
ブランドづくりに差別化が必要というのはわかりましたが。わずかの差ではあまり意味がなく、他があまりやっていない新しいやり方での差別化が必要です。

重要なのは企画・コンセプト・デザイン
ものづくりでハードよりの部分はもちろん重要ですが、ここでいう差別化のキモはソフトよりの発想です。自分のポジションを作ることがブランドづくりでいう差別化のことでこれが最も重要なポイントです。
差別化にはフォーカス視点で
ブランドづくりで最も重要な差別化を生み出すのに必要なのがフォーカスということになります。フォーカスとは極端に言うと、ある1点に集中してして他は捨てることです。ブランディング=差別化なので、他との違いをどう出すか・どう特徴を際立たせるかを突き詰めていくとフォーカス視点が必要になります。すなわちフォーカスとは、写真でよく聞くフォーカス同じで絞り込むことで、何かしら1つの事に絞る、1点集中することです。その結果、他との違いが出来てきます。
常にフォーカスを意識して考えを進めることがブランドづくりには必要な要素といえるでしょう。ブランディング=差別化は、フォーカス視点を意識してもつことが最初に必要なことかもしれませんね
出典元:ブランドのはじめかた(日経BPマーケティング)