
オリジナルグッズを作るのは楽しいですよね。今回はまずキャラクターを作りそれをステッカーにしてからリフレクターキーホルダーを作ってみます。全てハンドメイドでやってみようと思います

紙にアイデアを出して行きます。マスクマンでヒールのイメージにしました ![]()
おおよその方向性が決まったのでスキャンします ![]()
下絵を書きながらラフデザインを考えて、ある程度見えたらパソコンに取り込みます ![]()
イラストレーターでデザインやキャラクターを決めて行きます。今回はラフの時点ではおおまかに考え、イラストレーターで細部も含め決めていきました ![]()
プリンターで出力して確認。再度微調整しました。ここでデザインは一旦完成です ![]()
土台のプラ板部分をまず作ります、アウトラインと金具が通る輪のシルエットを切り取ります ![]()
カッティングマシンにプラ板の厚さ0.2mmをセット ![]()
刃だし最大のダブルカット設定で切れました。まずは土台が完成しました ![]()
今回のステッカーはマスクのデザインに合わせて作るのでシルエットをアウトラン化します。※右側の絵を使用 ![]()
リフレクターにするのでミラー系のステッカーシートを使用 ![]()
余分な部分を取り除く ![]()
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スキージを使いステッカーシートをしっかり密着させる ![]()
リフレクターキーホルダーなのでまずは自転車に取り付けました ![]()
なかなかいい感じです ![]()
逆面は蓄光シートで暗くなると光るようにしました
Contents
目次
製作に必要なもの
今回の作業に使用した道具
全て必要ではありませんが今回使用した道具の一覧です
・下絵用の紙 元のラフデザインを書く下絵に使います(デジタルに直接でも可能)
・筆記用具 ラフデザインを書きやすいもの
・下絵を取り込む機器 スキャナーがベスト、写真撮影でも可
・イラストレーター デザインをデジタル化できるベクターソフト(IllustratorやInkscape等)
・プリンター デザインを出力して確認する
・ステッカーシート リフレクター目的なのでミラー系や反射系のシート
・プラ板 リフレクターの土台用。細かい形状みあるので0.2mm使用
・カラビナ キーホルダーにする金具
・カッティングマシン ステッカー・リフレクターをカットする
・ スキージ ステッカーをしっかり貼るの道具
・デザイナーズナイフ
・カッターナイフ
・ステンレス定規 正確なカットの為にステンレスを使用
・エア抜きカス取りペン ステッカーシートの不要部分の取り除きに
道具が多いように見えますが、消耗品はプラ板とステッカーシートだけなのと殆どの道具が他にも使えるものばかりなのでオリジナル製品の自作が好きな人にとってはどれも無駄にはならないと思いますよ
作り方
仕上がりを想像しながらデザインを考える
最終的にリフレクターになる形を想像しながらデザインを考えて行きます。
今回はギャレットモータースが運営するマスクマンのみで構成されている架空のプロレス団体、ギャレットマスクレスリングに所属するレスラーGARRETT DE MASKという設定でキャラクターをデザインすることにしました





デザインが決まったら製品化していきます。
リフレクターの土台を作る



ステッカー部分の作成





完成
作業自体はわりと簡単にできました



まとめ
デザインが決まれば色々なキャラクターが作れそう
今回はキャラクターデザイン〜ステッカー〜リフレクター製品化までやってみました。工程は多いようですがひとつひとつはカンタンな作業が中心なので自作好きな人には割と簡単にできると思います。今後も色々なキャラクターとデザインでステッカー・デカールやリフレクターを製作して行きたいですね。
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