
春〜秋の活躍する便利なアイテムがパーカー。
そんな便利なパーカーをオリジナルで作る方法を解説。
今回紹介する、オリジバルパーカーの作り方は
パーカーの作り方
デザイン作成
パーカーの仕様決定
転写プリント印刷
パーカーはTシャツよりもパーツが多いのでデザイン表現も幅広くできます。
シンプルで少しアクセントも入れつつ、ジム〜普段まで着用できる
オリジナルデザインのパーカーを作っていきます
Contents
デザインを考える
まずはパーカーのイラストを元にデザインを考えていきます。
この段階ではフォントやオブジェクトに加えて、色や配置する場所をイメージしながら製作していきます

フォントやバランスをイラストで配置して雰囲気を確認します

使用した機材
カッティングマシンとヒートプレス機で製作します。
小ロットでロゴやシンプルな形のデザインがメインの場合は、カッティングマシンがオススメ

シルエットカメオ4 ホワイト カッティングマシン SILH-CAMEO-4-WHT-J グラフテック
ヒートプレス マシンはアパレル資材のプリントをするのに便利です
家庭用のアイロンでもできます

HAIWUSAN 熱転写プレス機本体
カッティングマシンはCAMEOアパレルのプリントデザインを熱転写シートで出力するのに使います
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作ったデザインをデータ化する
カッティングマシンで使えるように、デザインをデータ化します。
デザインのデータ化は、手書きスケッチやイラストをデジタルフォーマットに変換する重要なステップです。デジタル化後、カラーマッチングやサイズ調整を行い、適切なファイル形式にエクスポートします。
最後に、カッティングマシンでカットを実行します。
イラストレーター(mac)を使って、DXF形式で書き出し
デザインにはイラストレーター(mac)を使用しています、カッティングマシンのソフト(Silhouette Studio)で使える形式で書き出します

カッティングマシンのソフト、Silhouette Studioで出力する

熱転写でプリントする場合は、デザインを反転して、カットするのを忘れないようにしましょう
カッティングマシンで出力
Silhouette Studioでカッティングマシンにデザインデータ(dxf形式)を送信&出力して、
熱転写シートをデザイン通りにカットします。出力したらカス取り(余分な部分を取り除く)します



パーカーにデザインをプ熱転写プリントする
出力された熱転写シートをパーカーに配置して、ヒートプレスマシンでプリント(熱転写)します。
今回初めてパーカーに熱転写プリントしてみましたが、
場所によって、生地の厚みに差があり、生地も柔らかいので、なかなか熱転写シートが、くっつかず苦労しました




オリジナルのロゴパーカーが完成
カッティングマシンで作った、オリジナルのロゴパーカーが完成しました
