ホビーラジコンを初心者が選ぶなら最初はTAMIYAがオススメです。
タミヤは世界有数の総合模型メーカーでもあるので各部のディティールが素晴らしく、初心者〜上級者まで楽しめる製品がありイベントなども充実でラジコンの楽しさを満喫できるでしょう。
その中でも今回は路面を選ばずジャンプ&着地など豪快な走行も楽しめるのが魅力なタミヤ製のオフロードバギーを選んでみました。
Contents
初心者がTAMIYAのオフロードバギーをデザインで選ぶなら
オフロードバギーの楽しさは速さだけではない
RCカーのオンロード(グリップ)走行は基本速さを求めてレギュレーションの中で速さだけを追求します。
オフロードバギーは楽しみの幅が広いのも特徴です。
フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)
オフロードならクローラー系はどうしてもずせないです。
悩みましたがフォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)をチョイス。フォード・ブロンコ 1973はアメ車にしては程よいコンパクトなサイズ感とスクエアな形状でアメリカではもちろん日本にも愛好家が多い名車です。
かつて『スピード』という映画でキアヌ・リーブスが乗っていた事でも注目を集めました。3ドアなのがスタイリッシュな印象ですね。
タミヤのフォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)は、スケール感と走行性能を両立したRCカーで、多くの魅力があります。以下におすすめポイントをまとめました
1. リアルなスケールモデル
- フォード・ブロンコ 1973のボディは、実車のクラシックなデザインを忠実に再現。
- フェンダーの形状やフロントグリル、ボディラインなど、クラシックSUVらしい雰囲気。
- ポリカーボネート製の軽量ボディで強度も十分。
2. CC-01シャーシの特徴
- CC-01シャーシはタミヤのクロスカントリーモデル用に設計された定評あるプラットフォーム。
- 4WDシャフトドライブシステム: 安定した走行性能を提供。
- インディペンデントフロントサスペンションとリアリジッドアクスル: オフロードとオンロードのどちらでもスムーズな動き。
- ロッククローリングやトレイル走行にも対応: 軽いデコボコ地形から砂利道まで楽しめる。
3. カスタマイズの幅広さ
- サスペンションやタイヤ、ギア比などをカスタマイズ可能。
- 豊富なオプションパーツが利用可能で、自分好みの走行性能に調整可能。
4. 走行性能と操作性
- トルクチューンモーター付き: 低速域でのコントロールがしやすく、オフロード走行に最適。
- コンパクトな設計で、初心者から経験者まで幅広い層が楽しめる。
5. 多目的に楽しめる
- オフロードでの走行だけでなく、街中や室内での軽い走行も可能。
- 実車風のデザインなので、インテリアやディスプレイ用としても満足度が高い。
おすすめする理由
フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)は、クラシックなデザインが好きな方や、多目的に楽しめるRCカーを探している方に最適です。さらに、オフロード性能とスケールモデルとしての美しさを両立している点で非常に魅力的です。
オフロード初心者から、カスタマイズを楽しみたい中上級者まで幅広い層におすすめです!
4WDレーシングバギー アバンテ (2011)
アバンテは1980年代に加熱したラジコンブームの流れで速さだけを追求するラジコン業界に対して一歩引いた態度を取り「美しさ」と「組み立てやすさ」を優先していたタミヤが、「速さ」と「美しさ」を目的に全精力を傾けて制作されマシン。
当時(1989年位)はこんなの買える人いるのか(価格34,800円)?と子供ながらに困惑しました。しかし復刻版はさらに高く(本体価格54,800円)完全に中年向けだと確信しました(笑)。
調べてみると流通量も少なく、販売期間もわずかだったみたいです。今見てもとても美しいマシンです。
タミヤのレーシングバギー アバンテ (2011)は、RCカーの中でも特に象徴的なモデルのひとつで、性能とデザインの両面で多くの魅力があります。以下にオススメポイントを挙げます。
1. 伝説的なデザイン
- 1988年に登場したオリジナルのアバンテを忠実に再現し、クラシックRCファンにはたまらないデザイン。
- シャープで近未来的なスタイリングが目を引く。
- 実車風の塗装やデカールが高い完成度を実現。
2. ハイパフォーマンスなシャーシ構造
- アバンテは、当時の最先端技術を詰め込んだ競技用バギーとして登場しました。
- シャフトドライブの4WDシステム: 優れたトラクションとコーナリング性能を発揮。
- デュアルデッキフレーム: カーボンプレートを採用し、軽量かつ剛性の高い構造。
- 前後ダブルウィッシュボーンサスペンション: オフロードでも滑らかな走行が可能。
3. 細部までこだわったメカニズム
- アルミ製部品を多数採用:
- フロント&リアのサスペンションアームやアップライトにアルミを使用し、強度と耐久性を向上。
- ボールデフとトルクスプリッター:
- トラクションコントロール性能が高く、細かいセッティングが可能。
- フルベアリング標準装備:
- 摩擦を抑え、駆動効率を最大化。
4. カスタマイズ性と拡張性
- 調整可能なサスペンションセッティングにより、走行シーンに応じて最適化が可能。
- オプションパーツが豊富で、初心者から上級者までカスタムを楽しめる。
5. 競技志向の性能
- オフロードだけでなく、滑らかな路面でも高いスピードと安定感を発揮。
- 当時のレーシングモデルらしいアグレッシブな走行が楽しめるため、競技用としても優秀。
6. 復刻版の価値
- 2011年版はオリジナルの良さを再現しつつ現代技術を取り入れた復刻モデル:
- クラシックRCカーを手に入れたいファンや、初めてのタミヤRCカーとしても最適。
- 現代の部品と互換性があるため、メンテナンスも安心。
7. 組み立てる楽しさ
- キット形式なので、自分で組み立てる工程も魅力のひとつ。
- メカニカルな美しさと精巧な部品を触れる楽しみが味わえる。
おすすめする理由
タミヤ アバンテ (2011)は、RCバギーの歴史を感じられるデザインと、現代でも通用する高い走行性能を持ち合わせています。特に、クラシックモデルを愛する方や、ハイエンドなRCカーの組み立てを楽しみたい方におすすめです。オンロード・オフロード問わず、エキサイティングな走行が楽しめる点も魅力的です!
↑アバンテ勢揃い!
レーシングバギー バギーチャンプ (2009)
1979年に発表されたバギーチャンプ。電動RCバギーというジャンルを確立したモデルとされているが、このマシンを私が知ったのは復刻版の方です。
この雰囲気最高です。最近のRCバギーにはない良さがあります。
バハ・レースのような風貌に前後のアルミサスペンションも大人っぽい感じで、おもちゃには見えません。