シルクスクリーン失敗
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シルクスクリーンプリントで露光後にデザインを抜いて、仕上がった版を確認すると要らない場所にピンホール(色抜け)を発見することがあるんですよね。

このピンホールって割とよく出来ちゃうんです、しかもこれを確認し忘れると本来はインクが付いてはいけないところにインクの色が付いてしまいますので大変です!

シルクスクリーン印刷は「孔版印刷」とも言われ印刷されるところだけ、小さな孔(穴)が空いていて、その穴をインクが通り印刷されるという仕組みなんですよね、だから余計な穴は修正してインクが抜けないようにしましょうってお話です

ピンホールはだいたいがほんの小さな穴です。気づかないで印刷するとインクが印刷対象物にうつってしまいます!かならず確認して補修しましょう。また印刷ベタ面が多いとピンホールが出来てしまうリスクが増えてしまうようです

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ピンホールは露光に使う乳剤で補修できます

ピンホール補修(目止めといいます)は穴の開いた箇所に、筆を使って丁寧に乳剤を塗布すれば穴を埋めれます。

修正後は版面に固着させる為、再度露光がおすすめですが、私は補修後に少し日光に当てる方法にしていました。これは感光膜をしっかりと感光(硬化)させ版を補強する事にもなるので、補修がなくても行う事が推奨されています。

版の裏側を日光で5〜10分程当てればOKだと思いますよ。
ちなみに製版時の余った感光乳剤は紙やアルミホイルで遮光して冷蔵庫で保管しておきましょう。低温暗室だと長持ちします。

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ピンホールを補修して完成させたバッグ。撮影はNIKON D7000/50mm F1.8

マニュキュアのトップコートは手軽に補修できる便利アイテム!

ピンホール補修(目止め)は身近なモノでもできるんですよ。

例えば女性にはおなじみのマニュキュアのトップコートで補修が出来ます。乳剤がない場合にはこのあたりでも簡単に補修できます。トップコートは刷毛もついているし、コンビニなどでも売られていて手に入りやすく安く入手も出来るのでオススメです。

他にもセメダイン・修正液やスキングテープとかでも大丈夫です。ようは穴が塞がりインクが通らないようになってればいいのです。ただしスキージが版上でスムーズに動くかの確認はしておきましょう。

 

シルクスクリーンで初めて制作したバッグ

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ピンホールはなぜおこる?

ピンホールはガラス面の汚れや乳剤膜の不適正な厚み、不適正な露光時間などが原因で、細かな穴が生じることがありこれがピンホールが生じる原因です。

もちろんそのままだと、刷る時にインクが版を通過してしまい汚れとなるので確認して補修が必要です。

小さな薄い生地のバッグは折りたためるて携帯性もよく、邪魔にならないのでプレゼントしても喜ばれました!
サブバッグやお買い物袋としても使ってもらえるといいな〜、という想定で作りました

シルクスクリーンでの製版工程は枠にメッシュを貼り原稿と紗を露光機にセットし、製版します。製版後、ピンホールがないかしっかり確認が必要です。このピンホール確認をしっかりやるところまでが製版作りになります。感光乳剤で修正出来ますが、もっと気軽だとマニュキュアのトップコート等でも出来ますので確認と補修は忘れずにしましょう!こういう小さな積み重ねが作品のクオリティアップに繋がると思います。

 

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年6月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

 

 

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