
缶バッジって意外と欲しくなっちゃいますよね。バッグとかに取り付けておけばちょっとしたアクセントになったり、自分の趣味をアピール出来たりして。 地味ですが実際に手に入れてみるとどこかに飾っておきたくなったりもしますよね。雑貨屋とかにも置いてありシンプルでいてさりげない主張が効いていたりしていて、手軽で小さいので買いやすいのも嬉しいです。そんな缶バッジは思ったより簡単に誰でも自作できます、オリジナルの写真やイラストで自分好みの缶バッジを作ってみましょう
自作製作のキモはデザイン構想
缶バッジを自作する際に、私が一番楽しくてテンションが上がるのはデザインを考える時です。自作の醍醐味のひとつは自分だけのオリジナル製品が作れる部分にあるのではないでしょうか。それは既製品にはない自由な発想で自分の好きに作品が作れるところです。

缶バッジのデザインに使用した用紙
缶バッジ製作で重要なのが紙の厚さと質感です。手作業の缶バッジマシンでは多少のシワが出てしまうようなのですが、適切な紙の厚さや質感を選ぶとシワ等を減らせると思います。私もまだ試行錯誤中ですが現在はマット紙で0.123mmを使用しています

(0.1〜0.13mm程度)がよいでしょう。それ以上の厚さの用紙はうまく巻き込むことができなかったりアタッチメントから外れなくなる場合があるようです。今回使用したのはコクヨ レーザープリンタ用紙 両面印刷用 マット紙 A4 薄口 100枚 LBP-F1110 厚さは0.123mmです
使用した機器
今回の缶バッジ製作で使用したマシン達です、全てアナログでも出来ますが、私は以下のマシンを使用して自作しています
缶バッジマシン

カッティングマシン

デザインをプリントアウト
実際の製作に入ります。完成したデータを選んだマット紙に出力します。



カッティングマシンでカット
缶バッジの台紙は専用カッターでカットするのが普通みたいですが、割と高価なので私はカッティングマシン でカットしています








缶バッジマシーンでバッジを製作
素材が揃いましたので缶バッジマシーンでバッジを製作していきます。作業自体は簡単なのですが、力加減が少し難しく綺麗に出来る場合とイマイチの場合の差が結構出ました

出典:ユーロポート








パッケージを製作
パッケージまで自作で製作してみます。店頭に置かれるのをイメージしながら進めます












缶バッジ完成



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