昨今のアスレジャースタイルやトレーニング人気も影響して、ファッションアイテムとしても定番になった「レギンス」。一昔前に比べ上手く履きこなしている人が増えてきました。そんなレギンスですが基本シンプルな無地のものが多いですよね、無地も悪くはないんですが、個人的に今の気分には少し物足りない気がしたのでシンプル過ぎないデザインを入れて自作してみました。
今回は素材にコンプレッションタイプを使用
レギンスといっても素材や機能に種類があります。今回は体の各部位に圧力をかけることで、筋肉の動きを効率的にサポートするコンプレッションタイプを選ぶことにしました。
コンプレッションタイプは足に適度な圧力を加え、血液循環を促す医療用レギンスがルーツといわれ、筋肉や関節などを締め付けて無駄な動きを抑え、体への負担を軽減し、体幹を支えることで正しい姿勢が維持しやすくなり、運動能力の向上にもつながるといわれています。
そのままジムやジョギングは勿論、寒い時期のレギンスやインナーとしても使えて、機能的かついろいろ活躍してくれそうなのでコンプレッションタイプのレギンスにしました。
カスタムレギンスは機能性もあるコンプレッションパンツがオススメ
↑アマゾンのレビューでも高評価の(テスラ)TESLAコンプレッションパンツ。今回はこの製品を使用してカスタム
↑少し予算があるなら有名スポーツブランドもオススメです、アンダーアーマーは全米でも指折りの総合スポーツ用品ブランドでコンプレッションアイテムは特に有名です
↑CW-X(シーダブリュー・エックス)は日本のブランドワコールのコンディショニングウェアブランド。
ステップ1:デザインを準備する
レギンスに入れるデザインを考えます。今までに作ったデザインのパーツを組み合わせて調整しましました。
デザインがきまったらカッティングマシン(シルエットカメオ)で出力できるように、アウトライン化してDXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97] )で書き出します。
ステップ2:カッティングマシンでカット
Silhouette Studio®でデザインを開いたら刃の調整を素材に合わせて設定したらイメージをミラーリングして送信します
ステップ3:アイロンプリントする
デザインとアイロンの間にあて布をし、アイロンをかけます。ポリエステル生地なので(約120度)に設定。プラスチックシートを剥がす前に、デザインが冷えるのを約60秒間待ちます。デザインが完全に付着していない場合は、アイロンがけを繰り返してください。私はアイロンプレス機を使用していますがアイロンでも可能です
完成
着用するとこんな感じ
Silhouette CAMEO(カッティングマシン )
カッティング用台紙
Silhouette Studio(カッティングマシン出力用の無料ソフト)
DLはこちら
アイロンプリントシート(白)
アイロン
※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年11月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。