通勤・通学や近所の買い物。。。毎日多少でも使えば汚れるのが自転車。
自転車好きなら常に綺麗な状態でのりたいもの、それには掃除が必要です。
しかし自転車の洗車は場所も含め色々悩ましいですよね(特にマンション住まい)。
自転車雑誌やサイトではだいたい水で汚れを落とすところからスタートとなっていますが、共有スペースで水を大量に使うわけにもいかないですよね。
金属パーツも多いので大切にしていれば、気もつかいます。
今回は水を使わなくて綺麗できる自転車の洗車方法をご紹介
Contents
自転車の水なし洗車に必要な道具
❶洗剤(中性洗剤可能)を薄めた水
少量の洗剤に水をいれて溶かしたもので汚れを落とします
カーシャンプーや中性洗剤でも可。スプレー容器の方が効率は良いです
著者の一押しは、シンプルグリーンという環境洗剤。車〜浴室〜食器洗いまで使えて、高い安全性を誇ります!という謳い文句も素敵です。
別容器〔ディスペンサー)で希釈して使うものなので、好みの濃さにセットできるので便利。
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久しぶりの購入と使用。
久しぶりに愛車になった車はピカピカに。
汚れ落とし、自然分解率の高さ、自分勝手ですがモヤモヤせず、気分良く作業できます。手荒れもせず、泡切れも悪くないと思います。試しに買って損はない商品だと思います。
❷フクピカorワックス効果のあるクリーム(車・バイク 用)
写真ではユニコーンのカークリームですが、シートタイプのフクピカがベスト(汚れも落とせるタイプ)、シリコン系の艶出しができるものを仕上げで使えばピカピカになります
❸パーツクリーナー※必須ではありません
「パーツクリーナー」は、もともと「ブレーキクリーナー」と呼ばれており、アスベストを落とすために使っていたとか。塗装や樹脂パーツにダメージを与える場合があるので注意が必要ですが、ディスクブレーキにはあった方が便利でしょう。
❹ショップタオル(ウエス)
着古したTシャツでもよいですが、イチオシはスコットショップタオルです。車やバイクのメンテナンスに使うプロ仕様のウエスとして開発された商品。使い捨てタイプですが、頑丈なので水洗いして再利用もできます
吸収性が良く、何回でも使用できるので無駄がなく使用できるのでよかったです。
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オイル等の拭き取りにかなり役立ってます。
タオルだと洗うのが面倒ですが
こちらは使い捨てなので気楽です。
❺ブラシ系
汚れのひどい所や、油汚れの箇所に使えます。特に歯ブラシは、万能掃除道具です、あらゆる局面で使えますので使い古しをとっておきましょう
❻刷毛
フレームについたドロ汚れを落とすのに塗装用の刷毛が何本かあれば便利です。バイクや車の洗車にも重宝します
簡単掃除の手順
1:外せるパーツは外す
まず最初に、簡単に外せるパーツははずしましょう
2:ざっくりと刷毛で汚れを落とす
上から下に向かって❶洗剤の入りの水をすこしかけながら、刷毛で履くようにして汚れを落としていく
3:汚れのひどい部分は歯ブラシでこまかく
特に汚れてる部分は歯ブラシで❶洗剤の入りの水を多めにかけながらこすりましょう。油系は❸パーツクリーナーも併用してよいでしょう。ここまでは綺麗に仕上げる事にはきをつかずざっとでよいです
4:仕上げる
フクピカ か ❶洗剤の入りの水をショップタオルに塗布したもの で汚れを取りきりますしょう。シートを切り巻きつけるようにしたり、細くして隙間に通して引いてこすったり、ウエスを全ての隙間にも入りこまして細部まできれいにします。あらから拭き終わったら、綺麗なウエスを再度使い仕上げで艶出しましょう。ここでカークリームやシリコーンを使えばより艶がでますが。フクピカだけでも十分です
水道や大げさな用意がなくても、ちょっとした場所でできる掃除方法のご紹介でした。水を使わないメリットは洗車後の給油や水抜きが必要なく、汚れは麗にできるところです。大掛かりな掃除をする以外、日頃の汚れを落とす清掃はこれで十分だとおもいます