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【2025】初心者がTAMIYAのオフロードバギーラジコンをデザインだけで5台選んでみる
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ホビーラジコンを初心者が選ぶなら最初はTAMIYAがオススメです。

タミヤは世界有数の総合模型メーカーでもあるので各部のディティールが素晴らしく、初心者〜上級者まで楽しめる製品がありイベントなども充実でラジコンの楽しさを満喫できるでしょう。

その中でも今回は路面を選ばずジャンプ&着地など豪快な走行も楽しめるのが魅力なタミヤ製のオフロードバギーを選んでみました。

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今回は泣く泣く外しましたがモンスタービートルもオススメです! 出典:TAMIYA
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初心者がTAMIYAのオフロードバギーをデザインで選ぶなら

オフロードバギーの楽しさは速さだけではない

RCカーのオンロード(グリップ)走行は基本速さを求めてレギュレーションの中で速さだけを追求します。
オフロードバギーは楽しみの幅が広いのも特徴です。

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フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)

オフロードならクローラー系はどうしてもずせないです。
悩みましたがフォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)をチョイス。フォード・ブロンコ 1973はアメ車にしては程よいコンパクトなサイズ感とスクエアな形状でアメリカではもちろん日本にも愛好家が多い名車です。

かつて『スピード』という映画でキアヌ・リーブスが乗っていた事でも注目を集めました。3ドアなのがスタイリッシュな印象ですね。

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 コンパクトサイズのクロスカントリー4WD名車で愛好家の多い、フォード ブロンコの初代モデル(通称 アーリーブロンコ)。ホワイトルーフは1973年型のワゴンタイプです。ボンネット両サイドに盛り上がりを持つフォルムもポリカーボネートで再現。フロント・ホワイト、リヤ・レッドのライトはLED点灯が可能。CC-01はラダーフレーム風バスタブタイプフレームのシャフトドライブ4WDシャーシ。フロント・ダブルウィッシュボーン、リヤ・4リンクリジッドのサスペンションが搭載されています。前後の密閉式ギヤケースにはデフギヤを内蔵し、スムースなコーナリングを実現。さらに、リヤのデフをロック仕様に組立てれば、悪路での走破性を向上させることもできる。【 基本スペック 】 ●全長422mm ●全幅195mm ●全高200mm ●車体重量約1480g ●ホイールベース=242mm ●トレッド=前後とも160mm ●タイヤ幅/径=前後とも33/90mm ●フレーム=ラダーフレーム風バスタブタイプ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ方式=前後:3ベベル ●サスペンション=F:ダブルウィッシュボーン R:4リンクリジッド ●ダンパー=前後ともCVAオイルダンパー ●ギヤ比=1:14.67 ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売) ●モーター=RS540タイプ【 フォード ブロンコとは 】 大型で無骨なデザインというそれまでのアメリカン4WDのイメージをくつがえす、コンパクトなボディを採用した画期的なモデルとして1966年に登場したのがフォード ブロンコです。ボディはフルオープンの「ロードスター」、シングルキャビン・ピックアップの「スポーツ・ユーティリティー」、そして後部に樹脂製トップを装備した「ワゴン」の3タイプが用意されました。シャーシはフォードのピックアップF100の駆動系を受け継ぎ、フレームやサスペンションを新設計。特にフロントサスにコイルスプリングを採用し、高い悪路走破性と乗り心地を実現しました。1977年まで生産された初代ブロンコはアーリーブロンコと呼ばれ、現在でもクロスカントリー走行やロッククローリングを楽しむ車両として人気を集めています。
 出典:TAMIYA

タミヤのフォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)は、スケール感と走行性能を両立したRCカーで、多くの魅力があります。以下におすすめポイントをまとめました

1. リアルなスケールモデル

  • フォード・ブロンコ 1973のボディは、実車のクラシックなデザインを忠実に再現。
    • フェンダーの形状やフロントグリル、ボディラインなど、クラシックSUVらしい雰囲気。
    • ポリカーボネート製の軽量ボディで強度も十分。

