
WPL C24などのクローラー系ラジコンは、タイヤにホワイトレター(白文字)を入れるだけで一気に“実車っぽさ”が出ます。
この記事では、ステッカー(カッティングシート)で作る方法を、初心者でも迷わないように手順→失敗しないコツ→剥がれ対策→ペイント比較までまとめました。
Contents
この記事でわかること
- ホワイトレターをタイヤに貼るメリット(見た目が締まる/個性が出る)
- ステッカー方式での作り方(Illustrator+Cameo想定)
- 剥がれにくくする下処理と貼り方のコツ
- よくある失敗(浮く・ズレる・転写が崩れる)と解決策
- もう一つの方法:**ペイント(ステンシル)**との違い
ホワイトレターを貼るメリット
- カスタム感が一気に上がる:タイヤが“玩具感”から“モデル感”へ
- 写真映えする:SNSやブログの完成写真で差が出る
- オリジナルも簡単:メーカー風ロゴも自作できる(自己責任で楽しむ)
必要な道具(最低限これでOK)
必須
- デザインソフト:Adobe Illustrator(または同等)
- カッティングマシン:Silhouette Cameo など
- カッティングシート:屋外耐候系が理想(白)
- アプリケーションシート:透明の転写用
- 脱脂剤:パーツクリーナー(タイヤの油分除去)
- スキージ:クレカでも代用可
あると超ラク
- ピンセット(カストリが速い)
- ヒートガン or ドライヤー(曲面の密着に強い)
デザインソフト:Adobe Illustratorなど

カッティングマシン:Cameoなど

カッティングシート:耐久性のあるステッカーシートがおすすめ

アプリケーションシート:透明な転写用シート

丸和書店 アプリケーションシート (200mm×10m ステカ SV-8 サイズ)
パーツクリーナー:タイヤの油分を除去するため

事前に知っておくと失敗しない「結論」
ホワイトレターで失敗する原因はだいたいこれです。
- 油分が残っている(=すぐ剥がれる)
- 曲面に一気に貼っている(=浮く/シワ)
- 文字が細すぎる(=カストリ地獄/欠ける)
なので、成功率を上げるコツはこの3つ。
- 脱脂は**“やりすぎ”くらいでOK**
- 貼り付けは少しずつ(一気貼り禁止)
- 初心者は文字を太め・単純形状にする
作業手順(ステッカーでホワイトレターを作る)
1. 文字デザインを作成(まずは“太め”推奨)
Illustratorで文字を作ります。
おすすめ設計(初心者向け)
- 太さ:細すぎない(線の細いフォントは避ける)
- 文字間:詰めすぎない(転写時に崩れやすい)
- 角:尖らせすぎない(剥がれやすい)
※タイヤ外周に沿わせたい場合は、最後に少しカーブさせてもOK(無理にピッタリにしなくて大丈夫)

- Adobe Illustratorで、タイヤのサイズに合う文字を作成。
- フォントサイズや形状を調整して、バランスの良いデザインに。
2. カッティングマシンで切り抜く
- データをCameo側ソフトに送信
- シートに合わせて刃の設定を調整
- 試し切り → 問題なければ本番
コツ:文字が小さいほど難易度が上がるので、最初は大きめで成功体験を作るのが正解。



- デザインデータをカッティングマシンの専用ソフトに送信。
- 刃の設定を適切に調整(サイトや説明書を参考に)。
- 自動で文字が切り抜かれるので、仕上がりを確認する。
3. カストリ作業(不要部分を剥がす)
- いらない部分を丁寧に除去
- 小さいパーツはピンセットが早い
コツ:カストリでイライラする人は、文字デザインが細すぎる可能性大。フォントを太くするだけで地獄から解放されます。


- カッティングシートから不要な部分を丁寧に取り除く。
- 細かい部分はピンセットなどを使ってきれいに仕上げる。
4. アプリケーションシートで転写準備
- 透明なので位置合わせもしやすい
- 文字の上からアプリケーションシートを貼る
- スキージでしっかり圧着


- 切り抜いた文字の上にアプリケーションシートを貼り付ける。
- レイアウトが崩れないように、スキージでしっかり押さえる。
5. タイヤに貼り付け(ここが一番大事)
5-1. 脱脂(剥がれ対策の8割)
- パーツクリーナーでタイヤ表面を拭く
- 乾拭き→完全に乾燥させる
※油分が残ると粘着が負けます。ホワイトレターが剥がれる原因のほとんどはここ。
5-2. 少しずつ貼る(曲面は“分割貼り”の意識)
- まず基準位置を決めて“軽く”当てる
- 外周に沿って少しずつ押し付ける
- 浮きそうなら、ドライヤーで軽く温めて密着
最後にアプリケーションシートをゆっくり剥がして完成。


- タイヤ表面の油分をパーツクリーナーで除去。
- アプリケーションシートごとタイヤに文字を貼り付ける。
- 少しずつ押し付けながら、根気よく作業する。
仕上がりを長持ちさせるコツ(剥がれ対策)
- 走行前提なら、ステッカーは基本不利(摩擦が強い)
- 飾り・撮影用なら十分OK
- どうしても耐久を上げたいなら
- 角が立つ文字を避ける
- 密着を温めで補助
- 走行は軽めから試す
よくある失敗と解決策
Q1. すぐ剥がれます…
A. 脱脂不足が最有力。パーツクリーナー→乾拭き→完全乾燥を徹底。貼り付け後に軽く温めるのも有効。
Q2. 曲面で浮いてシワになります…
A. 一気に貼らないのが正解。中心→左右へ少しずつ。文字が長い場合はデザインを分割するのもアリ。
Q3. 転写で文字が崩れます…
A. 文字が細い/小さい可能性が高いです。フォントを太く、文字間を広めに。
Q4. 「ホワイトレター ステッカー」って買った方が早い?
A. 既製品はラクですが、サイズが合わないことも多いです。C24用に合わせたいなら自作が強いです。
別の方法:ペイント(ステンシル)でのホワイトレター
ステッカー以外に、ステンシル+塗装で入れる方法もあります。
- 仕上がり:リアル寄り
- 耐久:ステッカーより有利なことが多い
- 難易度:マスキング・はみ出し対策が必要
「走らせても落ちにくい」を優先するなら、次はペイント方式もおすすめ。

完成したホワイトレターは、飾り用としては十分ですが、激しい走行を繰り返すと剥がれる可能性があります。飾る用途で楽しむのがおすすめです!
まとめ
WPL C24のタイヤにホワイトレターを入れるだけで、足元の“完成度”が一段上がります。
成功の鍵は ①脱脂 ②少しずつ貼る ③太めデザイン。まずはこの3つだけ守れば、初心者でもかなり高確率でキレイに仕上がります。























