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【初心者OK】100均ダイソーで手帳DIY!世界にひとつのオリジナル手帳を簡単アレンジ
ギャレットモータースで【100均DIY】ダイソーのシンプルな手帳をアレンジしてオリジナル手帳を簡単に自作
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スマホでスケジュール管理をしている人が多い今でも、「手で書く」アナログ手帳の魅力は根強く残っています。特にDIY好きな人や文房具にこだわりたい方にとって、自分だけの手帳を作る楽しさは格別です。

今回は、100円ショップ・ダイソーの手帳を使って、自分だけのオリジナル手帳を作る方法を初心者向けにわかりやすく紹介します!

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100均ダイソーの手帳をベースにアレンジ

今回素材にする手帳を購入したダイソーでは、100円の手帳が充実しています。シンプル〜可愛いはもちろん、ディズニーやサンリオなどのキャラクター系も豊富でクオリティーも高く選びがいがあります

ダイソーで9.5cm×14.5cmのシンプルな手帳、今回は罫線ありにしてみました
ダイソーは手帳の取り扱いが豊富。季節ごとにも様々な手帳が出ています。
シンプルなものから、可愛いもの等、好みや使う人に合わせて選べます
クオリティも高く100円には見えません
手に取るとこの位のサイズです
平綴じでハードカバーのようなしっかりしたつくり
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材料はすべてシンプル!初心者でも揃えやすい

まずは今回使用する材料はこちら:

  • 手帳(ダイソー)
     → 無地のシンプルタイプを選びましょう。表紙が硬めの方が加工しやすくおすすめです。
  • ステッカー(自作 or シール)
     → 今回は自作しますが、市販のシールでもOK。
  • カッティングシート(白など目立つ色)
  • アプリケーションフィルム(転写用)
  • デザインツール(Illustrator or 手書き)
  • カッティングマシン(or ハサミ/デザインナイフ)
  • 定規・メジャー(採寸用)

※Illustratorやカッティングマシンがなくても、手書き+シールでも十分楽しめます。

デザインを考える(手描きでもOK!)

初心者の方におすすめなのは、まずシンプルなデザインから挑戦すること。たとえば:

  • 自分の名前やニックネーム
  • モチベーションが上がる一言(例:「Do More」「Keep Going」など)
  • 小さなイラストやアイコン(星・本・カメラなど)

最初にやるべきことは、手帳の表紙サイズを正確に測ること。このサイズに合わせてデザインを考えます。余白が均等になるようにすると、より仕上がりがキレイになります。

デザインの前に!

デザインを作る前に実際に入れるサイズを測っておきましょう

グッズを作るときはサイズも重要です。定規で正確な大きさを測っておきます
デザインオブジェクトのサイズだけでなく余白の量も考慮すると良いですよ

採寸にあると便利な測定アイテム

直定規

↑測定には直定規がオススメ、垂直水平が見やすいです。黒が好き

メジャー

↑アパレル業界ではおなじみ!?ドイツのヘキストマス社製メジャー。ヘキストマス社は100年以上の歴史あるメーカーというのもイイです

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ステッカーを作る or 貼る

▼自作ステッカーの場合:

Illustratorでデザインを作成し、DXF形式で書き出し。カッティングマシン(Silhouette CAMEOなど)で切り出します。

  • アウトライン化して不要な線を削除
  • サイズや刃の設定を確認
  • カス取りを丁寧に行う
  • 転写フィルム(アプリケーションフィルム)で配置キープ

🎯ワンポイント:初めての人は、デザインナイフ+シール用紙で十分代用可能!ステッカーシートに直接描いて切るのもアリです。

最初はプロレスラーでマスクマンのキャラクターにしようとしました
途中シンプルにフォントだけにしようかと検討
結局アイコンと文字の組み合わせにすることにして、だいたいのデザインが決まりました。最終的にはよりシンプル方向に調整しました

デザインが決まったらカッティングマシン用にデータをつくります

デザインがきまったらカッティングマシン(シルエットカメオ)で出力できるデータにします。イラストレーターのデータからカッティングマシンで出力できるようにするには、DXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97] )で書き出します

