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ステッカーの自作はカッティングマシン【シルエットカメオ】がオススメ。防水で屋外5年の耐久性も
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ステッカーの自作は、カッティングマシンとして「シルエットカメオ」がオススメ。シルエットカメオは、使いやすいデザインソフトウェアと高精度のカッティング能力を組み合わせた、ステッカー制作に最適なツールです。
商品品質のステッカーが初心者でも簡単に作れますよ!

作り方の一通りを動画にしてあります
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用意するもの

カッティングマシン:カメオ

シルエットカメオ4 ブラック カッティングマシン SILH-CAMEO-4-BLK-J グラフテック

4サイズ対応、家庭でも使えるカッティングマシン。直観的な操作が可能なタッチパネル搭載。わかりやすい操作性で初めての方でも安心して使えます。コンパクトなサイズなのもGOOD!

「silhouette CAMEO」は、店舗・オフィス・学校でのPOPや掲示物の作成から、自動車やバイク、自転車へのデザインステッカー・家庭でのラベル・ペーパークラフトの製作・アイロンプリント用シートを使ったオリジナルTシャツやユニフォームの作成など、様々な用途でご使用いただいております。今回発売いたします「silhouette CAMEO3」は、silhouette CAMEO2の基本性能に加え「カッター刃自動調整機能」、「2ペン対応」など新たな機能を追加し、使い易さを一段と追求いたしました。「カッター刃自動調整機能」では、予め登録した素材の適正刃出し量に自動で調整することが可能となり、 また、「2ペン対応」により、目的に合わせて2つのカッターセットを同時に装着することができ、差し替える手間なくカットすることも可能となりました。
さらに、専用ソフトウェア「Silhouette Studio」をお使いいただくことで、カッティングマシンを初めてご使用される方にもデータの作成やカットを簡単に行うことができます。出典:グラフテック株式会社

カッティングシート

TECKWRAP カッティングシート カッティング用シート 多色 10枚セット A4サイズ約21×30cm グロス(艶あり) 光沢 カッティングステッカー

カッティング用シートとは、片側が粘着面になった装飾用のフィルム。好きなサイズにカットして使用します。木目、柄物、メタリック、レザーなど、さまざまな色や柄、質感のものもあります。非常に薄く、重ね貼りしても目立ちにくいことから、貼り付ける対象のデザインを損ないませんので、さまざまな場面でカッティング用シートが活用されています。車のデコレーション、壁面の装飾、ガラスの装飾などです。カあらかじめ鮮やかな色がついており、インクジェットシートと比較しても、発色がきれいなことが特長。シートのふちまで色がのっているため、重ねて貼った際の境目がシャープに仕上がる点も魅力です。文字をカッティング用シートで作ることもでき、ペイントと違い、色むらやはみ出しが起きません。カットができれば、一般の方でも職人のように仕上げることが可能。雨や風、紫外線など屋外環境に強いく屋外に設置する看板や、外に面したガラスに使用しても、長期間劣化しません。過酷な環境でも長持ちするため、車の窓ガラスに貼り付けている方もいます。さらに、とても薄く柔らかいことから、加工や貼り付けが簡単。貼り付けに失敗しても、再剥離できます。このことから、個人でカッティング用シートを購入し、自宅や車のへ装飾を楽しんでいる方が多くおり。低コストで手に入る点もカッティング用シートのメリットのひとつです。

Point

カッティングシートは屋外5年使用可能などの耐久性のものを選べば、長く持ちます。

アプリケーションシート

HTVRONT アプリケーションシート 転写シート 透明フィルム DIYカッティングシート用 30*900cm カッティング用スッテカーシート

ステッカーが崩れないように固定する転写フィルムです、転写シートやリタックシートなどとも呼ばれ、カッティングステッカー・カッティングシートを希望の場所に貼るためだけの弱粘着のシートです。アプリケーションシート、転写シート、リタックシート、どの名称でも同じものを指します。カッティングシートは印刷のステッカーと異なり、デザイン部分のみがステッカーとして残ります。デザインがバラけた状態ではなく、1つの塊(そのままのレイアウトで)1度に貼れるようにするのが、このアプリケーションシートなので、カッティングシートを作る際には必ず必要なシートです。

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制作手順を見てみましょう

イラストレーター(mac)とカッティングマシンでステッカーを制作する手順をみていきましょう!

イラストレーターでステッカーのデザイン制作

イラストレーター(mac)を使用してステッカーのデザインを作成します。シルエットカメオの場合、Silhouette Studioソフトウェアでもデザインができます使。テキスト、イラストなどを組み合わせ、デザインをカスタマイズします。

アドビイラストレーターでステッカーの元をデザイン、オブジェクトはアウトラインしてパスファインダで合体しておく

dfx形式で書き出す

制作したデータをAuto CAD(dfx形式)で書き出す

書き出したdfxファイルをSilhouette Studioに読み込む

カメオ3に付属しているSilhouette Studioソフトにデータを読み込み、作りたいステッカーの大きさに合わせて、刃の量やスピードを設定して送信する(先にカメオ3にステッカーシートをセットしておきます)

カッティングマシンでカット

デザインが完成したら、カッティングマシン(シルエットカメオ)を使用して、ステッカーシートにカットします。

ステッカーシートをカット
カメオ3にステッカーシートをセットした状態

カットされたステッカーシートの余分な部分を取り除く(カスドリ)

細かいようですが刃の量とスピードが適正になっていれば簡単に取れます

アプリケーションシートを貼る

そのままだとパーツがバラバラになってしまうのでアプリケーションシートで仮に固定します

ステッカーの完成、スキージを使うと綺麗に貼れます

中心から外に向かって空気を抜くようにスキージを使います

好きな形と大きさでステッカーが作れます

今回使用した道具類です

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まとめ

カッティングマシンがあれば好きなデザインでオリジナルステッカーが販売しているステッカーと同じクオリティで簡単にできます。材質や色も選べ、屋外・室内どちらも対応できるのもいいです。看板・ショーウィンドウやディスプレイのガラス、車のデコレーションなど様々なシーンで活用できます。アイデア次第でホビーからビジネスまで幅広く活用できますね

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