
タミヤTT-02は、オンロード、ラリー、オフロードバギー、ドリフト、レース寄りモデルまで展開されている定番RCシャーシです。
ただ、初心者にとって分かりにくいのは、
「TT-02とTT-02Bは何が違うのか」
「TT-02Dは普通のTT-02と何が違うのか」
「最初の1台はどれを選べばいいのか」
という部分です。
結論から言うと、最初の1台として選びやすいのは、舗装路で遊びやすい通常のTT-02です。
外の土路面や公園寄りで遊びたいならTT-02B、ドリフト目的が明確ならTT-02D、レースやセッティングまで楽しみたいならTYPE-SRXが候補になります。
この記事では、TT-02シリーズの主なバリエーションと違いを、初心者が選びやすいように整理します。
TT-02の種類は「遊ぶ場所」と「走らせ方」で選ぶ
TT-02シリーズを選ぶ時は、性能だけで比べるよりも、まずはどこで走らせたいかを考える方が失敗しにくいです。
舗装された駐車場や広場で走らせたいなら、通常のTT-02が選びやすいです。
土の上やフラットダートでも遊びたいなら、ラリー仕様やTT-02Bが候補になります。
ドリフトをしたいならTT-02D、レースやセッティングまで楽しみたいならTYPE-SRXが向いています。
迷ったら、最初は通常のTT-02を基準にして考えるのがおすすめです。
TT-02の基本構造から知りたい場合は、先に「TT-02とは」の解説を読むと全体像がつかみやすいです。
TT-02とは|基本構造・仕組み・特徴を初心者向けに整理
TT-02シリーズの違い早見表
| 種類 | 向いている遊び方 | 初心者へのおすすめ度 | 選び方 |
|---|---|---|---|
| TT-02 | オンロード、駐車場、ツーリング | 高い | 最初の1台にしやすい |
| TT-02ラリー | 舗装路+フラットダート | 普通 | 外でも少し荒れた路面を走りたい人向け |
| TT-02B | オフロード、バギー走行 | 普通 | 土路面や公園系で遊びたい人向け |
| TT-02D | ドリフト走行 | 目的次第 | ドリフトをしたい人向け |
| TYPE-SRX | レース、セッティング | 低め | 最初の1台よりステップアップ向き |
TT-02はオンロードラジコンカーの定番モデル
ホビーラジコンカーのツーリングカーのカテゴリーで
エントリーマシンにあたるタミヤTT-02
バランスが良く汎用性の高い樹脂製フレームと
駆動ロスが少ないシャフトドライブ四輪駆動を採用。
シンプルで丈夫な構成で組み立てやすさと操作性の良さも◎
アフターパーツやオプションパーツも豊富でカスタムの自由度も高い。
レース参加も楽しめる万能マシンがTT-02


TT-02が最初のホビーラジコンカーにおすすめな理由
- RCカーの基本的な構造や仕組みを理解することができる
- リーズナブルな価格で本格的なホビーラジコンが楽しめる
- 色々なボディがつけられるので、自分の好みや興味に合わせた車種を選べる
- アップグレードパーツが豊富でカスタムやチューニングで性能を上げられる
- 無駄のないシャフトドライブ四輪駆動と耐久性の高さ
- ボディカラーやオプションパーツの追加で自分だけのマシンを作れる
以上の理由から、初心者やエントリーレベルのユーザーにとってはTT-02はおすすめのRCカーモデルと言えます。しかし、趣味として本格的にRCカーに取り組みたい上級者は、より高性能なモデルを選ぶことも視野にいれても良いでしょう。
TT-02をベースにした多彩なモデルバリエーションも豊富
基本設計に優れたエントリーマシン・タミヤTT-02。
その優れた機構をいかして
シャーシや駆動系はそのままで
ホイールベースやパーツの変更をする事で、色々な路面で走行が可能になる
汎用性の高さも兼ね備ているマシンです
ここでは、あらゆるカテゴリーで人気のTT-02系マシンラインナップをご紹介します
同じシャーシでも楽しみ方は無限大!!
TT-02ラリーは舗装路とフラットダートを走りたい人向け
TT-02をベースに前後アップライトをハイマウント化して、車高を高めに設定し、ラリーブロックタイヤを装着することで、
オンロードからフラットダートまで、あらゆる路面での走行を可能にしたのがTT-02のラリーマシン


