最近はスウェットパンツもおしゃれアイテムとして市民権を得ています。
一昔前は部屋着の代名詞で野暮ったい印象でしたが、ワンマイルウェアやアスレジャーなどで脚光を浴びて以来、多くのブランドから普段着として提案され始め、今では定番ボトムの仲間入りをしています。
着心地が楽でありながらカジュアルスタイルだけでなく、綺麗目にも対応できる便利なスウェットパンツ。
今回は細めで黒色のスウェットパンツをベースに使いオリジナルデザインで、スウェットパンツを制作します
※当記事には一部広告が含まれています。※記載している内容は2023年10月現在のものです。
Contents
オリジナルスウェットパンツをイラストレーターとカッティングマシンで制作
今回製作するスウェットパンツはオリジナルデザインをプリントします。
デザインはアドビイラストレーター(mac)。プリントはカッティングマシンで出力して熱転写します。
イラストレーター(mac)でプリントするデザインを制作
プリントするデザインは以前制作しておいたマスクマンのイラストを調整します








デザインが決まったらカッティングマシンでカット
デザインをカッティングマシンでカットします。カッティングマシンはシルエット社のCAMEOを使用。
カッティングマシン1台あれば様々なものを作ることができるツールで、看板やウィンドウディスプレイなどのサイン関係にはステッカーシート、Tシャツなどのアパレル関係には熱をかけて布に圧着できるアイロンプリントシート(熱転写ラバーシート)、紙をカットすることもできます。

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シ熱転写シートを貼るカッティング用台紙に、真っ直ぐに取り付けます。曲がったりすると綺麗にカットできない事があります!



カットされたデザインをヒートプレス機で熱プリント(定着)
カットされたデザインをヒートプレス機の熱でプリント(定着)します。温度と圧着秒数に注意しましょう






完成したオリジナルデザインをプリントしたスウェットパンツ
無地の黒いスウェットパンツにオリジナルプリントを入れて世界に一本のスウェットパンツが完成

ポリエステル76%・レーヨン19%・ポリウレタン5%です



スウェットパンツはファッションアイテムとしてスタイリングに大活躍しています
スウェットパンツは今やおしゃれなアイテムとしても重宝されています。スウェットパンツで著者が好きなブランドの一部を紹介します
↑BALR.はオランダのサッカー選手から始まった サッカーとファッションを融合させたブランド
↑ナイキは王道でいて定番でありながら、エッジの効いたデザインもあります
↑1枚目に買うならナイキテックフリースが良いですね
スウェットパンツは身近でありながら、私にとってはファッションアイテムとして着こなすには少しハードルが高いものでした。それでも細身で黒いスウェットパンツならば少し着こなしもしやくすく取り入れやすいのでは?と思い購入しました。しかし無地のママだと面白みがないと思い、自分でデザインして、オリジナルスウェットパンツを作りました。着こなせるかはさておき大変気に入ってます。
最近は全てのアイテムに自分のデザインを入れて、オリジナル化していくのが楽しくて癖になってきており、既製品に満足出来なくなっていますね(笑)
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※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。