手のひらサイズながら本格的な走行が楽しめるミニッツシリーズ
乾電池(単四アルカリ電池)を用意するだけですぐに走らせられる気軽さも魅力!
箱から出して
すぐに走らせても楽しいですが、走行前にプロポ(送信機)の設定を理解しておくと
走行しやすくなって、ミニッツがより楽しめます
MINI-Z(ミニッツ)シリーズのプロポ(送信機)Syncro KT-531Pの設定方法
走行がより楽しくなるよ!
今回はミニッツを操縦するアイテム・プロポ(送信機)の設定を説明していきます!
Contents
プロポ(送信機)Syncro KT-531Pの設定で出来ることを確認しよう!
Mini-Z シリーズに付属するプロポ(送信機)Syncro KT-531Pは走行に必要最低限の機能が備わっています
各部の名称と役割
最初に、プロポ(送信機)Syncro KT-531P各部の名称と、役割について理解しよう
マシンとプロポ(送信機)Syncro KT-531Pをペアリングさせよう!
ペアリングとはプロポ(送信機)にマシンを記憶させて、コントロール出来るようにしておく事です。
通常ミニッツはペアリングされた状態で出荷されています。
プロポの交換やマシンの増設、なにかのきっかけでペアリングが解除されることもあるので、
ペアリング作業を覚えておくと役に立ちます
ペアリングが成功したらプロポの緑ランプが点灯します
LEDインジケーター(緑ランプ)を確認 | |
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点灯 | ペアリング成功 |
点滅 | ペアリング失敗 |
スイッチはプロポ(送信機)から電源ONにする、電源を切る時はマシンからOFF
送信機の電源をONにしてから、マシン底面にあるスイッチをONにしましょう
電源を切るときは最初にマシンをOFFにしてから、プロポをOFFにします
まっすぐ走らせるためのヒント
プロポのステアリングホイールをセンターにして、ステアリングホイール上にあるステアリングトリムを調整して、真っ直ぐ走るように調整します
ステアリングの切角をステアリングデュレートで調整
ステアリングの切れる量はステアリングデュレートで調整できます
切れる量を多くすると、曲がる時に、タイヤが斜めになる角度が大きくなります
大幅なステアリング調整にはステアリングリセット
ステアリングトリムでも調整できない位、大きく変更が必要な時は
ステアリングリセットをします
操縦の基本操作
プロポ(送信機)の基本的操作は以下です
F(前進)、B(後進)、L(左)、R(右)
トレーニングモード
出荷状態はトレーニングモードになっています
トレーニングモードはマシンの速度が遅くなっていて、操作が簡単になっています
ノーマルモード
ノーマルモードはスピードが速くなります
いつでも変更できるので、遊ぶ場所に合わせてモードを選ぶのがオススメ
まとめ
プロポ(送信機)の基本的な操作を説明しました
プロポはミニッツ付属のもので十分楽しめますが
アップグレードもできます
アップグレードすると、より細かい調整ができるので
セッティングや操作を本格的に楽しみたい方にはオススメです
著者の
おすすめはFutaba 4PMです
理由としては
日本のプロポメーカーとして歴史が古く安心のフタバ社製であること
ミニッツのハイエンドEVOシリーズにも対応している
1/10スケールなど色々な種類のラジコンも使える汎用性の高さ
機能と値段のバランスがちょうど良いと感じます
他にもいくつかありますので
京商のサイトから確認してみてくださいね