールが実現。ワイヤークラフトにも使用可能。
↑道具を丁寧に扱う工具好きにオススメの高級ラジオペンチ存在自体が美しい
最後に:工具選びは“道具を揃える楽しさ”も含めてラジコンの魅力
今回は、ラジコンを始めるうえで最初に揃えておきたい工具を紹介しました。
ハサミやボディカッターなど他にも便利なものはありますが、まずは今回紹介した工具から始めればOKです。
ラジコンは、工具選びからすでに“趣味”が始まっています。
少し値段が高くても、使ってみればその価値に納得できることが多いです。
私自身、最初は悩みましたが、長く使っていく中で「ちゃんとした工具を選んでよかった」と心から思えています。
ぜひ、自分だけのこだわりの工具箱を作ってみてください。
シンプルで美しい道具たちは、作業時間をもっと楽しくしてくれますよ。



