イラストレーターで制作したデザインデータはアウトライン化して余計な線を取り除きDXF形式で書き出します
DXF形式で書き出す時にはAutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97]にします。そうしておくとシルエットカメオで読み込んだ時にサイズが変わったりせず原寸で読み込めます

カッティングマシンで出力します

カッティングマシン(シルエットカメオ シリーズ)で出力するのに、 Windows と Mac に対応した 専用デザインソフトウェアSilhouette Studioを使用します。このSilhouette Studioでも、もちろん手書きでもデザインを作ることもできますが。私はイラストレーターを使い慣れているので、デザイン制作はイラストレーターでしています。

Silhouette Studioでデザインデータ(DXF形式のもの)をひらきます
サイズなどを確認して刃の設定をしたら、カッティングマシンで出力します
刃の設定はこのようにしてみました

カッティングマシンで出力したステッカーを整えます

カッティングマシンで出力したカッティングシートをステッカーで貼る為に仕上げます

カッティングマシンにカッティングシートを離型紙を下にしてセットします。
カッティングシートをセットする時は真っ直ぐにセットしましょう。初めて使う素材の時は、最初にテストカットを行うとより確実です
カットが完了したら不要部分を取り除くカス取り作業をしていきます。
カス取りエア抜きペンやデザインナイフなどがあると便利です。
綺麗にカス取り作業が完了したら、ホコリや汚れを拭き取って綺麗にしましょう
カッティングシートのレイアウトが崩れないようにアプリケーションフィルムを貼っていきます。
カッティングシートより少し長めにアプリケーションフィルムをカットします。
アプリケーションフィルムの離型紙を剥がしながら、空気が入らないようにアプリケーションフィルムを貼っていきます。
カットしたステッカーシートを覆うようにアプリケーションフィルムを貼れば、使うまでそのまま保管もできます。

手帳にステッカーを貼る

いよいよ仕上げです!

  1. 手帳の表面を布やティッシュで軽く拭いてホコリを除去
  2. 貼りたい位置を決める(定規で測ると安心)
  3. ステッカーをゆっくりと貼っていく(空気が入らないように注意)
  4. アプリケーションフィルムをそっと剥がす

**貼るときは焦らずゆっくり。**シワや気泡が入らないように、スキージ(またはICカード)を使って軽く押さえながら貼るとキレイに仕上がります。

貼りたい位置が決定したら、アプリケーションフィルムの端を少しめくって手帳に貼って固定していきます。
離型紙を剥がしながら、スキージを使いシワや空気が入らないように注意して貼りましょう。
貼る場所の数だけ同じ作業を繰り返します。ゆっくり丁寧に貼る事をこころがけましょう
ステッカーがアプリに付いて来ない場合は、先に離型紙を全て剥がしてからやるとうまく行きやすいですよ
アプリケーションフィルムを使うことで切り文字やデザインした配置などの間隔を保ったまま綺麗に貼れます
裏面にも入れました

完成!シンプルだけど個性的な手帳ができた!

完成したオリジナル手帳は、シンプルだけどしっかり「自分らしさ」が出ているアイテムになります。

たとえば黒い手帳に白い文字を入れると、スタイリッシュで男性にも人気の雰囲気に。
「NoteBook」や自分の座右の銘などを入れてもカッコいいです。

✅このDIY手帳はギフトにもおすすめ!
 誕生日プレゼントや新学期に向けた贈り物にも◎。

黒地に白の組み合わせが好きです
 NoteBookってそのまんまですが。。。入れてみました少しエジプシャンっぽい書体で
これが100円ですからダイソーってすごい
柔らかい逆光が好きです(笑)

まとめ:100均DIYで、初心者でもオシャレな手帳が作れる!

  • ダイソー手帳は安くて種類も豊富
  • 専門道具がなくても、シールや手描きで十分アレンジ可能
  • アナログならではの「自分だけの一冊」が手軽に完成

デジタル全盛の今だからこそ、「自分で手を動かして作る楽しさ」をぜひ味わってみてください!

garrettmotors
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