2. CC-01シャーシの特徴

  • CC-01シャーシはタミヤのクロスカントリーモデル用に設計された定評あるプラットフォーム。
    • 4WDシャフトドライブシステム: 安定した走行性能を提供。
    • インディペンデントフロントサスペンションリアリジッドアクスル: オフロードとオンロードのどちらでもスムーズな動き。
    • ロッククローリングやトレイル走行にも対応: 軽いデコボコ地形から砂利道まで楽しめる。

3. カスタマイズの幅広さ

  • サスペンションやタイヤ、ギア比などをカスタマイズ可能。
  • 豊富なオプションパーツが利用可能で、自分好みの走行性能に調整可能。

4. 走行性能と操作性

  • トルクチューンモーター付き: 低速域でのコントロールがしやすく、オフロード走行に最適。
  • コンパクトな設計で、初心者から経験者まで幅広い層が楽しめる。

5. 多目的に楽しめる

  • オフロードでの走行だけでなく、街中や室内での軽い走行も可能。
  • 実車風のデザインなので、インテリアやディスプレイ用としても満足度が高い。

おすすめする理由

フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)は、クラシックなデザインが好きな方や、多目的に楽しめるRCカーを探している方に最適です。さらに、オフロード性能とスケールモデルとしての美しさを両立している点で非常に魅力的です。

オフロード初心者から、カスタマイズを楽しみたい中上級者まで幅広い層におすすめです!

実車もこのクオリティで残っています。クラシックさがお洒落です
1/10RC フォード・ブロンコ 1973 (CC-01シャーシ)は根強い人気で10年以上発売し続けています。
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4WDレーシングバギー アバンテ (2011)

アバンテは1980年代に加熱したラジコンブームの流れで速さだけを追求するラジコン業界に対して一歩引いた態度を取り「美しさ」と「組み立てやすさ」を優先していたタミヤが、「速さ」と「美しさ」を目的に全精力を傾けて制作されマシン。

当時(1989年位)はこんなの買える人いるのか(価格34,800円)?と子供ながらに困惑しました。しかし復刻版はさらに高く(本体価格54,800円)完全に中年向けだと確信しました(笑)。

調べてみると流通量も少なく、販売期間もわずかだったみたいです。今見てもとても美しいマシンです。

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タミヤの技術をフルに注ぎ込んで開発された電動RC4WDレーシングバギー、アバンテ。高性能なメカニズムと高品質な素材を贅沢に使用。当時のRCファンを虜にした、タミヤRC史上の金字塔のマシン。基本構成はそのままに、改良を加えた復刻版がアバンテ(2011)です。カーボンパーツを使用して強度を高め、オイルダンパーの整備性を向上、さらにカムロックホイールを固定する六角ハブをピンタイプとし、アッセンブリーユニバーサルシャフトなど、パーツの互換性も考慮されている。【 基本スペック 】 ●全長420mm、全幅240mm、全高140mm ●ホイールベース260mm ●トレッド 前後とも200mm ●タイヤ幅/径 前後とも=38/88mm ●フレーム=2mm厚カーボン製ダブルデッキ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブフルタイム4WD ●デフギヤ=FR・プラネタリータイプ センター・ボールデフ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=ボールコネクト式4輪ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=前後とも金属製シリンダー採用のオイルダンパー ●ギヤ比=8.33:1 ●モーター=540タイプ(25T) ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
出典:TAMIYA

タミヤのレーシングバギー アバンテ (2011)は、RCカーの中でも特に象徴的なモデルのひとつで、性能とデザインの両面で多くの魅力があります。以下にオススメポイントを挙げます。

1. 伝説的なデザイン

  • 1988年に登場したオリジナルのアバンテを忠実に再現し、クラシックRCファンにはたまらないデザイン。
    • シャープで近未来的なスタイリングが目を引く。
    • 実車風の塗装やデカールが高い完成度を実現。

