
ブランドづくりは差別化をすることで、全体のイメージに一定の方向を作り出すことです

ブランドづくりの本質はインパクトではなく、そのブランドとイメージを結びつけることです。そしてそのメッセージはシンプルであればあるほどより効果的です。
ブランディング=差別化
ブランドを作るのということはいかに他者と差別化できるか、それもシンプルで一貫性のあるメッセージでできるかが一番重要なポイントです。差別化を求めているのは日本市場の成熟化が関係しています。たとえばお茶を選ぶとしても、コンビニには何種類ものお茶があり、それぞれがそれなりの品質を維持している為、ただ良いものを作っていても売れません。メーカーは微妙な差を出して差別化しようとしていますが、我々ゆユーザーに響くには他とは明らかに違う差別化が必要です。この差別化がこれからのブランドづくりには必須といえるでしょう
ギャレットモータースのブランディング
ギャレットモータースは架空のカスタムカーショップで日系人のGARRETT CHANG(ギャレットチャン)が主にヴィンテージカーボディのRC CARをモチーフにしたブランド。というコンセプトです。自分の中では差別化は出来ているつもりですがここからどうヴィンテージカーボディのRC CARをモチーフという部分を商品に展開してブランドイメージを作って行くかを考えていきます。ギャレットモータースは趣味のブランドですが、私自身がブランディングを勉強しながらブランディングを進めて行こうと思います。その内容も超初心者の方達とシェア出来ればいいなと思っています
出典元:ブランドのはじめかた(日経BPマーケティング)