シルクスクリーンで出来ること
スポンサーリンク

シルクスクリーンは、元々は木枠に絹(シルク)を張って印刷部分以外のシルクを乳剤で隠蔽しゴムベラ(スキージ)を使って印刷物にインクをこすり落とす印刷方法。現在では絹は使用せず、ナイロン、テトロンを使用するのでシルクという言葉が取れて「スクリーン印刷」と呼ばれる事が多いです。1色ごとの印刷が得意な印刷方法なので多色印刷は少し苦手です。インクの幅は広く、あらゆる材質や条件に応じて印刷できます。水性、油性、粉体(金粉・銀粉・パール粉)や、グロス(ツヤあり)インク、マット(ツヤなし)インク、透過性の高いインク、蓄光(夜間発光)インク、ミラー(鏡面)インク、香料インク、スクラッチ剥離用インクなども使用出来き、表現が多彩なのもスクリーン印刷の魅力でしょう

スポンサーリンク

スクリーン印刷できることはかなり多い

スクリーン印刷は金属、ガラス、プラスチック、木、紙etcあらゆるものに印刷が可能です

スクリーン印刷で出来る印刷の一例

  • 携帯電話のボタン
  • CD・DVD
  • 生地
  • 時計
  • 目盛
  • 自動車部品
  • 看板

アパレル業界ではもっとも使われている

スクリーン印刷は昔ながらのウエアプリント方法ですが、最も汎用性があり、多くのショップや工場で採用されています。
最大の特徴は、インクと版を変えることで様々なボディ(プリントされる前のTシャツ)に対応でき、綿、ポリエステル、ナイロンなど、ウエアプリントの代表的な素材は全てシルクスクリーン印刷で対応できます。また、特色インクを使うことでベタ表現などがキレイに出せます。他にもラメ、箔、蓄光、熱で膨らむ発泡インクなど様々な表現が可能。一刷り分のインク代は高く見積もって20〜30円。刷り工程も1分とかかりません。インクコストが安くて印刷工程がスピーディーなので、大量生産に最も適している製法と言えるでしょう。シルクスクリーン印刷には1色ごとに版が必要になります。この版を作るには大がかりな設備が必要なので、小規模ショップでは版を外注し、印刷工程を自店でおこなうというパターンが多いようです。版の外注価格は1版につき約6000~8000円が相場。これが印刷価格に転嫁されるため、小ロット注文になるほど価格が高くなります。ある程度納期もかかるので、急ぎ注文には対応しづらいのが難点です。ハイレベルなシルクスクリーン印刷業者は写真分解製版や多色刷りも難なくこなしてくれるが、素人には難しい作業だろう。製版、印刷共に技術が要求される手法です。
最近では手軽に製版できるデジタルスクリーン製版機が各社から登場。パソコンからオンデマンドで版を出力でき、水洗いなどの必要もないので、小型ショップでも扱うことができるようになりました

スクリーン印刷を始めるには高い設備を揃えずとも安い機材で手作業と技術で安くできます。道具を工夫し、安く手に入れて道具を自作して毎回綺麗に掃除、長く使い回す。現在では高価で便利な方法はいくらでもありますが。自分の手作業で作品づくりや、身の丈にあった小商いを、楽しめる範囲で行う。今の時代には逆行しているのかもしれませんがそういう活動もまた面白いのではないでしょうか

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事