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タミヤの定番人気オフロードバギー・ラジコンのグラスホッパー2を購入し、
ノーマル状態でしばらく走行させ、現在もカスタムしている最中ですが、

フルベアリング化した現段階での
グラスホッパー2についてレビューです、

著者の結論としては十分楽しめています

この記事でわかる事

タミヤのオフロードバギーカー・グラスホッパー2のノーマル状態での走行性能。
どんな感じで走るのかを動画でも解説。また、グラスホッパー2の楽しみ方について等

↑どこにでもあるタイプの広場で撮影した走行動画です
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タミヤのグラスホッパー2はどういうラジコン?

1988年に発売された1/10電動ラジオコントロールカーがグラスホッパーⅡ(以下2)。

名前が2という事は、1があるんですよ〜
元祖グラスホッパーは1984年に発売され、80年代のラジコンブームにのって爆発的な人気を誇った
RCバギーカーの金字塔ともいえるマシン。

それをさらに進化させたのが、1984年に発売されたグラスホッパー2です。

↑グラスホッパー2について解説した記事!
タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.643 グラスホッパーII (2017) オフロード 58643
シンプルな構成で組み立てやすく、フロント・スイングアーム左右独立、リヤ・ローリングリジッドのサスペンションを装備。軽い車体を生かした軽快な走りが場所を選ばず楽しむ事が可能。
コントローラブルなスピードと長い走行時間が魅力の380モーターを搭載。

グラスホッパーII (2017)購入者のレビュー

こちらはグラスホッパーⅡホーネットの進化版シャーシだけに、ロードギャップへの追従性は抜群で、安定した走りを見せている。初代はオンオフ両用に対応するパドルタイヤだったがこちらはピンスパイクだからオンロードではタイヤ交換必須!

1988年のシャーシを再販するとはTAMIYAもなかなかにくいことをします。 これを見て懐かしいと思ったなら買いでいいでしょう。 三八モーターのアンダーパワーな2WDで低μ路で走らせればラジコンの基礎的操作もみっちり鍛えられます。 あとあと足回りのセッティングをやりだしたらDT-03の方が良かったと思うかもしれませんがグラスホッパー2にはグラスホッパー2にしかない雰囲気と良さがあるんでです(笑)。

入門用としても作成も容易で十分楽しみました。今風のアレンジで当時ほしかったものが充実していて最高です。

価格、組立易さ、耐久性など
初心者が最初に手にするオフロードバギーとしては最高傑作だと思います。
タミヤ2WDバギーにはこれより設計が新しいDT-03というシャーシがあり、あちらは540モーターですが、グラスホッパーⅡの380モーターというところが初心者にとって最善の選択になります。
380モーターでも軽い車体と2WDという単純な構造により、軽快な走りができます。
それに何といってもバッテリーの持ちが断然いいですよ~
アフターパーツも豊富で、私はフルベアリングとCVAオイルダンパーを装着し、リアタイヤも交換しました。部品代も実質3,500円くらいなんでお財布にも優しいですね
初代グラスホッパーやホーネットなどもありますが、最初に手にするなら
断然グラスホッパーⅡをおススメします。

Amazon
↑グラスホッパー2制作についての記事
↑タミヤのラジコンカーはパッケージ含め、デザインが素敵なんです

グラスホッパー2の基本改造ポイント

グラスホッパー2はノーマル状態でも楽しいマシンです。
速さやマシン性能を追求するのとは少し違う方向のマシンだと思いますが、

数多くチューニングパーツはあります
その中から
最初にグラスホッパーを改造するなら、まずはこちらがオススメ

グラスホッパー2 カスタムパーツ3選(入門編)

ノーマルでも楽しいグラスホッパー2、だけどチューニングもしたい!って方にはまずこの3つがオススメ、カスタムして走りに違いを感じれられるのもチューニングの醍醐味です

ボールベアリング

まずはチューニングの基本、ボールベアリングを装着。
耐久性・走行性能・走行時間・速度全てが底上げされちゃいます。
走行後のクリーニングが必要なのと、消耗品という事も覚えておこう

ラバーシールベアリングセット (DT02・ホーネット・グラスホッパー・パンプキン・ランチボックス) 1150×9 850×1 RS-012
オフロードカーにはベアリング内部への砂や埃の侵入を防いでくれる、ラバーシールベアリングの方がオススメ

ハイトルクサーボセイバー

ステアリングの精度と耐久性・直進性の向上と操作感度までもが良くなる
グラスホッパーには必須アイテム

タミヤ R/C SPARE PARTS SP-1000 ハイトルクサーボセイバー (ブラック)

アルミホイールアダプター

グラスホッパーに今時のホイール&タイヤを履かせるならアダプターが必要です!リヤタイヤの選択肢が広がるので見た目の良さだけでなく、走行性能もアップします!


タミヤ OPパーツ OP913 Mフロッグ アルミ ホイールアダプタ 53913
↑ハイトルクサーボセイバーとは?何かを解説しています
↑フルベアリング化したレビュー
↑キット標準のプラスチック製とボールベアリングの比較検証記事

グラスホッパー2現在の走行性能、評価・レビュー

ここまでグラスホッパー2について色々触れてきましたが
では実際に走りはどう〜なんだ?ときになると思いますので
まずは走行や性能についてのレビュー記事(動画付)です

↑グラスホッパー2初めての走行の感想、小気味よく走る!
↑グラスホッパー2草原を疾走させました。深い草原では若干パワー不足かも?
↑グラスホッパー2ダート走行は完璧に楽しい!
↑オフロードといえばジャンプ!

ラジコンにとってセッティングとメンテは大切

グラスホッパー2に限らず
ホビーラジコンはセッティング&メンテナンスは必須です


グラスホッパー2はセッティング部分は少ないですが
煮詰めていくと楽しいです

↑フロントトー角は基本です
↑ノーマルのサスペンションも、十分楽しんだ理解した上でアップグレードするのが楽しいのは変態なのか!?
↑ノーマルのサスペンションのまま素材を最大限活かしたい
↑タイヤは綺麗な状態をキープするのが気持ち良し
↑グラスホッパー2のプラス・タッピングネジを六角ねじに変更すると、メンテナンスが好きになる!?かも

今後の改造ポイントなど

グラスホッパー2ノーマルをじっくりと楽しんだあとは
チューニングで走行性を上げていくのを楽しもうと考えています
今後予定しているカスタムは以下です!

  • ワイドトレット化
  • デフ(重く)
  • オイルダンパー装着
  • 540モーター化
  • リポバッテリー比較
  • タイヤ交換比較ビックタイヤ化

グラスホッパー2は色々楽しめますね〜

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まとめ

1984年に発表された
タミヤ・オフロードラジコンカーの歴史的名車グラスホッパーをベースに
進化を遂げて1988年に登場したグラスホッパー2

リーズナブルながらオフロードバギーの走りが存分に楽しめるマシン

軽量でシンプルながら丈夫なつくりなので
気軽にたのしめますが

シンプルゆえにカスタムもしやすく
ビギナーからベテランまで現在でも人気

また、グラスホッパー系だけで行うレースや走行会も
根強い人気があるのだとか

そんなグラスホッパー2
飾ってよし!いじってよし!撮影してよし!
もちろん走らせて楽し!と
気軽に楽しめる休日の趣味としてもオススメです

タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.346 グラスホッパー オフロード 58346
走行性能は劣りますが、マシンとしてロマンがあるのはグラスホッパーの方だと思います
その歴史的背景やヴィンテージ感・デザインなどを存在感含め全てがカッコよし



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