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【保存版】初心者でも簡単!カッティングマシンで作る100均メッシュポーチカスタム術【男のDIY】
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はじめに:100均DIYで“映える”メッシュポーチを作ろう

最近、ジムやサウナ、旅行の場面でも重宝される「メッシュポーチ」。中身が見えて通気性もいい便利グッズですが、「なんかちょっと味気ないな…」と感じたことはありませんか?

そこで今回は、100円ショップで買える無地のメッシュポーチを使い、ロゴを熱転写プリントしてオリジナル仕様に仕上げるDIY術をご紹介します。

しかも、初心者でも簡単&プロ級の見栄えが手に入る秘密兵器「カッティングマシン」も登場。ガジェット好き男子にも刺さる内容に仕上げました。

メッシュポーチ
ダイソーで購入したメッシュポーチ
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材料&ツール紹介:まずは道具をそろえよう

✔ 用意するもの(すべてネットや100均でそろいます)

アイテム用途購入先の例
メッシュポーチ(無地)ベースになるポーチダイソー、セリアなど
カッティングマシン(例:Silhouette CAMEO)ロゴカット用▶ Amazonでチェック
熱転写シート(ホワイトorカラー)ロゴ印刷用素材▶ おすすめシートを見てみる
Illustratorなどのデザインソフトロゴデザイン作成無料代替:CanvaやInkscapeも可
耐熱テープ/アイロンorプレス機転写作業に必要自宅にあるものでOK

ロゴを入れる簡単カスタムでオリジナルポーチに変身

100円ショップに売っているメッシュポーチは表面にプリントや刺繍のものもありますが、今回のカスタムには無地のものを選んでカスタムします。ロゴを入れるだけの簡単カスタムですがそれだけでオリジナルポーチに変わります

オリジナルメッシュポーチ
さらっと小さめのロゴを入れると。。。なんという事でしょうブランドにみえます(笑)
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STEP1:ロゴデザインの作り方

「え、ロゴ作れるの?」「デザインってハードル高い…」と思った方も大丈夫。以下の3ステップで意外と簡単にできます。

✅ 1. Illustratorまたは無料ソフトを使って文字を作成

  • フォントを選んで、好きな言葉や英字(例:「ACTIVE」「WASH KIT」など)を配置するだけでOK
  • 白黒でシンプルに作ると、メッシュ素材によく映えます

✅ 2. アウトライン化して保存(形式はDXF推奨)

複雑な曲線はなるべく避けて直線メインにすると初心者でも扱いやすい

カッティングマシン用に変換するため、テキストはアウトライン化しておくこと

イラストレーターデザイン
いろんなバリエーションを制作。カッティングマシンで出力するにあたり空白は素材が無駄になるので、目一杯デザイン素材で埋めました
プレビュー画面
カッティングマシン出力用データはアウトラインが綺麗に一直線で繋がっていなくてはいけないのでプレビューで確認して調整します。最後にDFX形式で書き出します

STEP2:カッティングマシンでロゴを出力!

ここがDIY男子のテンション上がるところ。機械いじりが好きな人にはたまらない工程です。

✔ Silhouette CAMEO(シルエットカメオ)とは?

初心者向けモデルも多数!
最新モデルを見る(アフィリエイトリンク)

✅ 操作の基本手順

  1. 専用ソフト「Silhouette Studio」でDXFファイルを読み込み
  2. 熱転写シートをセット(裏面が上になるように注意)
  3. ブレード設定:ブレード1 / 速さ5 / 厚み6
  4. スタートを押して自動カット!

👉 ポイント:試し切りを必ず行うこと!
素材の厚さや刃の状態で変わるため、最初にテストしておくと失敗が減ります。

カッティングマシン セット
カッティングマシン (CAMEO)に素材(熱転写シート)をセット
カッティングマシン 出力
イラストレーターで制作したDFX形式のデータをカッティングマシン用の無料ソフトシルエットスタジオで開きます
カット設定
出力します熱転写シートは暑さ80μ。カット設定はブレード1、カット速さ5、厚み6です
グッズ制作
出力(カット)された熱転写シートの余計な部分を取り除いたら、プリントするデザイン(ロゴ)が完成

STEP3:ロゴを熱転写して仕上げ!

✅ 仕上げの流れ

  1. カットしたロゴを転写シートから剥がし、メッシュポーチに配置
  2. 耐熱テープで仮止めし、ずれないように固定
  3. 160℃で約20秒プレス(またはアイロン)
     ※シリコンシートやクッキングシートを必ず間に挟むこと!

👉 水平・垂直を定規で確認してから貼ると仕上がりがきれい
曲がると「既製品感」が一気にダウンするのでここは慎重に!

オリジナルグッズ
160度で20秒プレスしたら定着(プリントできます)
ヒートプレスマシン
デザイン(ロゴ)の場所を決めていきます
グッズ制作工程
定規である程度の決めます水平・垂直が無計画にずれると嫌ですよね
耐熱テープ
位置が決まったら耐熱テープで仮止め
シリコンシート
位置が決まったらシリコンシートを挟んでプレスします
一連の流れです。すぐできます。インクを使わないので汚れも掃除もないです!

【100均DIY】夏に重宝するオリジナルメッシュポーチが完成

すごく簡単に短時間で完成しました。ロゴを入れるだけで自分だけのオリジナルグッズになります。

ギャレットモータースブランド
ちょうど良い透け感がなかなか渋い
メッシュポーチブランド
安っぽく見えないのもいいですよ
メッシュポーチ作り方
耐久性がありそうな素材だからヘビーユースしてみます

よくある初心者の悩み・Q&A

Q. 熱転写シートって、アイロンでもいける?

👉 基本的にはOK。ドライ設定&強く押しながら20秒プレスで対応できます。
プレス機があるとムラなく仕上がりますが、最初はアイロンでも充分。

Q. ロゴが剥がれてしまう…

👉 温度不足・圧力不足・プレス時間が短い場合に発生。再プレスで対応可能です。
※素材によっては貼り付きにくいものもあるので、目立たない場所でテストを!

Q. そもそもデザインできる自信がない…

👉 フリー素材サイトや英字テンプレートから使えばOK。最初はシンプルに!

応用アイデア:ポーチだけじゃもったいない!

このカスタム方法、実はスマホケース・Tシャツ・エコバッグ・ツールバッグにも応用可能。

「自分だけのロゴ」を持っておくと、複数のアイテムに展開できて副業にもつながります。

まとめ:100均DIY × ガジェットで、“売れる&楽しい”を両立!

  • 初心者でも安心してできるカスタムDIY
  • カッティングマシンがあればデザインの幅が一気に広がる
  • 100均素材なのに、仕上がりはまるでプロ級!
  • 夏のレジャー、ジム通い、旅行にぴったりなオリジナルポーチが完成!

今回使用したおすすめアイテム一覧

  • ▶ カッティングマシン Silhouette CAMEO(初心者モデル)リンク
  • ▶ 熱転写シート(白・黒・ゴールドなど)リンク
  • ▶ 耐熱テープ・プレスシートなど小物セット リンク

100円ショップで購入したメッシュポーチにロゴを入れるだけの簡単カスタムをしてみました。黒地に白のロゴでいい感じに仕上がったと思います。100円ショップはDIY好きには遊園地ですね(笑)これからも随時素材を探しながら、いろいろなアイテムをDIYカスタムしてオリジナルグッズ制作して遊ぼうと思います!

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2025年4月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

△ギャレットモータースのオリジナルアイテムです。どうぞよろしくお願いします

△インスタグラムやってます!

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