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なぜ タミヤはグラスホッパーⅡを“380モーターのまま”残したのか
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— グラスホッパーⅡが“速さ”を選ばなかった理由 —

この記事では、グラスホッパーⅡを始めたばかりのときに
自分が実際につまずいたポイントと、
あとから分かった原因をまとめます。
最初にこれを知っていれば、
無駄な失敗はかなり減らせたと思います。

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こんなことで困っていませんか?

  • 380モーターは物足りないのでは?と感じている
  • どうせなら最初から速いほうがいいと思ってしまう
  • なぜグラスホッパーⅡだけ仕様が控えめなのか分からない

実際につまずいたポイント

自分が最初につまずいたのは、
「380モーター=初心者向け=妥協仕様」
だと思い込んでいたことでした。

当時は、
同じ系譜のマシンに540モーターを積んだモデルがある以上、
グラスホッパーⅡも本当はパワーが欲しいマシンで、
380のままなのはコストや格付けの問題だと考えていました。

組み立て中、
モーターのサイズを見たときに
「ここ、変えたほうがいいのかな?」と
一瞬だけ手が止まったのを覚えています。
でも理由が分からないまま、そのまま進めました。

あとから分かった原因

あとから調べて分かったのは、
380モーターが“足りない”のではなく、
最初から役割が決められていたということです。

グラスホッパーⅡは、
速さや加速を体感させるマシンではなく、
「操作し続けられる時間」を優先した設計でした。

当時の電動バギーは、
速さ=楽しさ、という空気が強く、
ホーネットのように540モーターを積んだ
攻撃的なモデルも人気でした。
ただ、その裏で
走行時間が短く、操作が忙しくなるという
初心者には気づきにくい負担も生まれていました。

グラスホッパーⅡが380モーターを選んだのは、
スピード競争に参加しないためではなく、
途中で疲れたり、失敗して嫌になったりしないため
だったのだと思います。

専門誌では、
「扱いやすい」「ランタイムが長い」と
さらっと書かれているだけですが、
今見るとこれは性能説明ではなく、
続けるための条件提示だったように感じます。

設計したのは、
“速く走らせたい人”ではなく、
“何度も走らせる人”を想定した
タミヤらしい判断だったのだと思います。

今の自分ならこうする

今なら、
モーターの性能を比べる前に、
「どれくらいの時間、集中して走らせたいか」を
先に考えると思います。

速さはあとから足せますが、
RCを触る時間が短くなる方向の変更は、
初心者ほど取り戻しにくいからです。

まとめ

380モーターは、
グラスホッパーⅡで最初につまずきやすいポイントの一つです。
自分と同じように
「なぜここが控えめなのか」と迷っている人の
参考になればうれしいです。

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