グラスホッパー2の定番アップグレード!?である、フロントのワイドトレッド化
トレッド幅(左右の車輪間距離)が広がると車体の安定感が増し走行安定性が向上するらしいのですが
実際に著者のグラスホッパー2を、ワイドトレッド化してみました
ラジコン(グラスホッパー2)のフロンドワイドトレッド化に必要なパーツと効果
その方法や効果、走行レビュー記事をご覧ください
Contents
ワイドトレッド化するとどうなる?
ワイドトレッド化とは、ホイールを外側に出すことで、左右のタイヤの距離(トレッド幅)が広がることです。
実車でもラジコンでもよく聞くこのアップグレードにはどんな意味があるのでしょうか
メリットとデメリットを知る
メリット
走行性能の向上(左右のタイヤの距離が広くなるため)
コーナリングの安定性向上(ロールセンターが車体の重心点に近くなるため)
見た目の向上(ワイドなフォルムになるため)
デメリット
ハンドル操作の取り回しが重くなる傾向もある(車軸の点とタイヤの接地面の距離が遠くなる為)
グラスホッパーでは定番のアップグレード
グラスホッパーでフロントをワイドトレッド化する目的は、
六角ハブや、幅の広いタイヤを装着できるという意味もあります
これも結局、
上記した走行性能の向上と、ドレスアップに繋がります
それではワイドトレット化でどのくらい構造が変化するかみていきましょう
パーツは500円以下なので超オススメ
このパーツ【CW-01用のアップライトLR(共通) [10555028]】は、
定価でも500円以下なので
その効果を考えると導入する価値は大です
そのままタイヤを装着しても車幅は広がらないのと、
隙間が空いてしまいグラグラするのでスペーサーを入れます
スペーサーをタイヤ内側とボディの間に入れることでトレッド幅(左右の車輪間距離)が広がります
スペーサーには、余っていたプラベアリングを使いました
CW-01用のアップライトLR(共通) [10555028]は定価以上の値段で売られていることも多いので
信頼できるショップで購入しましょう
走行した所感
装着して走行した感想は
マイルドになったな〜というのをまず実感しました。
少し遅くなったと感じる位に操作しやすくなった印象です
まとめ
グラスホッパーの定番
フロントのワイドトレッド化をしてみて
実際に走行安定性が向上するのを体感でき、
タイヤ・ホイールの選択肢も広がるので
全ての面で良い方向ですが。。。
個人的には
あの頼り無い?ノーマルのフロントも悪くはない気もします(笑)
なぜならグラスホッパー系は、
フィーリングを楽しむ種類のマシンでもあると思いますので
それでも
安く簡単に交換できるので、やる価値は大いにあると感じました
アップライトLR(共通) [10555028]がアマゾンなどでは
かなり値段が高くなっている場合もあるので
信頼できる、ラジコンショップでの購入をお勧めします
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¥2,800 税込
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