TT-02(ラリー)がおすすめな理由
- ベースのマシンがTT-02なので信頼性が高い
- オンロードからフラットダートまで楽しめる高い走行性能
- リアルなディティールが実車のようなクオリティ
- ランチアデルタからガズー レーシング・ヤリス ラリー、SUBARU WRX STI NBRまで人気の車種が勢揃い
TT-02Bはオフロードで遊びたい人向けのバギーモデル
TT-02は丈夫で防塵性の高さから、オフロードバギーカーとしても優秀
オフロード走行に適したロングアームのフロント・ダブルウィッシュボーンサスペンションに
CVAオイルダンパーやは十分なグリップ力を発揮するスパイクタイヤを装着し
荒れた路面での走行性も抜群のマシンがTT-02B

【 基本スペック 】 ●全長370mm、全幅250mm、全高160mm ●ホイールベース 266mm ●トレッド=フロント217mm、リヤ208mm ●フレーム=バスタブタイプ ●駆動方式=シャフトドライブ4WD ●デフギヤ=前後とも4ベベルデフ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=ダブルウィッシュボーン4輪独立 ●タイヤ幅/径=フロント32/82mm、リヤ41/82mm(スクエアスパイク) ●ダンパー=CVAオイルダンパー ●ギヤ比=10.71:1 (キット付属ピニオンギヤ) ●540タイプモーター付き ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
TT-02Dはドリフト専用に近いモデル
フルベアリング、樹脂製タイヤにオイルダンパーやハイパワーなスポーツチューンモーターとヒートシンクを装備した、ドリフト走行が手軽に楽しめるようにモディファイされたTT-02のドリフトモデル

【 基本スペック 】 ●全長449mm、全幅185mm、全高124mm ●ホイールベース257mm ●タイヤ幅/径=前後とも24/63mm ●フレーム=船底形状バスタブタイプ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ=前後とも樹脂製4ベベルタイプ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=4輪ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=CVAオイルダンパー・スーパーミニ ●ギヤ比=キット標準8.27:1(別売のピニオンと組み合わせて11.38:1~7.28:1までの10種類のギヤ比が選択可能) ●モーター=540スポーツチューン ●駆動系はフルベアリング仕様 ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
ドリフト目的なら、通常のTT-02とTT-02Dの違いを先に確認しておくと失敗しにくいです。
TT-02 TYPE-SRXはレース志向の上級寄りモデル
TT-02にオプションパーツを組み込んだ、本格派レース志向モデル。
走行性能を高め、セッティングの面白さも味わえるマシンに仕上がっています。
ハイエンドカーとも勝負できるのがこのTT-02 TYPE-SRXだ!

