Design
レギンスに文字をプリントする方法|カッティングマシンとアイロン転写で作るオリジナルDIY
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昨今、アスレジャースタイルやフィットネス人気の影響で「レギンス」はスポーツシーンだけでなく普段着としても定番アイテムになりました。
ただし、販売されているレギンスは無地が多く「ちょっと物足りない…」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、カッティングマシンとアイロンプリントを使ってレギンスに文字やデザインをプリントする方法 を紹介します。
無地のレギンスが「世界に一つだけのオリジナルファッション」に変わるDIY術を、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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なぜレギンスをカスタムするのか?

スポーツにも普段使いにも最適
トレーニング用はもちろん、ショートパンツと合わせれば普段のコーデにも活躍します。

ファッション性アップ
シンプルな無地レギンスにワンポイントデザインを入れるだけで、おしゃれ度がぐっと上がります。

自分らしさを表現できる
好きな文字やロゴを入れれば「自分だけの1着」に。スポーツ仲間と差をつけられます。

カスタムベースにオススメのコンプレッション系レギンス

カスタムレギンスは機能性もあるコンプレッションパンツがオススメ

↑アマゾンのレビューでも高評価の(テスラ)TESLAコンプレッションパンツ。今回はこの製品を使用してカスタム

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レギンスにプリントする手順

ステップ1:デザインを準備する

  1. Adobe Illustratorなどのソフトで好きな文字やロゴを作成
  2. アウトライン化して DXF形式 で書き出す
  3. Silhouette Studioに読み込み、サイズを調整

※ミラーリング(左右反転)を忘れずに!

アドビ社イラストレーターで制作

デザインがきまったらカッティングマシン(シルエットカメオ)で出力できるように、アウトライン化してDXF形式(AutoCADバージョンを [R13/LT95]、または [R14/LT98/LT97] )で書き出します。

ステップ2:カッティングマシンでカット

  1. アイロンプリントシートを台紙にセット
  2. Silhouette Studioで設定を「熱転写・スムーズ・ブレード1・速さ3・厚み6」に調整
  3. デザインを送信しカット開始
  4. カット後、余分な部分を丁寧にカストリ(取り除き)

👉 シートの厚さは80μ程度が扱いやすいです。

送信をクリックして、イメージをミラーリングして出力(カット)。刃の設定はブレード1:速さ3:厚み6にしました。素材(アイロンプリントシート[熱転写ラバーシート ])の厚さは80μ
アイロンプリントシート[熱転写シート]をマシンにセット後、Silhouette Studio®の送信パネルで、使用するメディアに合わせて、カット条件を選択してください。今回は、[熱転写、スムーズ、ブレード1、速さ3、厚み6]を選択設定しました。
デザインが読み込まれたら、送信をクリック(反転を忘れずに)します。
デザインがカットされた後、余分な部分をカストリします。

ステップ3:アイロンプリントで転写

  1. プリント位置を決めてレギンスにデザインを置く
  2. あて布をして 120度前後 に設定したアイロンでプレス
  3. 約5秒プレスし、冷めるまで約60秒待機
  4. フィルムをゆっくり剥がす
  5. 最後にシリコンペーパーを乗せ、仕上げプレス2秒

👉 ポリエステル素材は温度が高すぎると傷むので注意。
👉 しっかり冷ましてからフィルムを剥がすと失敗しにくいです。

生地を秒空プレスします
プリントするデザインの位置を決定
本プレス5秒
冷めたらフイルムを剥がす
シリコンペーパーを乗せて仕上げプレス2秒で完成
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失敗しないコツ&注意点

  • 温度設定を守る:ポリエステル生地は120度前後が安全
  • しっかり冷ます:すぐにフィルムを剥がすと剥がれやすい
  • ストレッチ確認:伸ばしても割れないか試す
  • 洗濯は裏返しで:長持ちさせるためにネットに入れて洗うと安心

完成

「レギンス」「スパッツ」「タイツ」と色々な呼び方があります、フィットネス人気なのもあり、普段のスタイルにショートパンツと合わせたりと幅広いコーディネートが楽しめます。
膝付近にワンポイント
防寒としても使えます
ふくらはぎ付近にアクセント的に
裾は以外に目につくのでここにもデザインを入れました

デザインを入れるおすすめ位置

  • 膝付近にワンポイント:スポーツ感を演出
  • ふくらはぎ:後ろ姿にアクセント
  • 裾部分:意外と目立ちやすく、おしゃれポイントに

👉 ブラックのレギンスは特にデザインが映えるのでおすすめです。

着用するとこんな感じ

ブラックなので、スポーツ感が出しやすく服ともあわせやすいです。
ショートパンツと合わせると秋冬もOKです
ストレッチを効かせてもひび割れたりしませんでした
足元は後ろ側にデザインを入れました
運動パフォーマンスの向上を助ける矯正タイプなのもうれしかったりして

完成イメージとコーディネート例

  • スポーツジムやジョギング用:シンプルなTシャツと合わせて
  • 普段使い:ショートパンツ+スニーカーでアスレジャースタイルに
  • 秋冬コーデ:防寒用レギンスとしても活躍

DIYだからこそ、自分好みのスタイルに仕上げられます。

準備するもの(必要な道具と素材)

レギンスにプリントするには以下を準備してください。

  • レギンス(おすすめはコンプレッションタイプ)
  • カッティングマシン(Silhouette CAMEOなど)
  • カッティング用台紙
  • Silhouette Studio(無料ソフト)
  • アイロンプリントシート(熱転写ラバーシート)
  • アイロンまたはアイロンプレス機
  • あて布・シリコンペーパー

👉 特に「コンプレッションタイプ」のレギンスはフィット感が強く、デザインを入れても割れにくいためDIYのベースに最適です。

よくある質問(FAQ)

Q. レギンスにプリントは洗濯で落ちませんか?
A. 正しく転写すれば簡単には落ちません。裏返してネット洗いを推奨します。

Q. アイロンではなくプレス機は必要ですか?
A. アイロンでも十分可能ですが、プレス機の方が均一に圧をかけられるため仕上がりがきれいです。

Q. デザインは写真でもできますか?
A. 写真は難易度が高いので、文字やロゴから始めるのがおすすめです。

まとめ|オリジナルレギンスでDIYを楽しもう

無地のレギンスにオリジナルデザインを入れると、トレーニングも普段のコーデも一気に楽しくなります。
カッティングマシンとアイロンプリントシートさえあれば、誰でも簡単にカスタム可能。

👉 「ちょっと物足りない」と思ったレギンスを、世界にひとつだけの一着に変えてみませんか?

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2025年8月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

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