2. ハイパフォーマンスなシャーシ構造

  • アバンテは、当時の最先端技術を詰め込んだ競技用バギーとして登場しました。
    • シャフトドライブの4WDシステム: 優れたトラクションとコーナリング性能を発揮。
    • デュアルデッキフレーム: カーボンプレートを採用し、軽量かつ剛性の高い構造。
    • 前後ダブルウィッシュボーンサスペンション: オフロードでも滑らかな走行が可能。

3. 細部までこだわったメカニズム

  • アルミ製部品を多数採用:
    • フロント&リアのサスペンションアームやアップライトにアルミを使用し、強度と耐久性を向上。
  • ボールデフとトルクスプリッター:
    • トラクションコントロール性能が高く、細かいセッティングが可能。
  • フルベアリング標準装備:
    • 摩擦を抑え、駆動効率を最大化。

4. カスタマイズ性と拡張性

  • 調整可能なサスペンションセッティングにより、走行シーンに応じて最適化が可能。
  • オプションパーツが豊富で、初心者から上級者までカスタムを楽しめる。

5. 競技志向の性能

  • オフロードだけでなく、滑らかな路面でも高いスピードと安定感を発揮。
  • 当時のレーシングモデルらしいアグレッシブな走行が楽しめるため、競技用としても優秀。

6. 復刻版の価値

  • 2011年版はオリジナルの良さを再現しつつ現代技術を取り入れた復刻モデル:
    • クラシックRCカーを手に入れたいファンや、初めてのタミヤRCカーとしても最適。
    • 現代の部品と互換性があるため、メンテナンスも安心。

7. 組み立てる楽しさ

  • キット形式なので、自分で組み立てる工程も魅力のひとつ。
  • メカニカルな美しさと精巧な部品を触れる楽しみが味わえる。

おすすめする理由

タミヤ アバンテ (2011)は、RCバギーの歴史を感じられるデザインと、現代でも通用する高い走行性能を持ち合わせています。特に、クラシックモデルを愛する方や、ハイエンドなRCカーの組み立てを楽しみたい方におすすめです。オンロード・オフロード問わず、エキサイティングな走行が楽しめる点も魅力的です!

この後まさかミニ四駆でアバンテが出るとは、メーカーもユーザーも思い入れが強いマシンなのかな?
ミニ四駆で名車アバンテJr.をルーツに持つ、エアロアバンテが実車になっています!。ミニ四駆人気だから仕方ないでしょうが、RCカーの方を実車にした方が格好良かったような、、、

↑アバンテ勢揃い!

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レーシングバギー バギーチャンプ (2009)

1979年に発表されたバギーチャンプ。電動RCバギーというジャンルを確立したモデルとされているが、このマシンを私が知ったのは復刻版の方です。

この雰囲気最高です。最近のRCバギーにはない良さがあります。
バハ・レースのような風貌に前後のアルミサスペンションも大人っぽい感じで、おもちゃには見えません。

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電動RCバギーというジャンルを確立して世界的な人気を集めたバギーチャンプ(1979年)。当時の基本構成は変えず。強度を高め完全再現。 2mm厚FRPプレートにジュラルミンパネルで構成されたメインフレーム。前後サスアームはダイキャスト製。4輪独立サスペンション。オフロードでのダイナミックな走りは現在でも圧巻されます。
【 基本スペック 】 ●全長400mm、全幅210mm、全高150mm ●ホイールベース250mm ●トレッド F170mm R175mm ●タイヤ幅/径=F19/74mm R35/83mm ●フレーム=2mm厚FRPプレートに補強用ジュラルミンプレートを追加 ●駆動方式=リヤモーター・後輪駆動 ●車体重量約1730g ●モーター=540タイプ(付属のモーター、またはOP.689 540Jモーター以外は使用できません) ●駆動方式=後輪2輪駆動 ●ノンデフ仕様 ●サスペンションF:ダブルトレーリングアーム R:スイングアクスル ●オイルダンパーを合計4本装備 ●ギヤ比=6.5:1、9.3:1 ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
出典:TAMIYA
ザ・バギーです。クオリティ&デザインも素晴らしい。これは実車でも言えますが、古い車の方が惹かれたりします
実際のバハバギー。バギーチャンプのクオリティとデザインが素晴らしいのを改めて実感