【 主な装備パーツ 】
ITEM 22066 TT-02 TYPE-SRX アルミプロペラジョイント
ITEM 22054 ダブルカルダン用ドライブシャフト(37サイズ、2本)
ITEM 22049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ(39T)ユニット ※専用アルミデフジョイント
ITEM 22047 XV-02/TT-02 フロントダイレクトカップリング(39T)セット ※専用ダイレクトカップ
ITEM 54981 06 ハードコートアルミピニオンギヤ(27T)
ITEM 54886 TRF419 サスペンション アップグレードセット
ITEM 54799 TT-02 ハイトルクサーボセイバーセット(アルミホーン付)
ITEM 54501 TT-02 アルミプロペラシャフト
ITEM 54500 TT-02 ハイスピードギヤセット(68T)
ITEM 53823 クランプ式アルミホイールハブ(5㎜厚)
ITEM 53576 TRFダンパー用オイルシール (4個)
ITEM 42357 LF アッセンブリーユニバーサル用クロススパイダー (2個)
ITEM 42323 TRFダンパー用ショートピロボールナット (8個)
ITEM 42143 4㎜アルミセレーションホイールナット(ブルー・4個)
【 基本スペック 】 ●シャーシ長=361mm(ボディ等含まず) ●シャーシ幅=183mm ●ホイールベース=258mm ●フレーム=バスタブタイプ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ=フロント:ダイレクトカップ、リヤ:オイル封入式ギヤデフユニット ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=4輪ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=前後ともCVAオイルダンパー ●ギヤ比=6.55:1 (標準装備の27Tピニオン、68Tスパーギヤ使用)●モーター=540タイプ(別売) ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
初心者が最初に選ぶならどのTT-02?
初心者が最初に選ぶなら、まずは通常のTT-02を基準に考えるのが分かりやすいです。
オンロードで普通に走らせたいならTT-02。
土やフラットダートでも遊びたいならTT-02ラリー。
オフロードバギーとして走らせたいならTT-02B。
ドリフトをしたいならTT-02D。
レースや細かいセッティングまで楽しみたいならTYPE-SRX。
このように、TT-02シリーズは「どれが一番高性能か」ではなく、
どこで、どんな走らせ方をしたいか
で選ぶと失敗しにくいです。
組み立てが不安なら、完成済みのXBを選ぶ方法もあります。最初から走らせたい人はXBの特徴も確認しておきましょう。
TT-02 XBとは?完成済みで始められるTT-02の特徴と注意点
TT-02を買ったあとに確認したいこと
TT-02シリーズは、買って終わりではなく、走らせながら少しずつ調整していくことで楽しさが広がるラジコンです。
ただし、最初から高価なオプションを大量に入れる必要はありません。
まずはノーマル状態で走らせて、曲がり方、加速、安定感、走行時間などを体感してから、必要な部分だけ手を入れていくのがおすすめです。
特に初心者が最初に迷いやすいのは、
「完成済みを買うべきか」
「予算はいくら必要か」
「フルベアリングは必要か」
「最初にどのオプションを入れるべきか」
という部分です。
組み立てが不安な人や、すぐに走らせたい人は、完成済みモデルのXBを選ぶ方法もあります。
キットとXBで迷っている場合は、先にこちらを確認しておくと選びやすくなります。
T-02 XBとは?完成済みで始められるTT-02の特徴と注意点
また、TT-02は本体価格だけでなく、バッテリー、充電器、プロポ、工具、塗料なども必要になる場合があります。
「本体を買えばすぐ走れる」と思っていると、あとから予算が足りなくなることもあるので、最初に全体予算を見ておくと安心です。
TT-02 予算はいくら必要?初心者が最初に見ておきたい費用の基礎知識
買ったあとに最初に検討しやすいカスタムは、フルベアリング化です。
TT-02はノーマルでも走れますが、駆動の軽さやメンテナンス性を考えると、フルベアリングは比較的効果を感じやすい定番オプションです。
ただし、必ず最初から入れないと走れないパーツではないので、必要性を確認してから選ぶのが無駄買いを防ぐコツです。
TT-02 フルベアリングは必要か?|TT-02で迷う理由と判断の順番
そのうえで、さらに走りを良くしたい場合は、オイルダンパー、アルミプロペラシャフト、タイヤ、ピニオンギヤなどを順番に検討していくと分かりやすいです。
いきなり全部を交換するより、走らせて不満が出た部分から変えていく方が、効果も理解しやすくなります。
TT-02にお金をかけずに性能アップ!初心者に最初におすすめのオプション5選
TT-02は、ノーマルで走らせても楽しく、少しずつ手を入れても楽しめるシャーシです。
最初は「どのTT-02を選ぶか」を決めて、次に「完成済みかキットか」「予算はいくらか」「最初に必要なオプションは何か」という順番で考えると、失敗しにくいです。




























