ホビーラジコンを初心者が選ぶなら最初はTAMIYAがオススメです。
タミヤは世界有数の総合模型メーカーでもあるので各部のディティールが素晴らしく、初心者〜上級者まで楽しめる製品がありイベントなども充実でラジコンの楽しさを満喫できるでしょう。
その中でも今回は路面を選ばずジャンプ&着地など豪快な走行も楽しめるのが魅力なタミヤ製のオフロードバギーを選んでみました。
初心者がTAMIYAのオフロードバギーをデザインで選ぶなら
オフロードバギーの楽しさは速さだけではない
RCカーのオンロード(グリップ)走行は基本速さを求めてレギュレーションの中で速さだけを追求します。
オフロードバギーは楽しみの幅が広いのも特徴です。
フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)
オフロードならクローラー系はどうしてもずせないです。
悩みましたがフォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)をチョイス。フォード・ブロンコ 1973はアメ車にしては程よいコンパクトなサイズ感とスクエアな形状でアメリカではもちろん日本にも愛好家が多い名車です。
かつて『スピード』という映画でキアヌ・リーブスが乗っていた事でも注目を集めました。3ドアなのがスタイリッシュな印象ですね。
4WDレーシングバギー アバンテ (2011)
アバンテは1980年代に加熱したラジコンブームの流れで速さだけを追求するラジコン業界に対して一歩引いた態度を取り「美しさ」と「組み立てやすさ」を優先していたタミヤが、「速さ」と「美しさ」を目的に全精力を傾けて制作されマシン。
当時(1989年位)はこんなの買える人いるのか(価格34,800円)?と子供ながらに困惑しました。しかし復刻版はさらに高く(本体価格54,800円)完全に中年向けだと確信しました(笑)。
調べてみると流通量も少なく、販売期間もわずかだったみたいです。今見てもとても美しいマシンです。
↑アバンテ勢揃い!
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レーシングバギー バギーチャンプ (2009)
1979年に発表されたバギーチャンプ。電動RCバギーというジャンルを確立したモデルとされているが、このマシンを私が知ったのは復刻版の方です。
この雰囲気最高です。最近のRCバギーにはない良さがあります。
バハ・レースのような風貌に前後のアルミサスペンションも大人っぽい感じで、おもちゃには見えません。
↑ラジコンとしてだけでなく模型として観賞用としても十分通用しますね
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ワイルドウイリー 2
コミカルバギーの先駆けワイルドウイリーの後継機ワイルドウイリー2。アメリカのジープをモチーフにしているだけあって、ディフォルメの具合が完璧です。タ
ミヤの造形美への哲学でしょうか美しくそれでいてかわいらしいRCカーです。ウィリーしながら走る姿も面白い。新しい楽しみを教えてくれそうなバギーです